part1,2-6多重クロスオーバー!④

~あらすじ~

霊夢の指揮の元、女王討伐の作戦が実行中!

※今回はかばんさんとナナシの東組です。

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~東へ~

かばん「そろそろ私達も行きましょうか。」

ナナシ「わかった。」

二人は最東端にある湿地帯、水を扱う青龍に会いに行く!

~道中~

かばん「、、、。」

ナナシ「、、、。」

二人は寡黙に歩いていた、、、。

かばん「そう言えば聞き忘れていたんですが貴方、、、戦えます?」

ナナシ「わからん、、、久々に戦うからな。まぁ、程々に期待しないでくれ。」

かばん「まぁ私は戦えますが、、、、、、

ナナシさん。敵です。」

何かを察知したかばんがナナシに伝える。

ナナシ「了解、、、。」

二人は茂みに隠れ身を潜める、、、。

かばん「あれは、、、。」

二人が見つめる先には、人型のセルリアンが居た、、、。

人型セルリアン「全てを、、、保存、、。」そう独り言を何回も呟きながら歩く。

かばん「、、、。」

ナナシ「どうするの?」

二人は小声で会話をする。

かばん「なるべく戦闘は避けましょう。

ここでいちいちセルリアンの相手を

していたら、無駄に消耗するだけです。

あっちから回りましょう。」

ナナシ「わかった。」

二人は人型セルリアンを避ける様に行った。

、、、。

かばん「何とか行けましたね、、、。」

ナナシ「そうだな、、、。」

二人は更に東へと向かう。

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~一方の図書館組はと言えば~

颯真「、、、。」

霊夢「起きたか?」

少し覗き込む。

颯真「あぁ。」

胡蝶「私もです。」

少し気だるげに二人は返事した。

霊夢「よし、、、メガネ!そっちは?」

メガネ「目が覚めましたよ!」

霊夢「ん~と、、、じゃあ連れてきて?」

メガネ「わかりました!」

と、、、少ししたら、、、。

オレンジ「こっ、こんにちは、、、。」

霊夢「おはよう。お前は誰だ?」

オレンジ「え?」

颯真「確かに、、、誰だ?」

オレンジ「えぇ?」

霊夢「多分お前は俺達を知っているかも

知れないが、俺達はお前を知らない。

だから、、、誰だ?と聞いている。

まぁ俺はもう知っているが、、、

もう一度自己紹介頼む。」

オレンジ「あっ、僕はオレンジです。」

颯真「オレンジか、、、宜しくな!」

オレンジ「はい!」

霊夢「さて、、、事情を説明するか、、、。颯真?あれ持ってきて!」

颯真「人使いが荒いな、、、。」

少しして、、、。

颯真「これか?」

霊夢「そうそうこれこれ、、、はい。」

手渡しでオレンジに本を渡す。

オレンジ「これは、、、何て読むんですか?僕英語わからないんですよ、、、。」

霊夢「あっ、すまん。今日本語に直す。」

すると、日本語になった。

オレンジ「凄いです!」

霊夢「さっ!早く読め。時間がない。」

オレンジ(日記、、、。)

本を開き、読む。

~15分後~

オレンジ「そう言う事ですか、、、。」

霊夢「と、そんな訳だ、頼む。力を貸しては

くれないか?」

オレンジ「勿論しますが、、、。」

霊夢「じゃあ、、、東側に行ってくれ。

颯真もだ。ボウシとメガネは引き続き待機。俺はやる事があるので、、、。」

ボウシ「やる事って何だよ?」

霊夢「作者的な用事。」

ボウシ「あっ。」(察し)

