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ライリーの守護天使への応援コメント
詳細を詰めると三千文字を超えてしまったので簡潔にまとめると、母親は自らのルーツでもある祖先のライリーと、遺伝的疾患を含む自分達の境遇を重ね合わせて共感し、娘への感謝と誇らしさを感じていたことが伺えます。
個人的な好みとしてリドルストーリーは論理的帰結があるべきと思っているのですが、若干の矛盾を含んでいるため解釈が難しくなっているのかも知れません。ただ、それをおいてもほとんど無駄のない伏線、親子愛のテーマとSFが一体となった凄い小説であることは間違いありません。個人で星の数をもっと増やせればいいのですけど。
PS.
いえいえ、違います。頭の悪い私のような読者向けにもう少しだけ解説して頂けたら、今よりずっとファンが増えるに違いないのが歯痒いのです。
作者からの返信
三千字も!
ありがとうございます。勿体ない気持ちでいっぱいです。
せっかくなので見てみたかったですけど、消しちゃいましたかね。
この小説自体が5500文字くらいなので、それに迫る分量ですね。
星の量より、これほどきちんと読んでくださる人が数人でもいるほうが励みになります。
他の方のコメントにもある通り、かなりわかりにくい仕掛けを施してあるつもりです。つもりなんですが、杜撰な作者のことですので、単なる破綻に終わっているかもしれません。
リドルストーリーという言葉、恥ずかしながら知りませんでした。勉強になります。個人的には叙述トリックをやりたかったのですが、僕の力量ではこの程度ですね。
ライリーの守護天使への応援コメント
下のコメントを読んで、ああ、となりました。
作中での説明が詳しすぎるのも、確かに野暮かもしれませんね。
短編は特に。
じっくり構成されたお話を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
限られたヴォリュームの短編だからこそ試せる小技かもしれません。
僕自身、曖昧なほのめかしを散りばめた、もったいぶった作品はあまり好きではないので、こういったやり口は多用しないですが、一度はやってみたかったんです(ミーハー)
★ありがたく頂戴いたします。
『渦は青く、災厄の如く』読ませてもらっています。
メガネのあだ名が決まったくだりに笑ってしまいました。
編集済
ライリーの守護天使への応援コメント
ライリーを400年前の存在でなく、子ども時代の母親にする設定も、ありかと思いますが、そうしなかったというのは、作者様がこの物語に込めた思いは、また別のところにあるということなのでしょう。
はたして、この物語で、ライリーの姉を救うことができたのか。SFとしてはタイムパラドックス的にきっと救えないのだろうけれども、おとぎ話としては救われてほしいなと思いました。
◇追記
なんとなく、実はそんな気もしていたのですが、深読みしすぎかなと思ってました。なるほど。
作者からの返信
はじめまして。
拙作を読んで頂きありがとうございます。
>>ライリーを400年前の存在でなく、子ども時代の母親にする設定も、ありかと思いますが、
はい、仰る通りですね。
……ええと実は、そっとほのめかしてあるのですが、そこは気付かれたいけれど気付かれたくないという微妙なレイヤーなのです笑
なぜ、母親は日の光を浴びない暮らしをしているのか。
ラスト近く、なぜ娘にかぶりつきたくなる衝動を抑えたのか。
他にもいろいろありますが、あまり自作について語りすぎるのも野暮ですね。
ともかく短いとはいえ私の作品に時間と言葉を費やして頂き本当にありがとうございます!!!
解答篇への応援コメント
わ、あたりだ!
作者からの返信
すごい。なんだかうれしいです。