第152話 携帯酸素濃縮器

 一般社団法人 日本産業・医療ガス協会

 www.jimga.or.jp/about/member/


 日本呼吸器障害者情報センター

 j-breath.jp/index.html


 在宅酸素療法は医師の処方が必要


 認可された酸素濃縮器のメーカー

  帝人

  フクダ電子

  ダイキン

  日本特殊陶業


 個人的な機器の買取やレンタルはできない。

 健康保険が3割負担の場合は2万円弱/月 


 利点は、電池駆動なので、酸素ボンベの配達が不要。

 停電するとヤバイ 停電時対応のために、ボンベ式を貸与される場合もある。


 ********** 火気厳禁! :********


 酸素ステーション、抗体カクテル療法施設

 やっと野戦病院を作る方向に動くようだ。

 実働するまでどのくらい時間がかかるのだろうか。

 海外では、広大な展示会会場が野戦病院になっていた。

 国内では、比較的早くから日本財団が施設を準備していた。


 厚労省アドバイザリーボード、東京都モニタリング会議、感染症分科会提言が出揃った。ただ、これを見て、危機だと認識するのは難しい。ザッと見るだけでも大変

 専門家は、現在の事態を予想していたし警告もしていた。

 非専門家は、事態が目の前に実現するまで動かない。


 東京の増加は少し鈍ったが、全国の数字が急速に増加


 某国の感染症対策TV広報のように、危機の「見える化」が必要。

 グラフで危機感は生まれないかも。

 不安で煽るのは、CMの鉄則

 ここまでくると、理性より恐怖と不安を利用する方がいいのかもしれない。

 ただ、おばさんたちが「国防婦人会」みたいになったり、「非国民」とか「出かけません、パンデミックが終わるまで」なんてスローガンが声高に叫ばれたり、「密告」が奨励されたりするのは勘弁して欲しい。

 政治家は、選挙前なので、不安を煽る情報を利用するのは、躊躇する。


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