幕間、珍・嫁会議

 ブラガスさんも参加した話ですが無事に終わり、ラフィ様と二人、今後を話し合うと、部屋を後にしました。

 それを見計らったかのように、婚約者全員が直ぐに部屋へと入ってきます。


「終わったみたいだね」


「ああ、もう。そんな直ぐに入っては――」


「バレますよね」


「ん? ナリアの考えじゃと、わざとのようにも思えるがの」


 ナリアさん、隣の部屋で待機させていたようです。

 どうやら、盗み聞きされてしまったようです。

 ジッとナリアさんを見ますが、優雅に一礼を返されてしまいました。

 そして、冷めたお茶を交換しに行く様で、部屋を後にしてしまいます。

 これには話をしていた全員が、見つめ合って苦笑いです。


「してやられましたね」


「ナリアさん、想像以上に曲者くわせものですね」


「私もまだまだです」


「ですが、王家のメイドには欲しいかもしれません」


「リリィ、本気ですか? ラナは怖いんですけど!?」


 有能ですけど、主の考え以上の事をするのは問題かもしれませんね。

 後でそれとなく、お話しておくべきでしょうか?


「ミリアさん、そこはラフィ様の――」


「そうですね。私としたことが」


 リーゼさんに、考えを読まれてしまいました。

 ですが、言ってる事は間違ってません。

 この話は、ラフィ様の領分です。

 それとなくお伝えだけして、ラフィ様の判断に任せましょう。


「それよりも、皆さん座りましょうか」


 ミナさんが音頭を取って、全員が好きな場所に座って行きます。

 イーファさん以外は椅子に座って行きますが、肝心のイーファさんはベッドに寝転がりました。

 流石に、お行儀が悪いのでは?


「ミリアの言い分は分かるのじゃが、今晩だけは勘弁して欲しいのじゃ」


「何かあるのですか?」


「待っている間、尻尾を触りまくられての。ちょっと付け根が痛いのじゃ」


「……皆さん」


「「「あはは……」」」


 とは言え、イーファさんの尻尾の誘惑はわかります。

 私だって、モフモフしたいのに!

 ……ハッ! いけません! 危なかったです。

 イーファさんの尻尾、誘惑力が半端有りませんね。


「ミリアよ。お主の目が怖いのじゃが?」


「何でもありませんよ。それよりも、回復魔法を掛けましょうか?」


「もうナユに掛けて貰っておるよ。それでも、この状態なのじゃ。察して欲しいのじゃ」


「わかりました」


 イーファさんの件は、これでお終いにしましょう。

 丁度、ナリアさんが帰って来て、お茶の給仕を始めましたからね。

 給仕が終わるのを待ってから、話を始めます。


「さて、盗み聞きされていたので、大体は分かっていると思って話しますね」


 私の言葉に異議は出なかったので、続けて話をしていきます。


「今後、ラフィ様が娶ると決めた時、異議のある方はいらっしゃいますか?」


 次の問いにも、異議は無しですか。

 ですが、異議は無いにしても、何か言いたそうな感じはありますね。


「では皆さん、何か意見はあるでしょうか?」


 次の言葉で、一斉に手が上がります。

 流石に、全員は予想外なのですが……。

 こうなってくると、序列順が良いのでしょうが、最年少のシアちゃん後にするのは可哀想な気も……。


「シアちゃんが先で良いのでは?」


 リリィさんの言葉に、全員が頷きます。

 リーゼさんは、シアちゃんがどんな質問を投げかけるか楽しみ! って顔をしていますね。

 流石は、クロノアス家でシアちゃんの家庭教師――と、言われているだけはあります。

 しかし私も気になるので、シアちゃんの質問を待ちます。

 幾つかあるみたいなので、整理しているのでしょう。

 一つ頷いたシアちゃんは、私に向けて質問してきました。

 4人ではなく、私にですか……。

 どんな質問が来るのか、楽しみです。


「ミリアお姉さんは、4人の序列について、どうするんですか?」


「序列……ですか?」


 まさか序列から来るとは思いませんでした。

 シアちゃん、どんどん賢くなっていきますね。

 しかし、どう答えるか悩みますね。

 正直、今の段階では娶るか不明です。

 私達婚約者は娶ると考えていますが、現段階では明確な答えが出ていないのです。

 仮定の話しか出来ませんね。


「シアちゃんの質問に対する答えですが、現段階では答えが無いです。だから、仮定の答えを言いますね」


「はいです」


「まず、16位以降になります。その後は、4人での話し合いでしょう」


「ミリアお姉ちゃんが決めないのです?」


「私が決めては、遺恨も残るでしょう。4人が納得して頂けるのなら、決めますけど」


 私が決めると言いましたが、実際には私が案を出して、皆で決めるが正解ですね。

 余程理不尽でもない限り、賛成してくれるので揉めたことはありませんが。

 現状、根回しも含めた状況ですらどうなるかわからないので、本当に決められないんですよね。

 そこまで話すと、蛍さんが話しかけてきました。

 何かあるのでしょうか?