颯真「了解、、、。」

オレンジ「宜しくお願いします。」

颯真「じゃあ、、、行きますか。」

二人は外に出て東へと向かう。

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~かばんさん、ナナシ組~

二人は湿地帯を歩いていた、、、。

かばん「何か、妙にジメジメしてますね。」

ナナシ「そうだな、、、。」

ピチャッ、ピチャッと、二人は湿った地面を

踏み、歩いていく、、、。

かばん「!?」

??「これはこれは、、、久しいな。」

かばん「貴方は、、、ッ!」

ナナシ「かばん、知っているのか?」

かばん「カコ博士、、、遥か昔にパークの

大事件で死んだ筈では、、、。」

カコ?「幾分成長したな、、、まぁかばんの言う通りだ、、、私は大事件で一度死んだ。しかし、、、気が付いたらここに居たんだ、つまり、、、私は生き返った。」

否定する、、、ただ直向きに、、、。

かばん「そんなの有り得ません!人は

フレンズと違って、生き返る事なんて、、、死んだらそのままだって、、、貴方がッ!」

カコ?「確かに私はそう言った。しかし、

世の中は何が起こるか誰にもわからない。

突然人が生き返る、、、なんて事も。」

全力でカコらしき人物の発言を否定する。

かばん「だったら!職員の人が助けてくれる

筈です!それじゃなくても、、、。」

カコ?「そう、、、私は見捨てられたのだ。この世の中から、、、神から、、、。」

段々光彩が虹色になる、、、。

かばん「まさか、、、!?」

カコ?「私は、、、いや、、、我は、、、

セルリアンとして、、、フレンズとして。

今まさに、、、蘇った、、、。我を捨てた

醜い人間どもを絶滅させる為に、、、

弱いフレンズを永続させる為に、、、ッ!

美しいセルリアンを守る為に、、、ッ!!」

髪が白髪、、、先が虹色になり、、、。

カコ「全てを、、、保存するッ!!!」

辺りに波動を飛ばす、、、ッ!

かばん「、、、ッ!」

ナナシ「なんだ、、、この力は、、、ッ!」

女王「フハハハハッ!ハハハハハハハッ!

丁度良い、、、来ているではないかッ!」

かばん「まさか!?」

キュイーン!

颯真「かばんから、、、ナナシから、、、

離れろォォォォッ!」

バシュン!!バシュン!!

霊夢から受け取ったエネルギー式の

スナイパーライフルで、飛行しながら

女王セルリアンの石を狙うッ!

オレンジ「くらえっ!」

ゴゴゴゴゴゴッ!

背負われながら地面を一部動かし挟み込む!

女王「効かぬ、、、。」

なんとッ!地面を砕きながら弾をセルリアン

のシールドでガードしたッ!

颯真「はぁ!?」

オレンジ「そんな、、、ッ!」

かばん「弾が、、、。」

颯真「仕方無い、、、ッ!」

地面に降り立ち、オレンジを降ろす。

と、同時に変身を解除する。

オレンジ「颯真さん!?」

颯真(エミカ、頼めるか?)

エミカ(勿論だよ♪)

颯真(そんじゃ交代だな!危なくなったら

すぐ逃げる様にしろよ?)

エミカ(分かってるよ♪それじゃあ、、、

殺っちゃいますか♪)

体が段々女性になっていき、ズボンが

スカートに、爪が凄い勢いで伸びる。

オレンジ「えっ!?」

ナナシ「!?」

かばん「体の入れ替わりいつものですか、、、。」

オレンジ「いつものってなんですか!?」

エミカ「こんにちは~♪僕は、エゾオオカミのエミカだよ♪宜しくね♪」

手短に自己紹介を済ませて戦闘体制に入る。

かばん「これが颯真さんのフレンズ体、、、

エゾオオカミさんです。確かにこれなら、

女王セルリアンの妨害を受けずに戦闘

出来ますね、、、。」

エミカ「も~かばんったら!僕の事

忘れてたでしょ!悲しいな~僕、、、。

まぁそんな事は放り投げて、、、。さっさと女王?を倒して、颯真と遊ぶんだ~♪」

ルンルン気分で準備体操をする。

女王「えい!うるさいッ!まとめて

捻り潰してくれるッ!」

わらわら、、、虹色のセルリアンが

四人を囲む、、、。

エミカ「かばん!僕以外の人全員避難

させて!君なら出来るでしょ?」

かばん「でもッ!」

エミカ「良いからッ!早くッ!」

かばん「わかりました、、、。」

エミカの気迫に押され、皆を連れて逃げる。

かばん「皆さん!行きますよッ!」

オレンジ「、、、ッ!」

ナナシ「わかりました、、、。」

三人は東へと逃げた。

女王「では、、、我は追いかけるとしよう。殺れッ!我が絶対なる僕よッ!」

黒ギツネ「As the Queen says.女王様の仰せのままに。

エミカ「えぇ?」

颯真(変われ!)

エミカ(わかった!)

体が颯真に戻って行く、、、。

黒ギツネに手をかざし、こう叫ぶッ!

颯真「conect alive!」

女王「!?」

辺りに光が放たれるッ!

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~精神世界~

颯真「!?」

たどり着いたのは光が殆ど無い水中だった。

しかし、、、一点だけ、光輝いて居た。

颯真(あれは、、、光だ、、、。)

泳いで近寄る、、、。

『誰か、、、誰か助けて、、、ッ!』

助けを求める声が鳴り響く、、、。

颯真(おぉ~い!助けに来たぞッ!)

??「!!」

颯真(もう大丈夫だ、、、俺が来たからにはもう不安になんかさせないッ!)

??「!!」

その姿は、、、白いかばんだった、、、。

※アルビノかばんさんです。

颯真(お前の名前は?)

ラファエル「私は熾天使ラファエル。

全てを癒す最上位の天使です、、、。」

颯真(ラファエル、、、それがお前の、、、

でも、かばんの姿なのは納得するぜ。)

ラファエル「私は七つの美徳の内の、慈悲を美徳としています、、、故に体が白い

のです、、、さぁ、、、貴方の名前は?」

颯真(俺はエゾオオカミの颯真。お前を

ここから助け出す為にやって来た、、、。

一つ質問だが、良いか?)

ラファエル「私の知っている事なら。」

颯真(お前はなぜ、黒いんだ?)

ラファエル「それは、私が約2000年前に、サタンと戦った時です。サタンは

サンドスターロウを使い、私を穢れさせた。故に今の私の体は黒いのです、、、。」

颯真(そうか、、、ならッ!)

ラファエル「!?」

颯真はなんとッ!ラファエルを連れて

外に出たのだッ!

ラファエル「眩しいッ!」

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~両方の生存~

颯真「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

女王「!?」

ラファエル「ここは、、、外、、、

なのですね、、、?」

颯真「どうだ!これが繋がる力だッ!」

ラファエル「どうやら私が闇に居た時に、

大分変わり果てた様ですね、、、。」

黒ギツネ「やりましたか、、、ッ!

これで、、、ようやく、、、。」

颯真「いいや?俺と共に来いッ!」

黒ギツネ「なん、、、。」

ラファエル「慈悲の心が、、、。」

颯真「嫌とは言わせない、、、ッ!

散々フレンズ達を傷付けて置いて、、、

楽に死なせるかよッ!drain吸収!」

黒ギツネ「グワァッ!」

颯真の体内にセルリウムが馴染んでいくッ!

黒ギツネを颯真に吸収されて行くッ!

颯真「これが、、、未来を切り開く力だ!」

女王「なんだと、、、ッ!」

青龍「どうやら大変な事になっている様ね。私は東方を守護する青龍、、、貴方の強さ、

しかと見せて貰ったわ。」

女王「!?」

颯真「青龍、、、ッ!」

青龍「まぁ、一緒に戦いましょう、、、

いくら何でも私一人じゃ女王は倒せないわ。貴方からは強大な力を感じる、、、その気になれば世界、、、いや、、、この次元すらも

破壊出来る圧倒的な力を、、、。」

颯真「すまんが、一つ訂正させて貰う。

俺のこの能力は、誰かを守る力だ。

この次元は破壊したりしねぇよ。」

青龍「もしもの話よ。」

颯真「じゃあ、、、早速使いますか、、、。黒いキツネの力を、、、。」

青龍「!?」

颯真(黒ギツネ、行けるか?)

黒ギツネ(えぇ、勿論。)

颯真「さぁ、、、ショーの始まりだッ!」

女王「何だと!?」

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~図書館組~

霊夢「ふぅ、、、終わった、、、。」

ボウシ「お帰り。」

霊夢「そう言えばあれ見てなかったな。」

ボウシ「あれって何だ?」

霊夢「予言の書だ。何かあった時の為に確かあの辺りに置いといた。」

ボウシ「予言の書って何だよ?」

霊夢「この先の未来を綴った書物。誰かが

何か行動を起こさない限りは、予言が外れる事は無い、、、。」

ボウシ「凄い代物だな、、、。」

霊夢「ちょっと行ってくる。」

ボウシ「、、、。」

霊夢(あった、、、これだ。)

そっと本を開き、中身を確認する。

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予言1,力の覚醒①


今からそう遠くない未来、、、彼は

覚醒するでしょう。白い粒子を放ち、

全てを包み込み、、、皆戦いをやめて、、、真の平和が必ず訪れるでしょう、、、

しかし、、、一歩間違えば、彼は亡くなり

平和は二度と訪れる事は無く、全てが混沌に染まるでしょう、、、。


予言2,力の覚醒②


今から終演に近い未来、覚醒するでしょう。

彼は全てを受け入れ、糧とするでしょう。

その力は、全てを軽く凌駕、、、いや、、、超越し、何者にも奪われない唯一無二の力。

彼の意志が強ければ、早くなるでしょう。


予言3,力の解放


彼は近いうちに解放されるでしょう。

神の力を完全に使いこなし、誰かを助ける。

彼が理解しない限り出来ないでしょう。


予言4,力の覚醒③


彼女は全てと繋がる力を得るでしょう。

天使の存在を知り、誰もが驚くでしょう。

彼女の能力は、貴方以外知りません。

決してこの事を伝えてはなりません。


予言5,破滅


彼女がこの次元を滅ぼすでしょう。

止める為には四神の力を借りて、封じ込める必要があります。

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霊夢「orz、、、。」

困惑した顔で本を持ちながら帰って来た。

ボウシ「どうした?」

霊夢「予言の書にヤバい事が、、、。」

ボウシ「何だ?」

霊夢「もしかしたら、、、女王の目的が

わかったかもしれない、、、。」

ボウシ「何だって!?」

霊夢「もしかしたら、、、もしかしたら

だが、女王は、、、多次元的なビックバン、つまり、超新星爆発を、、、起こそう

としている、、、だとしたら、、、。」

生唾を飲み込む。

ボウシ「だとしたら、、、。」

霊夢「この次元どころか、、、地獄、煉獄、天国、いや、、、それじゃ小さ過ぎる位に、多次元を、、、つまりボウシの次元も、

胡蝶さんの次元も、オレンジの次元もッ!

俺達の次元もッ!!吹き飛ぶッ!」

ボウシ「何だって!?」

霊夢「まずいぞ、、、早く倒さないと、、、全てが終わるッ!今何処に、、、。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~黒ギツネの力~

颯真「さぁ、、、行くぜッ!」

両手を黒セルリアンの口に変化させ、

女王に噛みつくッ!

女王「ふん!この程度の攻撃ッ!容易いッ!我は絶対的な王者なのだ、、、。」

颯真「果たしてそうか?」

女王「何!?」

背中から黒セルリアンの触手を作り出し、

またしても女王に噛みつくッ!

女王「グッ!嫌らしい攻撃を、、、ッ!」

颯真「ラファエル!」

ラファエル「はっ、はい!」

颯真「東側に向かったかばん達を図書館に!お前は青龍と一緒なら出来る!」

青龍「だがしかしッ!」

颯真「良いのか?四神の一人が腰抜けで!

誰かの願いが果たせなくて何が神だッ!

俺は良いからッ!早く行けッ!」

青龍「ぬぬ、、、ッ!良いわッ!

私とて四神の一人ッ!貴方の願い、、、

果たして見せるわッ!」

颯真「行ってこいッ!」

ラファエルと青龍は、かばん達を

迎えに行った!

颯真「さーて、、、決闘デュエルと行くか。」

女王「ッ!」

颯真「何?卑怯だって?お前の方が卑怯だ!バーカッ!悔しかったら倒して見ろよこの、

阿~保!まっ?お前は俺に?少したりとも

敵わないけどな?」

スッゴい煽る、、、。

女王「ぬぬぬぬッ!黙って置けば、、、

許さんぞッ!この紛い物がぁッ!」

颯真「それはこっちの台詞だ!」

体つきが変わっていく、、、。

サタン「フハハハハッ!ハハハハハハハッ!楽しみにしていた、、、この時を、、、

俺が女王と戦うことの時を、、、ッ!」

女王「サタン、、、だと!?」

サタン「嘆きの河より世界を鎮めるッ!

我こそ、、、サタンであるッ!ひれ伏せッ!愚か者よッ!我が眼光を喰らうがよい!」

女王「グァァァァッ!アァッ!」

ドサッ!

サタン「Punish the fools.愚か者には罰を。

女王「グァァァァッ!」

ブォン!ブフォォォォォォン!

サタン「ッ!逃げたか、、、。」

元に戻る、、、。

颯真「ふぅ、、、。」

東側へと向かった、、、。

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~時は少し戻ってかばん達~

かばん「ここまで来れば、、、。」

オレンジ「なんとかまけました、、、。」

ナナシ「なんなんだよ、、、。」

全員の息が荒い時に、何かが飛んできたッ!

かばん「あれは!?」

青龍「皆無事か!?」

ラファエル「迎えに来ましたッ!」

かばん「貴方は、、、ッ!」

オレンジ「えぇ?」

ラファエル「私は熾天使ラファエル。

全てを癒す最上位の天使です、、、。」

オレンジ「本当に天使が居たなんて、、、

でも何でかばんの姿に、、、。」

ラファエル「私は本来、神界にて暮らす

者達を癒すのですが、、、ここ、、、つまり天国が非常時なので、彼女の姿を借りて、

ここに来たのですが、、、降りる時に、

サタンの妨害を受けて、私の姿は穢れて

しまったのです、、、。」

かばん「だから黒い私が、、、。」

ラファエル「私の真の姿は、天国では

なれないので、誰かの姿を借りて降り立つ

必要があったのです。」

オレンジ「ここが、、、天国?」

ラファエル「えぇ。」

オレンジ「まさか、、、一度死んだから、

ここに、、、来たって事ですか!?」

ラファエル「えぇ。彼、颯真も、、、

人間界で一度、亡くなって居るのです。」

かばん「!?」

ラファエル「ここに来た人間は、、、必ず

一度亡くなり、フレンズとして、人間として

暮らすのです、、、。」

オレンジ「まさか、、、僕も、、、。」

ラファエル「えぇ。貴方も人間界で一度

亡くなり、ここに来ました、、、。そして、フレンズとして生きる事を選んだ。彼は少々特殊なフレンズで、ここでも一度亡くなって居るんですよ?二回目は肉体が耐えきれず

フレンズ化させた、、、彼女、イナリが。

そして彼には二つ目の人格が生まれた。

元エゾオオカミ。彼がエミカと呼んでいる

人格です、、彼女は彼を愛して止まないが、彼は違いました。彼は決して好きにはならず誰を愛したと思います?」

かばん「誰ですか、、、。」

ラファエル「彼は人間界に居る女性、

ただひとりを愛し続けています、、、。」

かばん「!?」

ラファエル「また、彼女も彼を愛していた。しかしその思いも虚しく、、、彼は交通事故

で亡くなった、、、。」

かばん「そんな、、、。」

ラファエル「長話をしてごめんなさい。

さぁ、図書館に向かいましょう。」

かばん「わかりました、、、、、、ッ!」

颯真の心の内を知ったかばん。五人で図書館に向かい、心が乱れていく、、、。

果たして、次回はどうなってしまうのか!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

あれ?シリアス?混ざってきたな、、、

何かドロドロしてきたな、、、。

次回に続くッ!

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