登場人物まとめ2

本作登場キャラその2です。

今回は主に学園の生徒、学園の出来事での登場キャラ達です。

尚、今回のキャラ達にはファミリーネームを付けていないので。ご了承ください。本編でファミリーネームが出るかは不明です。

それと、前回紹介した。シオン達、アレス、将太は、今回省略します。




ハンス

1学年、順位6位のアレスの護衛の1人。基本的に無口な少年。アレスに幼い頃から仕えており、アレスからかなり信頼されている。アレスにとって数少ない気を許せる人間で、ハンスにとって死んでも守ると誓った主。

また無口で、ガタイがいいため、初見の人は怖がる事があるが、実際話すと意外と温厚な少年だったりする。



ハナ

1学年、順位7位のアレスの護衛の1人。見た目は元気っ子で話し方が少しギャルっぽい、本編では、まだ語られてないので、ここでは書けないが、ある事をきっかけにアルスに使える事になる。クラスのムードメーカー的存在でもあり、彼女の笑顔が周りを笑顔にすることもある。

意外と女子力が高く、常に応急処置セットや簡単な化粧品などを持ち歩いている。



アリン


1学年、順位8位のアレスの護衛の1人。ハンスと同じで、基本無口の、クールな少女。本編で書かれてないが片目が前髪で隠れてるメカクレ。ハンスと同じで幼い頃からアレスに使えており、アレスとアイコンタクトで会話ができる、すごい子ちゃん。

基本的に、感情を表に出すことは無いが、ある条件が揃うと、嘘のように表情豊かになる。いずれ本編で、そのストーリーは書く予定。


ノア


1学年、順位10位の少年。元はプライドが高く傲慢な性格だったが、シオンにボコボコにされた事をきっかけに、性格を改めた。そしてシオンに対する態度も改めた。貴族としての地位は意外と高く。秘術も使える。本編では、微塵も感じられないが戦闘能力は同年代の中でもかなり高い方。(シオン達は除く)

意外と民のこと思いで、ピンチな人を見つけると助けたいと思う気持ちが強かったりもする。



ベル

1学年、順位11位の魔族の少年。組織{ガーディアン}に所属しており。影からルリを守る役割を与えられていた。シオンとルリが付き合い始めて。その役割を終えることになる。だが現在は、学園で普通の学生、兼ルリが困っているときに助けるサポート役に回っている。学年順位は低いように見えるが、その隠密スキルはかなり高く。一瞬では、あるがシャロの〈索敵サーチ〉から逃れた事もある。



ヘラ


1学年、順位12位の魔族の少女。ベルと同じで、組織{ガーディアン}に所属しており。影からルリを守る役割を与えられていた。シオンとルリが付き合い始めて。その役割を終えることになる。だが現在は、学園で普通の学生、兼ルリが困っているときに助けるサポート役に回っている。いろんな場面で、おどおどするベルに比べ、物事をしっかり判断し冷静な対応が出来る。ある意味ではベルとは、いいコンビ。



学園長


シオン達が通う学園の長。登場当初は「のじゃ」と、いかにもお爺ちゃんらしい喋り方だったが、実際はキャラ作りで喋り方を変えているだけ。この事を知ってるのはごく一部だったりする。

過去には、王都内でかなり名の知れた魔術師だったが、現在は学園の運営で魔法どころではなくなった。

フィンとミリアの事を知っており。シオンの実力をかなり評価している。



バッカス


1学年Sクラス担当の先生。大男でフレンドリーな人で、学園の生徒からの人気もかなり高い。学園内でも意外と地位が高く。引っ張りダコ状態になりがちで、フォルテ先生がクラスを見てくれるから、自分は副担任なったらしい。良い事と悪い事の区別をしっかり持っていて、間違ってると思えば、たとえ上の人間だろうと、自分の意見を発言できる。



カスミ


シオン達の通う学園の2年生。今の所は本編での出番は、ノアとの対戦前の一瞬だけの可哀想な女の子。学園のイベントなどを記事にする情報部の1人で、常に記事になりそうな物を探している。また神出鬼没で、例え火の中、水の中、草の中、森の中だろうとネタを感じたら現れる。

このタイミングで紹介されたのは、次回からのストーリーで本編に登場するから。(活躍するとは、言ってない)


新塚勇輔


地球から転生してきた、転生者の1人。シオンや将太よりも前に転生してきて、スキル〔勇者〕を持った。シュテルクストの勇者。元々は、パーティーをまとめるリーダーシップ性、何にも臆さない勇気、話しかけやすいイケメンなど、ある意味では勇者要素の塊であったが。同じパーティー内にいた。エピーロによって 傀儡くぐつにされてしまった。徐々におかしくなって、バジリスク事件を引き起こし、花蓮を死に際まで追いやった。最終的にはエピーロがシオンに倒され、理性を取り戻すが、ブチ切れの花蓮から、最高なアッパーを貰う。残念勇者感が凄い。



星草愛美


地球から転生してきた、転生者の1人。勇者:新塚勇輔の幼馴染で、勇輔の事をゆう君と呼んでいる。

勇輔に対して、秘かな恋心を抱いており人一倍勇輔の事を考えている。転生した時に、魔法に関する能力を貰っており、ほとんどの魔法は使える。意外と凄い人。だがシオン達のせいで、それが薄れてしまう。

花蓮とも仲はよかったが、バジリスク事件の後、気まずくて話せなかった。だけどシオンの家に集まった時に、改めて謝罪をして、花蓮との中は徐々に戻りつつある。ちょっとだけ優柔不断な所があり、自分で決めるより勇輔に従うことが多い。



エピーロ


勇者パーティーの1人で、勇輔に傀儡くぐつの魔法を掛けていた魔族。人を操ったり、精神を穢すことが得意な、サキュバスと呼ばれる種族で魔法に絶対的自信を持っていた。過去に戦争で両親が死んで、助けを求めたが誰にも助けてもらえず、助けてくれなかった人に理不尽な死をさせたいと思いながら、成長していった。その結果が、勇者を使った人間と魔族の戦争を引き起こす事で、シオンが止めていなければその計画は遂行されていた。

バジリスク事件の首謀者と言っても間違いがなく、花蓮の事を消すために〈終りなき苦痛〉を付与して、長い間花蓮を苦しめた。

かなりの強さで、自分が強い事を信じて疑わなかった事から、慢心してシオンの〈光の審判ホーリージャッチメント〉を無防備に受ける。が、ギリギリ消滅しないというタフさもある。

最終的にルリに諭され、ルリに思いを託して消えていった。


ヤークトフント


勇者パーティーの1人で、バジリスク事件の後に花蓮の代わりとして勇輔に勧誘されて、勇者パーティーに加入した人。見た目、残念な下っ端っぽいが、その実力は本物。〈隠密行動〉インビジブルを使いエピーロを観察をしていた、シオンを認識できるほどの観察眼、索敵能力の持ち主、本編で書かれてないが、かなり凄い狩人だったりする。名前が長いため皆からは、ヤーさんとか、ヤークさんと呼ばれている。





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次回は、精霊とエルフとその他1の人物を書く予定です。

ちなみに登場人物が書き終わったら、物語の舞台設定と、主要キャラのステータス。今まで使われた魔法、スキルの紹介です。

来月から、また新しい物語に入る予定です!

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