第191話 撤退地域にサリンの痕跡

Sumy地域 Bilka村 ロシア軍撤退後にサリンらしきものが見つかった


Trostyanets Yuriy市長がラジオで言及した。

ウクライナセキュリティサービスが対応中

都市部に対する攻撃計画があったのではないかと推測しているようだ。

防護服とガスマスクを装着した兵士がアンプルのようなものを持っている写真が公開されている。

元記事はウクライナ政府の戦況タイムラインと国営通信社の記事

www.ukrinform.net/rubric-ato/3459447-sarin-found-in-village-of-sumy-region-earlier-

occupied-by-russian-forces-trostianets-mayor.html


ここには、実は日本語版がある。探してみよう。

在ウクライナ日本大使館からウクライナ政府機関に転職した平野高志さんが担当しているらしい。


西側メディアではロイター

www.ruetir.com/2022/04/16/ukraine-mayor-traces-of-sarin-in-the-sumy-region-icon-news/


インド系のメディアも同様の報道

hindustannewshub.com/russia-ukraine-news/in-the-village-in-the-sumy-region-where-the-

russian-troops-were-sarin-was-found-the-mayor-of-trostyanets/


検証のしようがないので、真偽は不明

Bellingcatまたは西側の調査結果待ち


専門の国際機関がオランダにある

Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons

https://www.opcw.org/


感染症情報の探し方のはずが、最近はウクライナ戦況情報の探し方になってしまっている。

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