part1,2-5多重クロスオーバー!③

~あらすじ~

霊夢の指揮の下、、、女王討伐の作戦が

続行中!!今回は霊夢とボウシ、メガネの

回を書きます!

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~南へ~

霊夢「準備は出来たか?」

ボウシ「あぁ。」

二人はパーク最南端の火山地帯へと足を

踏み込もうとしていた、、、。

霊夢「じゃ、行きますか、、、。」

ボウシ「宜しく頼む。」

二人は火山地帯へと向かった、、、。

~道中~

ボウシ「なぁ霊夢。」

気になった様に質問する。

霊夢「なんだ?」

普通に言葉返す。

ボウシ「お前、、、戦えるのか?」

霊夢「勿論。」

ボウシ「戦闘スタイルは?」

霊夢「うーん、、、魔法使いが一番近いか。いや、、、ソルジャーか、、、。」

ボウシ「魔法使い?ソルジャー?

なんだそれ?」

意味が分かっていない様だ。

霊夢「そうか、、、知らないか、、、

なら、今かなり離れた所にセルリアンが

居るから、それで解ると思うが、、、。」

ボウシ「えっ?どこだ?」

霊夢「約1時の方向。距離500mって所か。かなり遠いが、、、。」

ボウシ「あっ、本当に居た、、、。」

霊夢「じゃあ今から俺の戦闘スタイル

見せるから、よーく見とけよ?」

ボウシ「わかった。」

霊夢「さーて、殺っちゃいますか!」

シュタッ!一気に飛び出し、走りながら

武器を作り出す!

霊夢「set up組み立てSRスナイパーライフル!」

ガシャガシャン!霊夢の両手にずっしりと

重いスナイパーライフルが置かれたッ!

ボウシ「!?」

更に後ろを向きながら空中射撃をする!

霊夢「impossible不可能な back後ろ向き shot射撃!」

バキュン!バキュン!パッカァン!

放たれた2つの弾は見事にどちらも

セルリアンの石に当たり、砕いたッ!

シュタッ!ザザザザッ!

霊夢「ふぅ、、、やったぜ☆」

ボウシ「いやいや、、、『やったぜ☆』じゃ無いだろ、、、どうやったらあんな芸当が

出来るんだよ、、、。」

霊夢「え?スコープのレンズが反射した

光で照準を定めて、あとは適当撃ち。」

ボウシ「はぁ!?」

霊夢「ささっ!早く行くぞ!」

ボウシ「あっ、あぁ。」

二人は更に南へと向かう、、、。

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~一方のメガネは~

メガネ「置いて行った、、、。」

沈んでいたメガネに博士が言葉をかける。

博士「お前にも仕事はあるのです。」

メガネ「え?」

助手「打倒女王の為に調べるのです!」

メガネ「成る程、研究なら僕に任せて!」

得意気に言う、、、。

博士「頼もしい人なのです。」

メガネ「じゃあ早速探してくるよ!」

博士「私達はあっちから探すのです。」

メガネ「わかった。」

三人は図書館にある本で調べ物をする。

~メガネの大発見~

メガネ(取り敢えずサンドスター関連と、

颯真とか、ボウシとかがどんな原理で

そうなったのかの本かな、、、。)

本棚を漁りに漁る、、、。

メガネ(!?これは、、、『予言の書』、、胡散臭いな、、、しかし何か手がかりが

あるかもしれない、、、。)

持っていた本を一旦置き、本を開いた。

内容はこうだ、、、。

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拝啓、この本を読む者へ。


この本を開いたと言う事は貴方は今、

何処かの分岐点に居る筈です。

それが大きいのか小さいのか、、、私には

分かりません。しかし貴方は何か大事な事を伝えなければいけません。

それは、、が、、で、、します。

しかし貴方が伝えなければ、、が亡くなる

でしょう。彼にサンドスターハイを。

、、すれば彼は無限の力を発揮して全てを

救うでしょう。黙示録、執筆者:、、、

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メガネ(何だって!?いや、、、怪しい。

大事な所が書かれて無くて読めない

じゃないか。それにこんなのは迷信、、、

いや、、、それにしてはやけに現実味が

ある、、一応記憶の片隅に入れておこう。)

本を棚に戻し置いてあった本を拾う。

博士「何してるです?早くこっちに

来るのです!」

メガネ「わかった!」

大広間にある大きな机に備え付けられた

椅子に座り、机に本を置いた。

博士「これを参考にすると良いのです、

颯真が作った研究書なのです。」

受けとるのです

メガネ「颯真が、、、って、え?分厚い!