「その……聞きたいんだけど、序列って何?」


「? そのままの意味ですけど?」


「ごめんなさい。言い方が悪かったわ。なんで序列を決める必要があるのかしら?」


「あ、そういうことですか」


 私を含め、この場にいる全員が蛍さんと詩音さんに説明していきます。

 桜花さんと優華さんは、序列に関して聞いていると言ってましたので、二人には事細かに説明する事にしました。


「面倒すぎでしょ」


「私もそうは思いますが、慣習ですので」


 理解しては頂けましたが、蛍さんも詩音さんも何処か納得できてなさそうな感じです。

 納得して頂けないなら、婚姻は諦めて頂くしかないと言いかけたその時、桜花さんが先に話をしました。


「納得できないなら、諦めるしかないと思いますよ」


 私の台詞を取られてしまいました。

 どうやら、桜花さんは覚悟が決まっているようです。

 その桜花さんの言葉に優華さんも頷いているので、二人は覚悟が決まっているのでしょう。


「桜花さんと優華さんは、それで良いのですね?」


「私は問題無いですっ」


「私も、序列に関しては良いんですけど、その……」


 何故か口籠る桜花さん。

 どうしたと言うのでしょうか?

 怖気づいたとかではなさそうですが。


「その……皆さんに聞きたいんですが……」


 そう言って桜花さんは、服のボタンを外し始めて、胸元を露わにします。

 下着だけになった桜花さんですが、言いたい事はわかりました。

 私達を信頼して、明かしてくれたのでしょう。

 そう、彼女の胸元、その左側の心臓に当たる位置。

 そこに、大きな傷跡があったのです。


「桜花ちゃん、良いの?」


「いずれバレちゃうし、隠し事をするのもね。それよりも、傷のある女は嫌とか言われたりする方が……」


「ラフィ様は、そんな事は言いませんよ」


 容姿は大事だと思います。

 ですが、容姿だけで良いのなら、その辺の貴族令嬢の中に幾らでもいます。

 ラフィ様は、性格も大事だと言っていましたから。

 以前に、お二人について尋ねた事もありますし。


『ん? 二人について?』


『はい。お二人共、好意は抱いていますよね?』


『んー……多分?』


『ラフィ様は鈍感ですね』


『酷くね!?』


『酷いかどうかは置いておきます。それで、お二人がもし、婚姻したいと言ったら、出来ますか?』


 そして、ラフィ様の答えは、桜花さんの性格は好ましいでした。

 優華さんについては、ちょっと腹黒いが、根は善人である――とも言ってましたね。

 この答えを聞いた時、私は確信しました。

 二人から迫られたら、婚姻するだろうと。

 特に桜花さんは間違いないと確信しました。

 だからでしょうか? 桜花さんの悩みが少しおかしく感じてしまいました。

 いえ、本人は真剣に悩んでいるのでしょうが、私には論点がずれている程度に感じてしまったのです。

 だから私は、桜花さんを安心させることにしましょう。


「リュールさん、お願いできますか?」


「わかった」


 私のお願いを聞いてくれたリュールさんは、服を捲ってお腹を出します。

 そしてそこには、大きな傷跡がありました。

 ラフィ様も知っている事ですが、リュールさんは傭兵になりたての時に大怪我を負って、その時の治癒魔法が弱かったせいもあり、左からおへその辺りまで大きな切り傷跡が残っていたのです。

 リュールさんは婚約者になる前に、ラフィ様に明かしていたのです。

 勿論、私達も同席はしていますが。

 そして、傷跡を見たラフィ様はこの様に言いました。


『消したいのか?』


 ラフィ様なら可能な事です。

 それに対し、リュール様は首を振りました。


『私が怪我をして、一人の仲間が助かった。名誉の負傷』


『そうか。誇りだな』


『ん。だから、消さなくても良い。ただ、ラフィ様が気になるなら――』


『気にならんけど? それも含めてリュールなんじゃね?』


『……ん』


 この様なやり取りがあったのを覚えています。

 だから、本人が気にしないのであれば、ラフィ様は気になさらないと思います。

 ですが、桜花さんには、もう一つ気掛かりがあるようです。


「この怪我が原因で、時折、不整脈を起こすようになったの。この世界だと、身体強化で抑え込めるんだけど、妊娠期は……」


「そうですか。ですが、ラフィ様は気になさらないと思いますよ」


「私、出来損ないって言われてたの。だから……」


「大丈夫ですよ」


 泣き始めた桜花さんを優しく抱きしめます。

 気丈に振舞っていましたが、劣等感はあったのでしょう。

 後は、不安でしょうか?

