仁義礼智の再編
山川一
第零 仁義礼智
四端にて仁義礼智が徳目として捉えられた。本書はこれらの事柄を現代において実践しようとするものである。仁義礼智という四つの大事な事柄に留意するように聞こえるが我々の身体は一つしかなく頭も一つしかない。よってこれらの実践は必ず一つずつ行われる他ない。一方、先人の立てたこの仁義礼智は大変優れており、行うべき順番も仁・義・礼・智となっている。すなわち、まず仁に取り組み続いて義に取り組む。この二つまで行うことができれば現代の日本においての徳目はほとんど達したといえる。すなわち仁義の実践である。その後、順に礼智と進めばよい。
仁によって誓い
義によって護り
礼によって行い
智によって成す
これにて大業は成されるであろう。
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