どんだけしたの!?」

その研究書は、厚さ10cmはあるのかと言う

程分厚かった、、、。

博士「確か15回位と言っていたのです。」

と、誇らし気に言った。

メガネ「15回!?じゃあ失礼して、、。」

ペラペラ、、、。

~30分後~

メガネ「ん、、、。」

パタン。本を閉じた、、、。

博士「読み終わったのですか?」

少しの間を置いて答えた。

メガネ「はっきり言って研究者の僕でも正確にはわからない、、、颯真はもしかしたら

ボウシの半フレンズ化の謎が解るのかも。」

博士「成る程、それで彼は野生解放が

使えたのですか、、、。」

メガネ「その度に補給しなくちゃいけない

けどね、、、。」

助手「それは何なのですか?」

メガネ「言わなきゃ駄目かい?」

博士「言えないなら大丈夫なのです。今は

女王討伐の為の研究が最優先なのです。」

メガネ「わかった。」

三人は研究を始めた、、、。

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~戻って南組~

霊夢「大分南に行ったな、、、。」

ボウシ「熱い、、、。」

二人とも、汗をかいている、、、。

霊夢「ここは火山地帯、、、マグマが

表層土壌に露出して、この地帯の気温が全て

平原地方より明らかに高い、、、。」

ボウシ「今の温度は、、、。」

霊夢「現在36℃、、、初夏レベルだ、、、

しかしもっと暑くなる、、、ここら一帯を

凍らせて休むとするか、、、。」

ボウシ「できるのか?」

霊夢「できる。」

そう言った最低限の会話を済ませて詠唱する

霊夢「Freeze凍結!」

そう唱えた瞬間に辺り一帯が凍った。

ボウシ「こんな事も出来るのか、、、。」

霊夢「ふぅ、、、。」

地面に座り込み汗を拭う、、、。

ボウシ「一旦休憩だ、、、。」

同様に座り込む。

霊夢「はぁ、、、はぁ、、、はぁ。」

ボウシ「どうした?」

霊夢「力を使いすぎた、、、。」

ボウシ「大丈夫か?」

霊夢「サンドスターとおんなじだから。

少ししたら自然に回復する、、、。」

ボウシ「無茶は出来ないな、、、。」

霊夢「作者とは言え、、、これ程地形を

弄くったり戦闘をするのは初めてだ。

回復が早いとは言え俺は生身の人間、、、

1度攻撃を喰らえば簡単に死ぬ、、、。」

ボウシ「来なきゃ良かったんじゃ無いのか?俺一人でも行けた気がするが、、、。」

霊夢「お前も似た様なもんだろ?まぁ、、、見た感じ半分って所か、、、。」

苦笑しながら話す、、、。

ボウシ「何でわかった、、、。」

霊夢「見た目は生身の人間、、、でも

野生解放が使える、、、補給の仕方が

他と違う、、、だな。」

ボウシ「見抜かれたか、、、で、、、

そろそろ行くか?」

霊夢「あぁ。大分回復した。行くぞ!」

ボウシ「おう!」

二人は更に南へと向かう、、、。

かなり歩いて、、、。

霊夢「ここか、、、。」

ボウシ「凄く熱い、、、。」

『誰じゃ!我が領地を凍らせたのはッ!』

霊夢「俺だ。」

ボウシ「やけに清々しいな、、、。」

『お主か、、、お主なら仕方あるまい。

しかし、、、何故なぜゆえ此処に来たッ!』

霊夢「パークが存続の危機に晒されている!フレンズ達が応戦してはいるが、、、。」

『誰じゃ、、、誰なのじゃ!』

霊夢「セルリアンの女王だ!早くしないと!更に悪化して誰も止められなくなるぞ!」

『ふむ、では我に力を見せつけよ!』

二人の前に現れるッ!

霊夢「仕方ない、、、やるぞ、ボウシ。」

ボウシ「四神の内の一人、朱雀とやるのか。こうなったら全力だ!最短で決めるぞ!」

霊夢「はいよッ!」

二人の連携が、、、今試されるッ!

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~南方を守護する者、朱雀戦~

二人は溶岩湖の一枚岩に立っていた。

霊夢「ハァッ!」

バキュン!バキュン!

朱雀「効かぬッ!」

ゴォォォォッ!炎で銃弾を溶かしたッ!

霊夢「何ッ!?」

ボウシ「なんてやつだ、、、スナイパー

ライフルの弾を一瞬の内に溶かすなんて!」

霊夢「それならこれでどうだ!」

バキュン!バキュン!

