2020年2月19日 01:08
第4話への応援コメント
大人だって時には童心に返りたい、失われた子供時代を謳歌し直したい、と心の底では思っている訳ですが、恥も外聞も覚えてしまいますし、体力も落ちているので、なかなか昔のようにはいきません。その意味で、年に1回、町単位で本気の鬼ごっこをするというのは面白い設定だと思いました。 気になった点が3つあります。 ひとつは、結局、赤鬼祭の範囲はどこだったのかということです。 あらすじには「今回の赤鬼祭は一味違う!/なんと! 今年の赤鬼祭は隣町、そしてその隣町まで巻き込んだ3つの地域を巻き込んだビックで大胆な企画となりました!」とありますが、本文中ではそのことに触れられていなかったと思いますし、それを必要と感じさせる展開もなかったように思います。 もうひとつは、謎の女性の行動が最後まで謎だったことです。 遠くに引っ越していておそらく10年以上会っていなかったはずなのに、顔も見せずにキャップだけで誰なのか察してほしいというのは、ちょっと無理があるんじゃないかという気がしました。 最後の点は、最後に言うことでもないんですが、第2話の途中で、何が起こっているのか分かりづらくなっていたことです。主人公が「3人の鬼を両手で捕まえた」のも「どうやって?」って感じですが、「ピコン」という音の前後や、主人公の感想「見てはならないものを見た」、その直後の女性の台詞「やっぱり、君は何も変わってないね」なども、よく分かりませんでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます! そう! 開催場所やその範囲もそうなんですが、もっと大事なもの使ってなかったりします! ――ふと、思いません? ――あれだけ、お祭りで使うアイテムを説明したくせに……最後までそのアイテムを活用しなかったということに。 ……言い訳は、署の方で言わせていただきます!(……冗談です、すみません) 詳しく話しますと、最低でももう一戦、別の場所で赤鬼と主人公の攻防を当初は、作る予定でした。しかし、書きはじめてみると……あら、不思議! 一万文字という文字数が確実に越えることがわかり、物語の全体的にも間延びしたイメージを持つことになったので、泣く泣く、話をなくすことにしました。 ……私が短編を難しいと思うとこはそこですね。 『謎の女性』については、一言で言いますと……ミラクル『女心』ということです! 物語の始め(幼少期も含めて)主人公は、その想い出の人物を女性だとは認識していません。むしろ、男だと思っていたからこそ、彼女が想い出の人ということに気づくことに遅れてしまったのです。 そして、謎の女性は昔のように友達として、主人公に思い出してほしいのも反面……女性としてもみてほしいという気持ちがあります。 ――要するに、この作品は書いたのは私ですが……彼らは、リア充だったということです……。 詳しく書くと長くなるので、投げました。そして、リア充はバッ……!!(この言葉の続きは、ご想像におまかせします) では、最後に気になる点ですが……これは普通に、私が表現不足と確認ミスです。すみません! 主人公は、鬼たち三人を両手で包み込むようにして捕まえた。 よって、主人公は鬼に触れたことにより、生存者から鬼に変わってしまった。 主人公は、女性に逃げるように呼び掛けるも、女性はこれを拒否して、鬼である主人公に触れてしまうという流れですね。 ……効果音だけで、分かりにくいですね。修正しておきます。 主人公の感想「見てはならないものを見た」は、鬼Cが走って他の二人の元鬼を追いかける際に、フィギュアを落としてしまうのですが、その対応がとても不思議だったもので、主人公はそう思いました。 謎の女性の言葉「やっぱり、君は何も変わってないね」は、主人公が鬼たちを制して、守ってくれたことに昔を思い出して、思わず呟いてしまった言葉になります。 ……今読んでみると展開が早すぎるので、地の文でもっと詰めなきゃなと思いましたので、こちらも書き足しておきます!
