「閻魔の脇に曼珠沙華」ここの部分は完璧!
「千雨ふる」はひねりすぎたのかしら?
京都の千本通を知らないので、僕的には千雨の方が良い感じ。
雨に煙る閻魔堂と曼珠沙華……
京都怪異譚の最初の語りに使えそうですけどね。_φ(・_・
作者からの返信
たぶん捻りすぎ・・・
下手な造語NG・・・?
千本通りは、平安京時代の朱雀大路になります。
いわゆるメインストリートです。
今はつぶれかけの商店街ロードです・・・
怪異と言えば。
千本は、卒塔婆が千本あったよ。の千本らしいです。
応仁の乱のとき、火葬場となっていたのがそのあたりらしく、ごしゃおから見ると卒塔婆が無数に立って見えたことから千本通と呼ばれるようになったとか。
わたしはこの句の美しさと、それから「彼岸」の切なさを感じました。
閻魔堂の横に、彼岸がある。
そういう詩的な街に憧れます。
作者からの返信
閻魔さんはお地蔵さんの化身なので、水子供養も本堂の裏でやってたんです。
ここはあわいの場所だなと直感で書きました。
京都の街はすきです。
なんだか、異次元世界みたい。
ただ、いつも、人で一杯なのが、苦手です。
京騒戯画の下地は、たしかに、ありますね。
京都駅地下のおつけもの定食が、最高❗
作者からの返信
街から離れると意外に静かで良いですよー
1本道入っただけでも全然違うのが面白いです!