朱雀「効か、、、!?弾が溶けぬ!」

弾が朱雀の腕に刺さる!

朱雀「ヌァッ!何をしたッ!」

霊夢「ちょいと弾をTaC炭化タンタルにしただけだ。

こいつはかなり効力があるみたいだ!」

ボウシ「炭化タンタル!?なんだそれ!?」

霊夢「炭化タンタルは金属耐熱性で一番だ。

知ってるか?炭化タンタルの耐熱性は、

どの金属よりも融点が高いんだぜ?

その温度は3880℃!鉄の約三倍だ。

お前の手品はこうだ。1,2発目は普通の

鉄製の弾だ、だから容易に溶かせた。

しかし!炭化タンタルの弾は、簡単には

溶けないから突き刺さったッ!」

朱雀「早い、、、しかしまだ負けた訳では

ないぞ!我が攻撃を喰らうが良い!」

霊夢「!?」

ボウシ「何だって!?」

ドポォォォン!なんと朱雀はッ!

マグマの中に潜ったのだ!

霊夢「地面に、、、いや!マグマに潜って

やがるッ!どこから来る、、、ッ!」

ボウシ「どこだ、、、。」

朱雀「隙ありイィィィッ!」

ドポォォォン!

ボウシ「ヌァッ!」

霊夢「危ないッ!」

ドン!

ボウシ「うわっ!」

霊夢「グァッ!熱ッッッッ!」

地面に倒れ込むッ!

マグマが腕にかかり、右下腕全体に付いた!

ボウシ「大丈夫か!」

霊夢「大丈夫だ、、、ッ!後で直せる!」

朱雀「運良く避けたか、、、しかしッ!」

ブン!

霊夢「グァァァァァァッ!」

マグマに浸けたその腕で霊夢を左下腕を

がっしりと掴むッ!触った左下腕は!

全体的に硬化していく!

ボウシ「霊夢を、、、離せぇッ!」

バン!バン!

朱雀「ぬっ、、、ッ!」

シュタッ!ドポン!

霊夢「助かった、、、グッ!」

マグマが付いた所が硬化していく!

カチガチ、、、。

ボウシ「霊夢ッ!」

霊夢「大丈夫だッ!それより陣形を取れ!

二人背中合わせなら、奇襲される確率は

低くなる!早くこっちに来い!」

ボウシ「わかった!」

霊夢は立ち上がり、ボウシと背中合わせに

なり、朱雀に対処した、、、ッ!

霊夢「何処だ、、、。」

ボウシ「何処に居やがる、、、。」

朱雀「隙だらけじゃ!」

霊夢「あぶねっ!」

ギリギリで回避する!

ボウシ「まだだ!来るぞ!」

ブン!ガン!

霊夢「グッ!」

朱雀「成る程、、、硬化した所でガード

すれば確かに我が攻撃を喰らう事は無いが、果たしてどうじゃろか?」

ボウシ「グッ!」

体を横回転して銃を発砲する!

朱雀「効かぬわッ!愚か者めが!」

ドゴッ!鋭い蹴りを霊夢の腹に喰らわせる!

霊夢「グハッ!」

朱雀「甘いわッ!」

ボウシ「喰らえッ!」

バン!ジュゥゥゥゥゥ!

ボウシ「なっ、何だって!?」

霊夢「弾丸を、、、キャッチした!?」

朱雀「この朱雀!たかが数十年生きた

小わっぱごときに負けないのじゃ!」

霊夢「ならこれでどうだッ!」

ドゴッ!霊夢の蹴りが朱雀の腹に当たる!

朱雀「グァッ!」

ボウシ「喰らえッ!」

バン!バン!

朱雀「またしても、、、ッ!」

ドポン!

ボウシ「弾が、、、。」

霊夢「俺が作ってやる!」

キラキラ、、、。

ボウシ「これは!さっきの炭化タンタルとか言う素材を使った弾!」

ボウシに渡したのは、さっき霊夢が朱雀に

撃った炭化タンタルの拳銃の弾。

ボウシはリロードをしてまた構える!

霊夢「これなら朱雀を倒せる!」

ボウシ「よし!さっさと倒して帰る!」

霊夢「はいよッ!」

また立ち上がり背中合わせで周りを見渡し、奇襲に備える、、、。

朱雀「喰らえッ!」

バキバキッ!ドッゴォォォン!