 泣き止み、落ち着くまで、抱きしめます。

 堰き止めていた感情を出し切ったのか、お礼を言って来たので、離れます。


「ありがとう。もう、大丈夫」


「桜花ちゃん、本当に大丈夫?」


「ぐすっ。大丈夫。でも、仮に結婚できたとして、子供が出来た時が心配だわ」


「そこは、婚姻出来てからか考え――」


 ましょう――と言おうとしたら、いきなり扉が開かれました。

 ナリアさんが私達を守ろうと、即座に戦闘態勢に入ります。

 私達も戦闘態勢に入ろうとして、部屋に入って来た方を見て、どうしましょうか? と悩むことに。

 ええ、部屋に来た方ですが――。


「恋バナ……恋バナの匂いがしますわーーーー!」


「エステス、落ち着きなさい! あなた、監視対象なのを忘れてませんか!?」


 恋バナ―! と勢い良く入って来たエステス様と、引きずられる形のシル様。

 そして、そのお二方の後ろから、バツの悪そうな顔をしたメナト様がいます。

 これはどういった状況なのでしょうか?

 軽く混乱してます。


「あー、すまない。君達の話に混ざるつもりは無かったんだが――」


「エステスが恋バナ―! って暴走しまして」


「暴走してませんわ。ワタクシ、これでも美と恋も司る神でしてよ」


「「はぁ……」」


 神であるお二方がため息……大変なのですね。


「すまないが、混ぜてやってくれないか? 何かしようものなら、私達が天誅を下すから」


「ラフィにも連絡はしてあります。何かやったら、速攻で滅殺すると言ってましたので」


「何もしませんわよ! ……いえ、一人だけは、処置が必要ですわね」


 エステス様はそう言うと、桜花さんの方を見ます。

 その瞬間、メナト様から倒れそうなほどの威圧が放たれました。

 この威圧は危険だと、本能が訴えると同時に、シアちゃんが耐えられないのでは? と考え、守ろうとすると、いつの間にかイーファさんがシアちゃんを後ろ手に移動させて守っていました。

 イーファさん、良い判断です!


「メナト、その威圧を消した方が良くてよ。ラフィに怒られますわよ」


「消すかどうかは、お前の答えを聞いてからだ。彼女達はシルが守りに入る」


「え?」


「はぁ……。別にやましい事はなくてよ。そこの子、身体に異常があるみたいでしてよ?」


「それで?」


「言い方の問題でしてよ。正確には、治療をするだけですわ。ラフィには、元気な子孫を残して頂きたいのですわ」


「……君、身体に異常があると言うのは本当なのか?」


 メナト様の質問に、頷いて答える桜花さんですが、どうも顔色が悪い気がします。

 それは間違っておらず、そう考えた後、桜花さんが両膝をついて、胸を抑え始めました。

 魔力も乱れているようです。

 非常に危険なのではないでしょうか?


「ナユさん!」


「はい! 直ぐに治癒魔法を――」


「どきなさいな」


 ナユさんが駆け寄ろうと動く横を、エステス様が素早く動いて追い抜いて行きました。

 ナユさんの動きも早い筈なのに、エステス様の動きは、まるで滑るかのように動いていました。

 どういった原理なのでしょうか?

 いえ、今は桜花さんです。

 エステス様が治療するとの事ですが、どのような治療を――。


「……あれ? 苦しくない」


「え?」


「終わりましてよ。傷はどうしますの?」


「え? その……」


「決めかねてますのね。……そうですわ! これを渡しておきますわ!」


 私は、素っ頓狂な声を出してしまいました。

 今後の事も見据えて、治療を見ようとしたのですが、その様な時間すらなく、あっという間に終わってしまいました。

 そして、傷に関して聞かれた桜花さんもしどろもどろです。

 そんな桜花さんに対してエステス様は、何か小さい球を渡していました。

 あれは。なんなのでしょうか?


「ただの試作品ですわ。後遺症は無いのですが、効果範囲が狭いのですわ。その傷を消すくらいの効果はあるのですが、もう少し大きな傷跡だと消しきれないのが課題ですわね」


「……一応、確認させてもらうぞ」


「お好きにどうぞ、ですわ」


 メナト様が、桜花さんに渡された物を確認しに行きます。

 数秒後、溜息を吐きました。

 問題は……無かったと言う事でしょうか?


「こんの馬鹿もんがぁ! 神代の回復魔法とか、宝珠に詰め込んで渡すな!」


「些細な事でしてよ?」


「些細なわけあるかぁ! はぁ。ジェネス様も何で許可出してるのか……」


「あの……」


 神々の会話に割って入るのは、大罪になるのかもしれませんが、意を決して声を掛けます。

 私は、ラフィ様の正妻になるのです。

 ならば、この様な事は日常茶飯事になる可能性もあるのなら、慣れないといけませんから。

 私、負けません!

