もし地球が滅びるなら

ぷゆぷゆ

記憶

『恭ちゃん!』

「何だよ」

『もし明日地球が滅びるなら何する?』

「ハァ?」

『何したい?』

「別に…葉月といれればいいかな」

『…そっか』

「お前は?」


『私は…お姉ちゃんと恭ちゃんと3人でいたいかな』


儚く散った私の恋心。

私の好きな人は、私のお姉ちゃんに恋をしている。

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