登場人物まとめ3

今回は前回の記述通り、エルフ、精霊、その他の人物を紹介していきたいと思います。

おそらくですが今回で、登場人物まとめは、いったい最後になると思います。




シイナ


古代森林に住むエルフの少女。その里の族長の娘。母親であるドリアーナのために薬を探し、古代森林を探索してた時、オークに襲われそうな所をシオンとルリに助けてもらう。若干人見知り体質ではあるが、打ち解けは、早く。懐いてくれると子犬のように飛びついてくれたりもする、まさに年相応の少女。だが普通のエルフでは出来ない、神草を作る事ができる。まだまだ不思議要素も多い



ヒマリ


古代森林に住むエルフの少女でシイナのお姉ちゃん。家族と里の事を大事に思っていて、部外者などを嫌がる。とりあえずどんな相手でも、臆さず威圧をかける。だが根はまじめでいい子。冷静な判断、クールを装って、大人びた感を出してはいるが、頭の容量キャパシティが超えると、呆然状態になってしまう。1度信頼した相手はどこまでも信じて、シオンとルリの事もその友人の事も、信頼している。



リーラン


古代森林に住むエルフの男性、シイナ、ヒマリの父親で族長の夫でもある。族長ドリアーナが眠っている間、ずっと里の指揮を取り、守り続けていた。里が大量の魔物に包囲されて、絶体絶命のピンチの時にも、自分達の事ではなく、娘を守ったシオン達の事を優先させようとするほど。人情に厚い人。

見た目渋くてダンディーな人で、エルフの女性には秘かに人気。


ドリアーナ


古代森林に住むエルフの女性、シイナ、ヒマリの母親で里の族長。超魔力不足によって、一時期、意識不明に陥っていたが、シオンから魔力をもらう事で、見事に回復した。整った顔立ち、背中ぐらいまで伸びた輝くような金髪、女性らしさの一番の象徴、豊満なバスト。彼女を見たものは誰でも一度は目を目を奪われるだろう。リーランが人気なのは、ドリアーナとリーランがおしどり夫婦過ぎて、女性がリーランの事を公に噂ができない空気だから、だから秘かに。また、ドリアーナは神草を作れる。数少ないエルフでもある。



ティターン・シスネ


ズイーゲルの森の中の精霊が住む町、フェータの長。見た目ロリだが、フェータの中での威厳はかなり凄い。ドリアーナやリーランとは古くからの知り合いで、ちょっとティターンの方が上の立場にある。

その実力はかなりの物で、余裕で帝王級魔法なども使える。

身長の事を気にしていて、ロリって言われたり、身長の事をからかわれると...



リティス・シスネ


ズイーゲルの森の中の精霊が住む町、フェータの長の娘。母親であるティターンさんとは対照的で、スラリと伸びた足、服の上からでも分かる細いウエスト、控えめではあるが、女性として出るところは、出ていて、モデル体系。知らない人が見たら関係を間違えることがある。キリットした目つきだが、目元はティターンとそっくり、緑色の髪色がお揃い。1つの事に直線的で、1度決めて事はなかなか曲げない。何故か将太に一目惚れして、将太と付き合う事になる。母親であるティターンも、リティスの頑固さには悩まされている。

実は、かなりの実力者で、その実力は本物。本編では語られてないが、転生者である将太と張り合える。そして裏話だが、将太と年齢が一緒だったりもする。



アギラード


組織{ガーディアン}のトップ。種族は魔族で影からルリを守るようにと、ある人からの命令を受けていた。初めはシオンの事をルリの伴侶として認めていなかったが、その実力を知り、シオンに託す事を決意した。本編ではシオンに負けはしたが、幾つもの、分身を作り出し、その分身に魂ごと移動し、それを本体にするなど、ある意味では不老不死に近い事ができる。これだけの実力を持っている為、魔国でもかなり有名人。組織{ガーディアン}とは別に、魔王であるアイラのサポートなどもやっている。



リーゼ


元王都のギルド職員、現エンド村近く、レサルの冒険者ギルドのギルド長。フィンやミリアが王都で活躍してた頃から、ギルドで働いている女性。今の所本編での登場は少ないが、今後も出てくる予定。仕事中はどんな相手でも、話し方などに気を配るという。几帳面な一面も見れる。シオンの事を、妹思いのいいお兄ちゃんだと、思っていは、いるが。古代森林の時の報告で、シオンが隠し事をしているのは、気がついていた。



ナフティカ


ズイーゲルの森に封印されていた【死を呼ぶ混合種デスキマイラ】の封印を解いた張本人。半神になる前のシオンを圧倒するなど。その実力はかなりの物だった。邪神の力を取り入れていて、超強化されていたが、元からそこそこ強かったりもする。見た目は完璧な人間ではあるが、鑑定結果では、半人間、半魔物とちょっと、特殊な生物になっている。口調は軽く、いつもニコニコ不気味な笑みを浮かべている。まさに悪者。



ティファ


神である、ドゥエサス、ニュクスの間に生まれた神。本来は優し性格で戦いなどを好まなかったが、ある時闇に呑まれ、邪神になってしまう。邪神になったティファは、破壊の権化とも言われるぐらい凶悪な存在になって、数々の神を取り込み、その力を増していった。1度は封印されるものの、自ら封印を解き、シュテルクスト内にいる生物に、力を与えては、邪神の使いとして、自らの供物を探させて、その力を溜めていっている。

確定ではないが、本作のボス的存在。(ラスボスではない)



ゼウス


ドゥエサスの前の、元最高神。暴走したニュクスを消すため、様々な神を集めて戦いに挑んだ。結果はギリギリのところでティファを封印できるという。神たち側からすれば大損害を受けてしまう。しかも当本人は、封印に全ての力を使い、ドゥエサスに最高神の地位を譲り消滅していった。

かなり有能な神では、あったが。最後の最後に名前に泥を塗るという。なんとも残念なキャラ。




これで、人通りの人物紹介はし終えました。この後の更新は、作中で使われた、魔法、スキル解説。主のキャラのステータス。シュテルクストの説明です。

それが終わり次第。新たな物語に入っていきます。

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