第4話
「今日は7回目の授業だ」
男は少しウキウキしていた、ルリと一緒にご飯を食べたい、もうちょっと話してみたい。
そんな気持ちだった。
男は英語の授業が終わるとルリを昼食に誘った。
ルリは了承してくれ学食で食事をした。男はとても嬉しくなりルリとの会話に胸を踊らせていた。
ルリといると楽しい、ルリともっといたい。
そんな気持ちが自分に出てきたことに男は自分自身びっくりしたが、そんな気持ちを持てたことに少し幸せだった。
学食を食べ終えると男は授業があったがルリと一緒にいたかったために授業をサボり大学内にあるカフェテリアへと足を運び、二人が座れるような大きなソファに一緒に腰掛けた。
ルリは私のサボった授業が終わった10分後に授業が始まるのでそれまでの約90分間はルリと一緒にいれた。男は心の中でとても喜んだ。
90分はあっという間だった。
男は言った
「次の授業なんだけど、ルリ、サボらないか」
ルリは笑いながら考え
「じゃあサボるか」
と笑いながら答えた。
その時の時間は14時40分頃だった。
ルリと話しているとあっという間に時間がたちなんと19時になっていた。
5時間以上も話していた事に対して男とルリは笑いあい、お互いに
「少し疲れたね」
と笑いながら帰った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます