オタクくさいごちゃ混ぜ種族・技能短評

種族をステータス値から見てみるよ

「さいしょに」で言ってますけど数字が多い高いすなわちイコール強いとかそんな思考停止なこと考えてないのでご承知おきください。

ただ比較対象としてわかりやすいというだけの話でございます。

ただ書きたいこと書いたのでよかったら見てね、参考になったら嬉しいよっていうやつです。よろしくね。こういうことちゃんと書かないと変な事言ってくる人いるからね、ごめんなさいね。


あと正直なところ真面目に書くならこの種族はこのステータスが高いぜ!とかから書かなきゃいけないんですけど、そのへんぼちぼち存じている人が読んでいるものとして書いてます。わからんわい!って人でも、もしよかったらルルブの1章と交互に見てもらうとわかりやすいと思います。途中で唐突に技能の話したりしてるけどチラシの裏だからゆるして。


こちらは、各種族でキャラクターを作成し、

1d6が3.5、2d6が7であった場合のステータスの合計値です。


グラスランナー:97

ティエンス:97

ナイトメア:95

リルドラケン:91

エルフ:90.5

メリア:88.5

ドワーフ:87

ルンフォ:87

リカント:87

レプラカーン:84.5

人間:84

タビット:81.5



作成時(無成長時)を基準にいろいろ語ってみる。



グラスランナー:

心ステの使い道が他種族より狭い、低すぎる筋力により器用の使い道も多くない等、ステータスが高いけどそれが直接強さに繋がってないことがわかりやすい種族。

やっぱ一番の武器は精神抵抗。

合計値が高い事自体はぱっと見で知ってた。って感じ。



ティエンス:

合計値が高い事はぱっと見でわかる。そこは同上。

正直に言うとこちらも筋力が控えめかつステータスが平べったく、少し耐久(生命と精神を指す)に寄ったステータスをしている。

あと心なしか、技能による初期値のばらつきがほんの少し狭くて、それによる特色が出てない気がする。(比較対象はナイトメア)

そのため合計値の高さが素晴らしい強さってほどにはつながってない種族。あと種族特徴がライダーやれって書いてあるのもなんかね。いやティエンス強いですけどね。



ナイトメア:

合計値が高く、なおかつわりと良い感じのところにステータスがまとまっている。

前述しているがティエンスより技能それぞれに寄った初期値をしているように見える。

いうまでも無いがステータス準拠で考えるとレベル6からの種族特徴が強い。11はもっと強い。元からステータス高いくせに。

正直あんまり言うことない。つよい。



リルドラケン:

お前はなんで4番目にいるんだ?

特化型種族ってのは合計値が低いと思っていた。

タビットさんは合計値81.5で立派に魔法使いキングの座をナイトメアとかと争ってるじゃないか。(ほんとに争ってるか?)

そして初期作成から使える【風の翼】で実質+12されて103だしRPとして短時間空も飛べる。防護点も1上がります。最初から頑強取ってんのか?ってくらいHPが高い。

ドラゴンは地上のすべてを統べるものなり。

リルドラケンは統べるものの血をひくものなり。

人族よ、我々が交友の道を選んだことに感謝するのだな。

何いってだこいつ



エルフ:

ステータスの雰囲気としては精神が減って魔法使えるようになったグラスランナー。もしくは体を技心に振り分けたナイトメア。

このステータスで魔法が扱えるのは当たり前に強い。

グラスランナーが選びにくい器用の活かし方であるマギシューが選べる。マギシューはそこまで高い筋力を必要としない。あーこれ強。

何気に暗視を持っている種族のなかで合計値が一番高い。



メリア:

器敏筋を切り、命知精に極振りしていて、合計値がそこそこ。

私は魔法使いとしてこのメリアのステータスはひとつの理想形であると言って相違は無いと思っている。

知力と精神においてはライバルが多くてちょっとアレなんですが。

心の基礎能力値をもうほんの少し下げて2d6にしてあげてもよかったんちゃう?って思わなくもないけど、命知精B3を余裕をもって狙えるし十分強い。いやナイトメアでも狙えるけど。でもメリアが命知精B3/4/4余裕でーすwとかなると強すぎるでしょ。

もうさ、1dはステータスがバラつかないことが利点ってことでいいんじゃない?

