part1,2,3-13多重クロスオーバー!⑪

~あらすじ~

霊夢が死に、颯真が昏睡状態、、、最悪の

未来まで、、、後、、、15時間、、、。

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~霊夢の死~

かばん「霊夢さん!!何で、、、何で貴方はこんなにも、、、うぅ、、、。」

霊夢の側で床に座り込み、泣きじゃくる

かばん、、、悲しみだけが、、、図書館を

包み込んだ、、、。

目の光を失い、、、半開きで、、、血は

出切って止まり、、、体は冷たい、、、。

胡蝶「霊夢、、、さん、、、ッ!」

ボウシ「、、、ッ!」

オレンジ「僕達が休んだばっかりに、、、

霊夢さん、、、何で、、、ッ!」

ナナシ「最悪じゃないか、、、ッ!」

ラファエル「私が居たのに、、、救え

なかった、、、守れなかった、、、ッ!」

かばん「、、、。」

ラファエル「せめて、、、せめて傷口を、、

治してから、、、土に埋めましょう、、、。それが、、、私達にできる、、、死者の

送り出し方です、、、。」

かばん「わかりました、、、。」

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~神国への道~

死神「霊夢。」

霊夢「なんだ?」

死神「心残りとかは無いのか?」

霊夢「無いな、、、だって俺は、、、世の中だとしたら、、、俺は要らない存在に

近い筈だ、、、。」

少し首を捻る様にして返事を返す、、、。

死神「ハハッ、、、もっともらしい。」

霊夢「まぁ、億が一にも、死者蘇生は無理

だな、、、だって、ラファエルに治癒は

出来ても、、、蘇生は出来ない。」

死神「ほぅ?」

霊夢「まぁ皆が已む無く呼んだのであれば、来ても良いけどな、、、。」

死神「その時はどうするんだ?」

霊夢「アンデッドにでも、、、なろうかな。それが一番自然だ、、、。」

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~厭わない時間~

颯真「なぁ、、、クロノス、、、。」

クロノス「なんだ?」

颯真「女王を倒し終わったら、、、お前の

力を借りても良いか?」

クロノス「勿論良いが、、、。」

颯真「やりたい事が、、、増えた。」

クロノス「それは聞かないで置こう、、、

ただ、、、向こうでは、事態が悪化しているみたいだな、、、。」

颯真「え?」

突然、、、そう、、、それは突然言われた。

クロノス「霊夢が、、、死んだ、、、。」

颯真「なん、、、だって、、、?」

クロノス「嘘じゃない、、、。」

颯真「嘘だって、、、言ってくれよ、、、

霊夢が死ぬって、、、嘘だろ、、、ッ!」

クロノス「横っ腹を鎌で突き刺され、、、

その後も出血し続けたらしい、、、。」

颯真「俺が寝てる間に、、、なに勝手に

死んでんだよ、、、ッ!」

拳を強く握り締める、、、。

クロノス「脳の修復を急がねば、、、ッ!」

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~図書館~

かばん「女王を倒しに行きましょう、、、

今の私達しか、、、倒せる手立てが、、、

ありません、、、。」

ナナシ「なぁおい、、、無理に戦ったって、こっちが余計に消耗するだけだ、、、。」

かばん「女王を倒さないと、、、この世界

どころか、、、貴方達の世界まで危ない

んですよ!?なのに、、、なのになんで

そんな悠長にしてられるんですか!?」

ナナシ「、、、。」

かばん「霊夢さんは、、、向こうの世界で

生きて、、、向こうの世界で死ぬ筈だった

んです、、、こんなの、、、こんなの、、、人の死に方じゃありませんよッ!!」

ラファエル「かばん、、、。」

胡蝶「かばんさん、、、。」

かばん「行きましょう、、、霊夢さんを弔う為にも、、、女王を、、、ッ!」

ボウシ「わかった。」

ナナシ「あぁ。」

ラファエル「えぇ。」

胡蝶「わかりました。」

メガネ「うん。」

アポピス「はい、、、。」

この場に居る全員が、、、そう皆が、、、

決意を固めた、、、。

かばん「では、、、行きますよ!?」

呼び掛けに各々返事を返して女王の居る場所である、火山に行く、、、。

~道中~

アポピス「これで本当に良かったんですか?まぁ私は、良いと言うべきか、、、。」

かばん「誰にだって、霊夢さんが死ぬのは、分からなかった。いつも霊夢さんが指揮を

取って居たから、、、今度は私が、、、。」

アポピス「揺るぎ無い決意ですね、、、。」

ボウシ「来て良かったのか?」

メガネ「この位しか、、、出来る事が無い

から、、、僕も、、、変わる時なのかも

しれないね、、、。」

ボウシ「そうか、、、。」

ナナシ「お前が来てどうするんだよ?」

胡蝶「私は、、、あんな死に方が出来るって凄いなって思ったんだ、、、だから、、、

霊夢さんの死を無駄にしない様に、、、私も戦う、、、ナナシ、君はどうなんだい?」

ナナシ「お前の考え方は良く分かる。だが、だからといって自ら死ねる訳じゃない。

決められるのは、、、どう生きるかだ。」

胡蝶「分かってますよ、、、。」

オレンジ(なんで、、、なんで、、、。)

それぞれの覚悟が交錯して、、、。

~女王前哨戦~

かばん「!?」

メガネ「12時の方向、、、セルリアン反応多数!!変異型が、、、沢山、、、。」

ボウシ「なに!?」

そんな状況を尻目に、歩いてくる物陰が。

オレンジ「こんな時に、、、。」

ラッキー『ラッキービーストデス、、、。』

かばん「え、、、!?」

ラファエル「今は倒す事に!」

かばん「分かってます!」

戦いながら深い思考の海に浸って居た。

かばん(ラッキー、、、ビースト?いや、、本当は違う名前の筈です、、、もし、、、

もしこの次元が神学に置ける何らかの関連性があるなら、、、ラファエルさんは最高位の天使と自分で、、アポピスさんは穢れた

ラファエルさんから生まれた、、、ラッキービーストさん、、、つまりボスは何らかの

神学要素が絡んでいる可能性がある、、、?だとしたらラッキービーストさんは、、、?ラファエルさんの姿って、、、私の姿を

借りている、、、?まさか、、、ラッキー

ビーストさんは、、、姿を借りずに天国に

降り立つ事が出来た、、、?でもなんで姿を借りずに天国に降り立つ事が、、、?いや、そもそも元から天国に居たって言う方が自然でそっちの方が可能性としては十分にある。だとしたら、、、ラッキービーストさんは

天使で、、、何らかの、、、役割が、、、

そう言えば、、、ラッキービーストさんは、ジャパリ饅頭を運んで来てくれた、、、

困った時は、、、手助けをしてくれた、、、でもカレーとかを聞いてもフリーズする、、

これって、、、人間界の食べ物や食材、文学に至るまでは、、、知らない、、、これは?

だとしたらラッキービーストさんは、、、

天使は天使でも、、、位が高い天使、、、

それならサーバルちゃん達フレンズには反応しなかった事にも説明が付く、、、それに

颯真さんがフレンズになっても、颯真さんを認識した、、、これは、颯真さんが神子族、つまりゼウスの息子だったから、、、更に神は天使よりも存在が上、、、その子孫である

神子族は、ラファエルさんよりも位が高い?だとしたら、、、だとしたら!、、、私の

疑問に思っていた事の全ての辻褄が合う!

ではラッキービーストさんは、、、誰?

名前は、、、いや、これは颯真さんに聞いた方が早い気がしますね、、、。)

かばんを思考の海から引き戻す様に、、、

声をかける、、、。

ラファエル「かばん!セルリアンがそちらに一体来てますよ!かばん!?」

かばん「はい!分かってます!」

ハンドガン(実銃)で、石を的確に貫く。

ボウシ「お前、、、銃を扱えるのか?」

かばん「言ってませんでしたっけ?因みに

颯真さんは私よりも扱えますよ?」

ボウシ「マジかよ、、、。」

アポピス「敵の本隊のお出ましですよ!」

皆が本隊の方へ振り向く、、、。

女王「やりおる、、、まぁ、この面子ならば全て殺す事も出来様に、、、。」

オレンジ「え、、、?」

ボウシ「なんだと、、、。」

女王「今の我はフレンズ体。故にあの能力が使える、、、分身も我が体に戻った、、、。今度は正真正銘全力で叩き潰そうぞッ!!」

ボウシ「今までのが、、、本気じゃ、、、

無いだと、、、。」

かばん「そんな、、、。」

オレンジ「霊夢さん、、、ッ!」

女王「フハハハハ!実に貧弱だぁ、、、。」

かばん「、、、ッ!でも、、、ッ!」

女王「かかって来い、、、勝てる物なら。」

かばん「霊夢さんの、、、ッ!敵ぃぃッ!」

ラファエル「ハァァァァッ!」

女王「それだからフレンズとは醜い物よ。」

胴体に、、、拳を一発ずつ、、、。

かばん「グハッ!」

ラファエル「グァッ!」

ボウシ「大丈夫か!」

女王「醜い、、、実に醜い、、、醜い物は、保存する価値も無いッ!!消え失せろッ!」

ラファエル「体が、、、動かない、、、。」

かばん「アァァァァァッ!アァッ!」

地面に倒れ込み、悶え苦しむかばん!

ボウシ「おい、、、確りしろ!」

かばん「、、、ッ!アァッ!」

かばんの腹の部分が、、、黒い、、、

毛細血管状に黒い線が入り、、、どんどん

広がって行く、、、。

ボウシ「まさか、、、。」

女王「そいつには現代医学では治せない毒を注入した、、、時期に壊死して死ぬ。」

ボウシ「そんな、、、ッ!」

女王「残念だったな、、、フハハハハ!!

その毒は我でも治せぬぞ?」

オレンジ「かばんさんまで、、、ッ!」

ラファエル「予言の書の頁が、、、。」

ナナシ「どうする事も出来ないのかよッ!」

胡蝶「また、、、目の前で、、、。」

女王「そぉれ!次行くぞ?フハハハハ!」

ナナシ「胡蝶!危ないッ!」

胡蝶「、、、。」

ビシャッ!

黒い液体は、避けもしない胡蝶の体中に

かかり、体を蝕んで行く、、、。

胡蝶「、、、。」

ドサッ、、、ッ!

ナナシ「おい、、、なんで避けなかった!」

胡蝶「もう、、、勝てませんよ、、、。」

ナナシ「、、、ッ!!」

かばん「皆さん、、、後、、、は、、、託しました、、、あぁ、、、。」

ボウシ「かばんッ!!おい!」

かばん(霊夢さん、、、今、、、そちらに。)

胡蝶「もう、、、だめみたいです、、、。」

ナナシ「おい胡蝶!死ぬなッ!!おい!」

胡蝶(霊夢さん、、、今、、、行きます。)

二人の体が、、、粒子化して行く、、、。

ボウシ「確りしろ!かばん!」

ナナシ「死ぬなよ!胡蝶!」

女王「フハハハハ!アッハハハハハハッ!

実に美しい死に方、、、では、、、最後に

しようぞ、、、フハハハハ!喰らえッ!」

メガネ「しまっ!」

ビシャッ!