霊夢「何、、、だと!?」

ボウシ「一枚岩を、、、見事に割り

やがったッ!まずいぞ!」

霊夢「グァッ!足が、、、。」

足にマグマがかかり、身動きが

取れなくなった!

ボウシ「霊夢ッ!」

霊夢「まずいぞ!一枚岩が!」

ボウシ「俺達がッ!完全に孤立したッ!」

二人はジャンプしても届かない所まで

離れてしまった!

霊夢(酷いな、、、これは、、、俺が、

無力だったばっかりに、、、。)

ボウシ「何を勝手に諦めてる!さっきまでの戦う意志は何処にやった!」

霊夢「駄目だ、、、勝てねぇッ!」

悔しがり、顔をしかめる、、、。

ボウシ「諦めんのかよ!」

霊夢「良いやッ!俺は、、、まだ

諦めてない!俺は最後まで戦うッ!

ついて来れるか!ボウシィィッ!」

霊夢の声がッ!ボウシに届くッ!

ボウシ「勿論だァァッ!」

大声で返答を返すッ!

霊夢「一人じゃ出来なくても!」

朱雀「喰らえェェェェイ!」

ドッポォォォォン!

霊夢(この距離ッ!よし直撃ッ!)

バキュン!バキュン!

銃口を朱雀の腹にくっ付けてぶっ放すッ!

朱雀「グァッ!」

ボウシ「二人ならッ!」

バン!バン!バン!バン!バン!

ボウシがリロードをする!

朱雀「グァァァッ!」

霊夢・ボウシ「俺達なら!誰にも負けない!

これがッ!俺達のッ、、、無敵のッ!

コンビネーションアタックだァァァッ!」

バキュン!バキュン!

バン!バン!バン!バン!

朱雀「見事、、、グハッ!」

ドサッ!

霊夢「やった、、、ッ!」

ボウシ「大丈夫か!」

霊夢「大丈夫だって言ってるだろ?

さて、、、これをどうにかしないと、、、

動けないな、、、。」

ボウシ「今、、、ってここ溶岩湖だった。」

霊夢「フリーズ!」

ガチガチ、、、。

ボウシ「しっかし便利だな、、、。」

霊夢に近寄る、、、。

霊夢「制限はあるけどな、、、。」

ボウシ「ちょっと待ってろ、、、。」

バキバキ、、、バキバキ。

足の回りの硬化した所だけを砕く。

霊夢「まだ回りは固まったままだが、

最低限動ければ良い、、、。」

朱雀「お主らの力、しかと見届けた!

我が力をお主らに貸し与えよう!」

霊夢「うわっ!」

ボウシ「あれを喰らって!?」

朱雀「我も少し休むとしよう、、、。」

霊夢「よし、、、このまま図書館に直帰!」

ボウシ「出来るのか?」

霊夢「パーク内なら出来るみたいだ、、、

早速するぞ?良いな?」

ボウシ「勿論だ。」

霊夢「TP!P、library図書館!target、my、bousi、suzaku!」

そう唱えた瞬間、三人は図書館にとんだ。

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~図書館~

霊夢「イテッ!」

ボウシ「うわっ!」

朱雀「ヌァッ!」

ドサッ!

博士「霊夢!ハンターの人!朱雀まで!?」

霊夢「ちょっと無茶しちゃったぜ。」

助手「両手足が、、、。」

メガネ「ボウシ!そんなズタホロになって!また無茶したんでしょう?」

ボウシ「いやしたけど、、、野生解放は

してないぞ?」

メガネ「もう、、、僕が居ないと君は、、、直~ぐ突っ込んで行くんだから、、、。」

ボウシ「まぁ、今回は霊夢に感謝だな。

また借りを作っちまった、、、。」

霊夢「それよりこれをなんとかして

くれないか?不自由過ぎる、、、。」

博士「はいはい、今しますよ。」

霊夢をお姫様抱っこして連れていった。

そこに、、、。

ガチャン!

タイリク「誰か!誰か居ないか!」

ボウシ「!?」

ツンドラ「四人居るんだが!」

メガネ「僕が!」

そこには見慣れた二人と、見慣れない二人が

背負われて運ばれて来た、、、。

メガネ「これは、、、。」

颯真、胡蝶と、玄武、そしてけも耳を

生やしたタイリクオオカミに似たフレンズが

運ばれた、、、。

果たしてどうなってしまうのか!

次回に続くッ!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

いや~書いた書いた!強すぎない!?

二人の連携プレイは最強だね!

次回からプリン制作人さんのキャラが

参加しますよ!ワーイ!ターノシー!

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