種族特徴はなんていうかGM次第かも。



ドワーフ:

私の中ではドワーフは特化型にカウントしたい。

戦士にそこまで必要ない敏捷・知力をぶった切り、器用・筋力・生命・精神オールB3、少なくとも3つのB3がわりと無理なく狙える。

頑丈な前衛として仕事できますね。リルドラケンとの差は・・・種族特徴で出しに行きましょう。暗視で炎無効だぜ。あと強いて言うなら精神と器用。そして何気に神官にはバッチリ向いてるよ。

低すぎる移動力に注意。



ルーンフォーク:

とにかく精神がキツい。抵抗がキツい。MPはいいけど。

敏捷に関しては技がそこそこ高い為まだマシ。

後述するが、精神がキツい種族くくりのライバルにリカントがおり、そちらは種族特徴で物理火力を大きく補正できて敏捷もぼちぼちある。こちらは器用で大きくすぐれているので、やはりファイターシューター?

ファイター生まれ:安定その1。精神がB1確定なのが正直厳しい。

シューター生まれ:安定その2。精神B2になったらラッキー。弓シューそのものについては言及しない。

グラップラー生まれ(ファイターと同じ):正直なところ技が微妙なため結果敏捷が心もとない。1/3だが敏捷B1になってしまうと泣ける。だいたいB2だからまだいいが、グラップラーをやるならリカントがライバルとして非常に強い。

スカウト生まれ:技が十分高くて良い。が、今度は体が心もとない。

強く生きろ。別に弱いわけじゃあないんだから。

けど他メンバーより魔法大回転の恐怖に曝されやすいってメンタル的にもキツくないですか?頑強などHPで補強していこう。



リカント:

精神がキツいその2。精神B1になる可能性は高い。

しかし種族特徴によりダメージを与える部分だけ考えたら合計値99として扱っていいんじゃないかな。

ルンフォに比べてグラスキャノン的ポジションに向いていることがハッキリしており、かつ手数が多いこととの相性が非常に良いため、役割を確立しやすい気がする。

スカウト生まれだと技がばっちり補正されて器用1dもそこまでは苦にならないが、体がガチで心もとない。

これはグラップラー生まれとわりと悩むところ。

ファイターに向いていないというわけでもないのでこちらも良いぞ。固定値薙ぎ払いもなかなか強い。耐久力はやっぱり頑強なりHPで補強していけ。



レプラカーン:

なんで書き忘れたんですかね?

レプラカーンは見ての通りステータスはかなり低いです。器用特化と見れないことはありませんが、そこだけでも精々エルフと並ぶ程度であり、ずば抜けているということはないです。

じゃあ弱いのかというとそんな事はありません。

じゃっくの認識ですが、レプラカーンは種族特徴が非常に強力です。もう最強レベルです。誰が最強でもいいんですけど。ここは数字で表せないんですよね。

暗視+透明化は斥候ぢからを強化してくれます。

そして見えざる手は装備できる装飾品を増やし、レベル11からは戦闘中に装飾品の付け替えや消耗する装飾品の補充すら可能にします。

これが意味するところは、レプラカーンの底力はPLの理解度やレギュレーションにかなり依存し、また将来のサプリメントで間接的な強化を受け続けることがほぼ確定しているということです。

要するに未知数。あほみたいな結論きたなこれ

無限の可能性探っていけ

あと♀レプラカーンがかわいすぎる。ウッ



人間:

種族特徴である変転がちゃんと強い。

そして技能ごとのステータスのばらつきがわりとハッキリしていて、種族単位でコレに向いてるってのが無い。なんでもできる。

言い換えれば技能ごとの特化型キャラクターになれるのだ。合計値が低いとて何の問題もないね。

こう並べられて下から2番目なんだって言われるとちょっとアレだけど、迷ったら人間選んでいいよね。



タビット:

堂々最下位。でも何の問題もないです。

メリアのところで述べた通り、器敏筋を切って命知精に極振りするのが魔法使いとして良いステータスだと私は思っているので、タビットはしっかり強い種族です。プリーストにはなれませんが、フェアリーテイマーができます。魔法使いとして十分です。

メリアに比べて命・精が減り、目減りはしているが知に足されたくらいのステータス。

超わかりやすいバチバチの知力特化種族なんであまり言う事はない。

強いて言うなら、ザ・魔法使いな雰囲気からの直感的なイメージより生命は思ったより低くはないし、精神は思ったより高くなくなりがち。複数回振り見たら知力が一番高いダイス選びたくなっちゃうもんね。しょうがないね。









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