 ですが、メナト様もエステス様も、怒る感じはなく、こちらへと振り向きました。


「ああ。悪いね。このばぁかが、ばぁかな事をしてくれたもんだから、ついね」


「ばぁかと言う方が、ばぁかなのですわ」


「゛あ?」


「゛おん?」


「あの、お二人共、その辺りで……。皆さん、脅えていますし……」


 仲裁に入り、どうにかして止めようとします。

 本当に、どうしたら良いのでしょうか?

 ふと、ナリアさんを探すと……姿が見えません。

 あれ? もしかして、逃げました?

 それは半分当たりで、半分はハズレでした。

 少しすると、ラフィ様を連れたナリアさんが戻って来たからです。

 そして、喧嘩する二人の元に行ったラフィ様は、拳骨をお二方に落としました。


「こんの、馬鹿ちん共が! ミリア達を怖がらせるんじゃない!」


「つっっっ~……。いやでもねラフィ――」


「このわからずやが――」


「゛あ?」


「「すみませんでした!」」


 エステス様とメナト様が、直利不動で謝っています。

 流石、ラフィ様ですが、ちょっと混沌としていますね。


「すまないミリア。皆も、大丈夫だったか?」


「ラフィ様、シア、怖かったのです」


「シア、ごめんな。あの二人には、よぉく、言い聞かせておくから」


「大丈夫なのです。でも、喧嘩は良くないのです。仕方なく喧嘩になっても、周りを巻き込んじゃダメだと思うのです」


「そうだな。シアの言う通りだ。……おい、駄女神共」


「「「イェッサ―!」」」


「ミリア達が許可するなら、参加は許してやる。だが、今度、ミリア達の手を煩わせたら――どうなるか、わかってるよなぁ?」


「「「分かっているのであります!」」」


「なら良い。ナリア」


「はい」


「監視を言い渡す。このバカ共が、ミリア達を怖がらせたり、常軌を逸して困らせたら、直ぐに報告に来い」


「仰せのままに」


「さて。それじゃ、俺はお暇するかな。ミリア達も、夜更かしはし過ぎない様にな」


「はい。わざわざ申し訳ありません」


「ミリアが謝る事でもないだろう。このヴァカ共が悪いんだから」


「ありがとうございます。あ、どうせでしたら、ラフィ様も初参加されていきますか?」


「謹んで辞退させて頂きます!」


 ラフィ様は、私からの提案を断ると、脱兎のごとく、部屋を後にしてしまいました。

 恥ずかしいのでしょうか?

 それと同時に、額の汗を拭うお三方。

 ラフィ様、相当怒っていましたからね。


「えーと……すまなかったね。それでだ、話に参加はしても?」


「私は構いませんが、皆さんは――」


 そう言いだした所で、シアちゃんがメナト様に近寄って行き、手を取って席へと案内していきます。

 続けて、エステス様、シル様も同様にしていき、お三方が席に着くと、大きく息を吸ってから一言。


「もう喧嘩しちゃダメなのです」


「「「はい」」」


 シアちゃん、将来は大物ですね。

 神々であるお三方も、まさか、この中で一番の年下に言われるとは思っていなかった様で、ちょっと凹んでいます。


「それじゃ、仲良くお話しするのです」


 シアちゃんがニコっと笑うと同時に、辺りに小さな球が浮かびました。

 大小様々な大きさがあり、色も様々です。

 あれは、精霊でしょうか?


「やれやれ。まさか、精霊達にも窘められるとは」


「神として由々しき事態ですわね」


「張本人が何を今更……。とは言え、怒られるのはごめんです」


 三者三様に言っておられますが、喧嘩をする素振りは無いですね。

 シアちゃん、本当に凄いですね。


「ミリアお姉ちゃん、お話しましょう」


「ええ。そうですね」


 シアちゃんに誘われるがまま、全員が席に戻り、話の続き……何お話をしていましたっけ?


「私の話なんだけど……なんかもう、解決しちゃったみたいだし」


「あれ? そう言えば、ラフィ様が来た時、桜花さんって」


「……い、いやぁぁぁぁぁっ!」


 桜花さん、下着姿でしたよね? これは非常にマズいです。

 ……不可抗力ですが、確定ですね。

 16人目は、間違いなく桜花さんでしょう。


「あの、後でラフィ様には伝えますので」


「うぅ……。もうお嫁に行けない……」


「いえ、ラフィ様の元へ嫁ぐのですよね?」


「それでも! うぅ……」


 まぁ、この件は後々解決しましょう。

 それよりも、次のお話に――。


「それよりも、皆さんの恋バナですわー!」


「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「えぇ……」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


 エステス様の一言に、この場にいる全員が同じ反応をしました。

 どうやら夜は、これから見たいです。

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