第246話 ミシンで作るHIMARS ダンボールのドローン

 チェコの企業 INFLATECH s.r.o. は兵器の空気注入式の囮を製作している

 www.inflatechdecoy.com/


 戦車、多連装ロケット発射装置、兵員輸送車、戦闘機

 非常に良くできていて、数百m離れれば、本物と見分けがつかない。

 至近距離の写真では、平面部分がふっくら盛り上がっているのがご愛嬌

 値段は数百万円 これで数億円の兵器への被害が減れば十分安い

 半分くらい空気が抜けた戦車の写真はシュールだった。

 ミシンで縫製して作っているようだ。



 オーストラリアのSYPAQは段ボール製のドローンをウクライナに供給している。

 www.sypaq.com.au/news/sypaq-supporting-ukrainian-armed-forces/


 翼と胴体はゴムバンドでたすきがけに縛って固定してある。

 組み立てる前は、ただの段ボールの板

 制御やエンジンは高性能のものを使っているようだ


 航空万能論GF で紹介されていた。

grandfleet.info/indo-pacific-related/consumable-strength-australian-drone-made-of-

cardboard-and-rubber-bands-works-in-ukraine/


 厚生労働省アドバイザリーボードが出した「5つの基本」にSNSで批判殺到

 せっかく自由になったのに、口を出すなという「コロナはただの風邪」派のの反撃?

 感染症対策の基本を言ってるだけで、インフルエンザや風邪の予防と変わらない。

 特に反発するようなことは書いてないのだが……


 卵の値段が上がるほどH5N1が国内で蔓延し、南北アメリカ大陸にも波及して、世界規模に拡散した。

 カンボジアや中国では人への感染が報告された。

 新型インフルエンザ等特措法はもともとH5N1がパンデミックを起こした場合を想定して作られた。

 国内では64万人程度の死亡者が発生すると推測されている。


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