新しい小説を作成する理由

新吉

第1話

 うちが小説を書く理由


 かきはじめはマンガがかけなくなったから。

 かきたい場面やセリフがあって。でもそこにいたるまでの道のりが長い。マンガはもちろん画力も大事でコマ割りも大事。短いマンガからイラストプラスセリフになり、そのうちイラストがなくなっていった。だけどセリフだけではもの足りなくて小説を書いて、結局挿し絵やキャラ表をかいたりして。今ではほとんど絵はかかなくなってしまった。


 今小説をかいているのはかきたいから。

 思いついたお話を書いて公開する場がある。しかも気軽にやりとりもできる。純粋に楽しい!もちろん反応やレビューは気になるけど…頭の中やメモ帳の上だけのお話をどうにかまとめたい。それが誰かのどっかに引っかかったら転がって喜ぶ!

 あとはみなさんの書く小説が面白くて、それをタダで読めて、しかも作者さんから反応が返ってくる!すごい

 自主企画も個人的に好き。同じテーマやタイトル、自分流にアレンジしたり自己紹介したり。


 小説をかき続ける(と思う)のは、いつかかけなくなるだろうから。

 やっぱりかけなくなる、何も思いつかなくなる、手足が不自由になる、頭がおかしくなる。かこうと思わなくなる。それにかけなくなるのを悲しんだり、もっとかいておけばよかったって後悔しないかもしれない。

 好きじゃなくなるかもしれない。

 メモ帳すら開かなくなるかもしれない。


 長くなりましたが、

 理由は好きだから。

 わるあがきしてでも続けたい、なあ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新しい小説を作成する理由 新吉 @bottiti

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