編集済
生きゆく君と 春を忘れじへの応援コメント
静謐で美しく切ない、そして温かい物語でした。
余韻に浸りながら……。
深く胸に残る作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
迷いに迷った物語。書けて、よかったです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
物語とは。想いとは。生命とは。溢れたとしても、伝わり方によって、徒花になるのではという危惧が、リアルに迫りました。
想いは凍りつくこともあり、迷子になることもある。けれども希望の燈を灯して前進したい。そんな読後感の中に居ます。
バッティングセンターの場面。食卓の場面。ひとつひとつが映像を伴って見えるかのようでした。個人的な感想で恐縮ですが、小川洋子先生の「シュガータイム」という小説を読んだ時の気持ちに似ています。作中に小川先生の名前が出てきて、驚きました。特別な三月の物語を読ませて頂き、有難うございましたm(__)m
作者からの返信
真摯なコメントをありがとうございます。
物語に関する下りは、私がカクヨムを通して感じたことでもあり……。まだ推敲を重ねたい部分です。
迷いましたが、身分不相応だけど、伝えたかったのです。
たとえあなた自身がそう感じられなかったとしても、あなたの想いを込めた物語は、輝くのだと。
生きゆく君と 春を忘れじへの応援コメント
静かに美しく進んでいくお話の中でも、前回もそうでしたが、特に2人でご飯を食べるシーンが暖かく、生きているということがひしひしと感じられます。
とてもいいお話でした。
作者からの返信
ご飯、すっごい悩んで書きました。何てことない献立の割に、実はいろいろ調べたり…。
美味しそうな描写って、憧れなのです。
コメント、嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
生きゆく君と 春を忘れじへの応援コメント
私と一緒にい……て下さいますか。からラストまで鳥肌たってました。素晴らしい作品ありがとうございます
作者からの返信
最後までお付きあい頂き、ありがとうございました。
誰か一人でも受けとめて下さったら、もう十分だなって、最近思います。
素晴らしいとまで言って頂き、ありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
こんにちは。
わたしの実家は福島市の北のほう、桃の産地に近いところです。
震災時の風の影響で、放射性物質が空中から飛来して、一時は屋外線量が都内の10倍になりました。
それでも、原発周囲と比べればどうということのない被害で、風評被害もかなり払拭された今では、悲惨な状況とはいえません。
本当にひどい状況になっていた地域の方々を思うと、ちょっと恥ずかしい気持ちになってしまいます。
わたしなど故郷のために桃やリンゴを買って配るくらいしかしておらず、派遣されて身を削って奉仕していただいた皆さまには、ちゃんと顔向けできません。
ありがとうございました。
御恩は一生忘れません。
津波、原発、紛争、戦争。
そこから立ち上がるときに、希望が必要で。
逆に、立ち上がると、その先に希望が生まれます。
下り坂の日本ですが、これから先にさらなる逆境が待っているとすれば、むしろわたしは大いなる希望を抱いています。
若い世代に。
作者からの返信
心のこもったコメント、ありがとうございます。お星さままで頂き、ありがたいです。
福島の皆様は、原発の問題もあり、尚更大変な思いをされたことと思います…。
立ち上がった先の、希望。
力強い言葉です。こちらも励まされました。ありがとうございます。
生きゆく君と 春を忘れじへの応援コメント
二人のストーリーの中に、バッティングセンターというスパイス。
日本酒、鍋、そして、便箋に書かれた手紙…
秀逸な小道具も心地よく効きました。
美しいお話。
どうもありがとうございました。
作者からの返信
あたたかいコメント、お星さままで頂き、ありがとうございました。
いろいろ悩みましたが、書き上げられてよかったです。
レビューもありがとうございます。綺麗に纏められた一文に、感無量です。
胸の哀しみ 織り込んでへの応援コメント
彼女は僕の泪を拭った。慈しむように。
ここで、ゾクゾク震えます。雪子の冷気かと思いましたが違うようです。
作者からの返信
雪子さんの冷気はまだ出し惜しんでみました。
二話目も読んで頂いた上、お星さままで頂きありがとうございます。嬉しいです。
胸の哀しみ 織り込んでへの応援コメント
現代が舞台のお話なのに、漢字の使い方や表現の仕方が古風で独特の世界観になっていますね。
「八海山」
淡麗辛口。私も好きなお酒です。
作者からの返信
雪子さんが戦時中の人、というのもあり、古風な感じが出せたらなと思ったり。でも、ボードレールの詩は一字、漢字が出せなかった…。
細かいところまで、ありがとうございます。
八海山は昔、お酒が好きな上司に教えて頂きました。日本酒を好んだ祖父が亡くなった時、買って帰って家族と祖父の話をしながら飲んだ、思い出のお酒です。一緒に飲めたらよかったんですけど。
編集済
名残雪への応援コメント
こんにちは。
思わず「同じものを私にも」とお願いしたくなる美味しそうな描写に惹きこまれました。
静かですが独特の雰囲気のある温かさですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。質素な食材で美味しそうなものを、といろいろ考えて書いたので、嬉しいです(*^-^*)