2020/02/09

最近はめっきり冷え込み、夜は道路が凍っているのにチャリに乗る強者が結構といるんだなぁと思いながら、コンビニで煙草をふかしていると、とある40、50代のサラリーマンがチャリでやってきた。

はじめは然程気に留めなかったため注視しなかったが、彼が買い物を終え、チャリに乗っていく帰り際を注視すると、前の籠には「燃えるゴミ」の袋にパンパンに何か入っているようだった。

「なんでかな」と少し疑念を持って、その彼の肩掛けバックを見ると結構値のはりそうな高級ブランドものだった。更に女性用のようだ。

「金掛けてんの、そこかよ!」と無言の心の声が禁じ得なかった。

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