その7 外道キャラ 「その悲鳴が聞きたかった…」
イェーーーーーーーーーイ!!!めーーーーっちゃGE☆DO☆U!!!!!
…はっ、もう開始してる?!
あっはいすみません落ち着きます。
えっと、お久しぶりです。まるしです。
今回は外道キャラについて語ろうと思います。
外道…キャラ…ふふ…。
そうです。外道キャラです…ふははは…。
落ち着いてください。
外道キャラといえば…例えばどんな輩だ?
主人公たちや非のないモブたちに酷いことする輩かな?
あるいは──信頼してた人、予想の範囲外の人がとんでもない裏切り野郎だったりするパターンかな?
どんな外道でも、うちがテンション上がるためには共通点が必要です。
それは──さいごのさいごまで外道を貫いてくれること…!
なおかつ、めちゃくちゃ楽しんでて見てるこっちも笑えてくる(?)ほどの鬼畜の所業をしてくださっていたら…顔面ぶん殴りたいですね!!いいですよ楽しい最高。
楽しんでる外道見てるの楽しいんですよ。わかります???
最後のあがきに、ぎゃーすか喚かれると…は?ってなりそうなんですよ。てめぇ、今まで主人公たちにどんな仕打ちをしてきた?こんなの、ぬるま湯と言っても過言なほどだぞ?こんなもので許されるなんて思うなよ???
…みたいな。
潔く負けを認めて消え去ってくれたら、いい散り様だったな、と言えるってモンだ。
さて。最近になって気づいたのですが、ひとえに外道キャラと言ってもテンション上がるのと、二度と顔を見せんな!ってなるのがいるんですよ。
一体何が違うんだろうと考えてみたら──おそらくこういうことではないか、とたどり着いた答えを書いていきます。
まず。主人公に、あるいは近しいキャラたちに酷いことをする。それはいい。戦闘はほぼ専門外。構わないよ、それでも。頭が良く、主人公らからも狡猾だと認められる存在。えぇ、最高ですね。
むしろ頭が切れて才能もある人物がおかしげな方向にとち狂ってるのが好物なので。狂ってんのに計算高いんですよ。もったいない頭の使い方だな、最高。
でも。
でも、です。
過去に出会ったとある外道キャラを思い出して気づいたんです。
非戦闘員であるから当然戦いに出てこないし、当然ラスボスになんてなってるわけない。
それなのに重要キャラを死に至らせ、エンディングまでのうのうと生きてる。
ゆ る さ ん ぞ 貴 様
そうなんです。いくら外道キャラにハマろうと、最後はぶちのめして消し炭にしてやらねばおさまらぬということです!!!
戦闘させろ!せめて殴らせろ!
しかもそのキャラ、ラストに不穏な言葉を残していて…何を企んでいるんだ貴様ふざけんなよ貴様…その屋根から蹴り落としたろか…?!?!
そんな思いを今でも抱いております(満面の笑み)。
でもこういうキャラがいるからこそ物語が盛り上がるんですよねぇ。
ほしい。
ホント外道キャラ作ってみたい。
夢なんですよ。読者さんたちから、これはとんでもない、絶対にぶっ飛ばさねばならん奴だ!!って燃え上がっていただきたい外道キャラを作るの。
いつか叶えてみたいなぁ…。
クズオブクズな外道。主人公たちを心身共に追い詰めて高笑いしてるような…もはや自分が外道では…???
はい。とりあえずこの辺にしときますか。
いつにも増して口調が悪かった気がします。反省はしていません(しろよ)。
また思いついたら忘れた頃に更新しますね。
ではまた!
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