2020年1月25日 12:52
第1話への応援コメント
楽しく読ませていただいています。鬼ごっこのルールやアイテムがよく練られていて、なんだかリアルで楽しそうですね!謎の女性と協力して逃げるシチュエーションも魅力的で燃えます。
応援コメントありがとうございます!楽しんで頂けたならよかったです!ルールは誰でも知っている!しかし、アイテムは謎技術!私もリアルでやったら面白そうだなと思って書きました!
第4話への応援コメント
大人だって時には童心に返りたい、失われた子供時代を謳歌し直したい、と心の底では思っている訳ですが、恥も外聞も覚えてしまいますし、体力も落ちているので、なかなか昔のようにはいきません。その意味で、年に1回、町単位で本気の鬼ごっこをするというのは面白い設定だと思いました。
気になった点が3つあります。
ひとつは、結局、赤鬼祭の範囲はどこだったのかということです。
あらすじには「今回の赤鬼祭は一味違う!/なんと! 今年の赤鬼祭は隣町、そしてその隣町まで巻き込んだ3つの地域を巻き込んだビックで大胆な企画となりました!」とありますが、本文中ではそのことに触れられていなかったと思いますし、それを必要と感じさせる展開もなかったように思います。
もうひとつは、謎の女性の行動が最後まで謎だったことです。
遠くに引っ越していておそらく10年以上会っていなかったはずなのに、顔も見せずにキャップだけで誰なのか察してほしいというのは、ちょっと無理があるんじゃないかという気がしました。
最後の点は、最後に言うことでもないんですが、第2話の途中で、何が起こっているのか分かりづらくなっていたことです。主人公が「3人の鬼を両手で捕まえた」のも「どうやって?」って感じですが、「ピコン」という音の前後や、主人公の感想「見てはならないものを見た」、その直後の女性の台詞「やっぱり、君は何も変わってないね」なども、よく分かりませんでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう! 開催場所やその範囲もそうなんですが、もっと大事なもの使ってなかったりします!
――ふと、思いません?
――あれだけ、お祭りで使うアイテムを説明したくせに……最後までそのアイテムを活用しなかったということに。
……言い訳は、署の方で言わせていただきます!(……冗談です、すみません)
詳しく話しますと、最低でももう一戦、別の場所で赤鬼と主人公の攻防を当初は、作る予定でした。しかし、書きはじめてみると……あら、不思議! 一万文字という文字数が確実に越えることがわかり、物語の全体的にも間延びしたイメージを持つことになったので、泣く泣く、話をなくすことにしました。
……私が短編を難しいと思うとこはそこですね。
『謎の女性』については、一言で言いますと……ミラクル『女心』ということです!
物語の始め(幼少期も含めて)主人公は、その想い出の人物を女性だとは認識していません。むしろ、男だと思っていたからこそ、彼女が想い出の人ということに気づくことに遅れてしまったのです。
そして、謎の女性は昔のように友達として、主人公に思い出してほしいのも反面……女性としてもみてほしいという気持ちがあります。
――要するに、この作品は書いたのは私ですが……彼らは、リア充だったということです……。
詳しく書くと長くなるので、投げました。そして、リア充はバッ……!!(この言葉の続きは、ご想像におまかせします)
では、最後に気になる点ですが……これは普通に、私が表現不足と確認ミスです。すみません!
主人公は、鬼たち三人を両手で包み込むようにして捕まえた。
よって、主人公は鬼に触れたことにより、生存者から鬼に変わってしまった。
主人公は、女性に逃げるように呼び掛けるも、女性はこれを拒否して、鬼である主人公に触れてしまうという流れですね。
……効果音だけで、分かりにくいですね。修正しておきます。
主人公の感想「見てはならないものを見た」は、鬼Cが走って他の二人の元鬼を追いかける際に、フィギュアを落としてしまうのですが、その対応がとても不思議だったもので、主人公はそう思いました。
謎の女性の言葉「やっぱり、君は何も変わってないね」は、主人公が鬼たちを制して、守ってくれたことに昔を思い出して、思わず呟いてしまった言葉になります。
……今読んでみると展開が早すぎるので、地の文でもっと詰めなきゃなと思いましたので、こちらも書き足しておきます!