ボウシ「メガネぇぇぇぇぇぇッ!!」

メガネ「どうやら、、、僕が行くべきじゃ、無かったみたいだね、、、、、、グッ、、、

ボウシ、、、今まで、、、ありがとう、、、僕は、、、楽しかった、、、。」

ボウシ「おい、、、もう喋るなよ、、、。」

メガネ「今回ばかりは、、、聞けないよ、

最後の瞬間だから、、、ね、、、。」

ボウシ「よしてくれよ、、、なぁ、、、。」

メガネ「君は直ぐ、、、突っ走っちゃう

から、、、僕は、、、引き留めないと。」

ボウシ「、、、。」

メガネ「本当、、、に、、、あり、、、

がとう、、、ボウ、、、シ、、、。」

メガネも、、、粒子化して行く、、、。

ボウシ「ウワァァァァァァッ!」

女王「後、、、三人、、、。」

ボウシ「許さねぇ、、、良くもメガネをッ!その石ごと、、、ッ!!破壊してやるッ!」

ナナシ「胡蝶、、、見てろ。」

オレンジ「なんで、、、ッ!」

ラファエル「、、、。」

アポピス「まずい事なりました、、、ッ!」

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~神国への道~

霊夢「ん?、、、あれ?おかしいぞ?俺の目には三人歩いてくるな、、、あれあれ?」

死神「はぁ、、、今日多くないか?」

霊夢「取り敢えず聞いてみるか。」

死神「はぁ、、、。」

霊夢「オォォォォイッ!お前らどうした!」

かばん「殺されました、、、。」

霊夢「ウソーン、、、。」

胡蝶「来ました、、、。」

メガネ「不意を突かれました、、、。」

霊夢「まぁ当然と言っちゃ当然か、、、。」

かばん「え?それって、、、一体?」

霊夢「予言の書には、既に書かれていた。

先ず俺が死ぬ、次にかばん、胡蝶、メガネが、更にボウシ、ナナシ、オレンジが死ぬ。最後に颯真が次元を破壊して、終わり。」

かばん「そんな、、、ッ!」

胡蝶「ボウシさんと、、、ナナシが、、、

死ぬん、、、ですか?」

霊夢「予言の書は絶対だ、、、ここまで

来たらもう、、、変わる事は無い、、、。」

かばん「それじゃあ、、、ッ!」

霊夢「後は颯真次第だ。」

胡蝶「、、、ッ!」

メガネ「そう、、、ですか、、、。」

霊夢「まぁまぁ、気楽に行こうぜ?」

いつもの調子で三人に話しかける。

かばん「、、、。」

胡蝶「、、、。」

メガネ「、、、。」

霊夢「俺達は見てるだけしか出来ない

んだからよ、、、。」

一方の女王と対峙している四人は、、、。

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~全滅!?~

ボウシ「、、、グッ!」

女王「どうしたどうしたそんな物か?」

ボウシのナイフ攻撃を容易く捌いて行く。

ナナシ「ハァッ!」

そこにナナシが奇襲する。

女王「見えている、、、。」

ナイフの相手をしていたボウシを蹴り

飛ばしてナナシに拳を一撃、、、。

ボウシ「グッ!」

ナナシ「グァッ!」

女王「退屈凌ぎにもならぬ、、、。」

オレンジ「、、、ッ!」

物理操作をして岩を投げ付ける。

女王「見えていると言った筈だぞ?」

蹴り一発で岩を砕きオレンジに急接近する!

オレンジ「!?」

女王「弱いな、、、。」

下腕から出た刃でオレンジの首目掛け振る!

オレンジ「、、、ッ!」

ナナシ「オレンジッ!」

ボウシ「オレンジィィ!」

女王「では去らばだッ!」

オレンジ「、、、ッ!」

女王が刃を振ろうとしたその時ッ!

バシュンバシュン!!

エネルギーガンの音が、、、ッ!

女王「ぬぅ、、、ッ!誰だッ!」

オレンジから後方に数メートル下がる。

颯真「俺だ、、、。」

ボウシ「!!」

ナナシ「!!」

オレンジ「颯真、、、さん、、、ッ!」

泣きそうな顔で必死に伝えようとする。

颯真「分かってる、、、全てあいつから

聞いた、、、時間の使者クロノスに。」

静かに、かつ優しく、でも力強く言った。

オレンジ「、、、ッ!」

颯真「お前らは図書館まで逃げろ、、、

あとは俺が殺るッ!」

ボウシ「だが、、、ッ!」

颯真「良いからッ!早く逃げろッ!!」

ボウシ「、、、わかったッ!」

五人は逃げた、、、。

女王「逃がして良かったのか?貴様だけでは敵う筈も無かろうて、、、!?」

颯真「消えろ、、、ッ!」

その刹那、、、女王に急接近して、、、

蹴りを胴体に一撃、、、。

女王「ぬぁ!?」

颯真「おい、、、立てよ、、、ッ!」

女王「!?」

颯真「立てって言ってんだよッ!!!」

瞳が赤く、、、紫色のオーラが、、、。

女王「なん、、、ッ!」

首を掴み、、、右手だけで持ち上げる!

