第6話
年も明け、今日で英語の授業は12回目だ
男とルリは
「あけましておめでとう」
と言いあった。男は年明け久しぶりにルリと会えたことにとても喜んだ。
男はルリといつものように昼食を食べていた。
ルリが言った
「私、1月いっぱいで大学を休学して東京にいく、東京で短期のバイトをして資金をためたら東京にそのまま引っ越す」
男は青ざめ、頭が真っ白になり少しの間思考が停止した。
男は言った
「札幌に残ってほしい、ルリがいなくなるのは嫌だ」
しかしルリは決心していた
「札幌は飽きた、私は東京にいく」
男はルリの決心が変わらないことを知り
男は
「わかった」
とだけ答えた
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