蜘蛛の糸

カンタダ「ねーお釈迦様、なんで俺を助けたん?俺って罪人やで」

お釈迦様「人間のモノサシで罪人が必ずしも神のモノサシで罪人というわけやない。ほれ、キリスト教で罪人扱いされてても、神基準でええことしたらちゃんと天国に来てるやろ。」

そう言ってお釈迦様が指差した先ではジャンヌ・ダルクとガリレオとアラン・チューリングがポーカーをしていた。

お釈迦様「ほれ、あれ見てみぃ、人間の世界でなんぼいい人やと思われてるって言っても、ロリペドで子供をレイプしまくったり自分の気にそぐわん民間人を魔女扱いして火炙りにしたら地獄行きや」

お釈迦様の指さした先では人権NPOの関係者やユニセフの職員、歴代のローマ法王やキリスト教の聖職者が地獄でのたうち回っていた。

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