颯真「何人殺した、、、?」

女王「、、、。」

颯真「おい、、、聞いてんだよッ!!」

瞳が淡く発光する、、、。

女王「フハハハハ!アッハハハハハハッ!

六人、、、六人だダァッ!」

颯真「そうか、、、ッ!!!お前がッ!!!かばん達を、、、ッ!!!」

瞳が、、、赤く光る!

女王「なっ!?」

発光が止んだかと思ったら、、、白目の部分が黒く、、、変色して行く、、、ッ!

颯真「朽ち果てろ、、、ッ!!!」

右手から出た緑色の炎で女王を焼くッ!!

女王「グァァァァァァァァァァァァァッ!」

颯真「まだだ、、、まだ足りないッ!!

かばん達が受けた痛みに比べれば、、、ッ!まだ足りねぇッ!!!!」

女王「グァァァァァァァァァァァァァッ!」

颯真「ぶっ殺してもッ!!ぶっ殺してもッ!まだ足りねぇんだよッ!!」

何度も胴体に刃を突き刺す!

女王「グァァァァァァァァァァァァァッ!」

颯真「死ねぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!」

女王「グハッ!あっ、、、グッ!」

石に、、、刃が、、、刺さった、、、。

女王「我を、、、圧倒する、、、など、、、ありえぬ、、、ありえぬぞォッ!」

パキパキ、、、パキパキ、、、バリン!!

颯真「終わった、、、いや、、、終わって

無い、、、死んだ人を、、、元に、、、。」

クロノス(本当に、、、やるのか?)

颯真(あぁ、、、記憶は無くても、、、本能が教えてくれる、、、やるぞ、、、。)

クロノス(分かった、、、。)

断固たる決意を胸に、、、今!発動する!!

颯真「タイムリープッ!!」

チッカ、チッカ、チッカ、チッカ、チッ、、

カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ。

時間が、、、逆行して行く、、、。

颯真「時間よ、、、逆行せよッ!!、、、

ウォォォォォォォォォォォォォォォッ!」

時間が、、、また、、、進む、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~夢オチ!?~

ある日の朝、、、太陽の光で目が覚める。

颯真「、、、ん?」

どうやら研究をしていて、それをまとめる

レポートを書いている最中に寝てしまった

らしい、、、机の上には書類が沢山、、、。

颯真(いだだ、、、体が痛い、、、。)

かばん「起きました?」

颯真「あぁ、、、。」

ぐっと伸びをして体を起こす、、、。

かばん「頑張り過ぎなんですよ~。」

颯真「ふぁ、、、あぁ、、、眠ぃ、、、。」

大欠伸をして冷めたコーヒーを飲み干す。

かばん「それより、この記述は、、、。」

颯真「あぁ、最近起こっている次元の裂目についてだ、、、まだ足りない所がな、、、

沢山あるんだ、、、見るだけで萎えるだろ?これはここ一週間でわかった事だ、、、。」

かばん「私でも分かりませんよ、、、。」

ガチャン。

博士「お疲れなのです。」

助手「なのです。」

颯真「博士、助手、、、出来た、、、。」

博士「おぉ、、、わからんのです。」

助手「私にもわからんのです。」

颯真「疲れた、、、寝る。」

博士「おやすみなのです颯真。」

助手「ゆっくり休むのです。」

かばん「おやすみなさい。」

颯真「おやすみ、、、。」

ベッドに横たわり深い眠りについた、、、。

女王異変が、、、また、、、始まる、、、。

悲劇を食い止める為に、次回に続くッ!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

二周目が始まるだと!?まだまだ続くコラボですが、どうかお付き合い下さい!

まるでゲーム感覚だな、、、死ぬか

死なないかはこの先の颯真次第だ!

次回もお楽しみにッ!!

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