え?悪役令嬢様は悪役令嬢で・・・・・

「だいたいにおいてアナタ、なぜ、この世界をゲームの中なんて思ったのよ」

うんざりした顔で金髪縦ロール令嬢がピンクヘアヒロインに聞く

「え?だって、悪役令嬢とか、ほか、自分の名前とか、ああ、この世界は私のゲームした世界だなって・・・・・」

「だからその悪役令嬢がいたからなぜ、自分がプレイしたゲームの世界だなんて思うの?一般社会にも悪役令嬢と言われる女性はいるわよ」

「だから、悪役令嬢は悪役令嬢で・・・・・」

「でも、ここでも悪役令嬢と言われる方は沢山いるじゃない・・・・・」

「だから悪役令嬢で・・・・・」

「だからその悪役令嬢はあなたの思ってる他にも居るってことよ」

「だから、悪役・・・・・・・・」

「だから、悪・・・・・・・・」

「だから、悪・・・・・・・・」

「だから、亜・・・・・・・・」

ピンクヒロインは真っ青な顔をしてさけぶ

「亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

突然走り出すピンク匕口イン達

目を見開き、涙を流し、よだれを垂らしてはしりまわる

「亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

「わぁっ!」

「何だ何だ何だ!」

みんなはこの異常事態にオロオロするばかり

「亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞亜亞〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

狂ったように太陽が回る、この世界は本当は時間なんて決められていないかの如く。


太陽があまりに早く回るので、みんな目がチカチカして誰が誰かわからない。

「亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞亞

ノ几

イ又

女襄

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

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