5章本編人物紹介
筆者=サン助
ガンモのモデルになった、サン助と言う愛猫に、夜中に机や出窓の天板からジャンプする時の着地点指定されているようで、何度も起こされて寝不足気味です。
下ネタをガッツリ入れた、オッサン臭い加齢臭漂う作品も書きたい年頃になりました。
ニノ=田崎和信=ピロリ菌=etc
本作の主人公で平成中期の高校生みたいな部屋に住んでるオッサン。飼い猫を溺愛してるネコスキーです。
最近はニノ・モフモフスキーに改名しようかと考えていますが、カンタ君に必死に止められました。
惑星モフモフパンツとかパンツスキー星になってしまったら、嫌ですもんね。
聖域だけでは無く、その他の地域もどうにかしたいと考え始めて行動を始めました。
大切な宝物は1981年式のYAM〇HA RZ35〇です。
何気にRZ専門店の作業員メカニックさんになれそうな程に詳しかったりします。
ガンモ=若竹若芽彦
もふもふ尻尾を、蛍光灯替わりにされている九尾の猫で、聖域の猫族のボス猫になりました。
サーモンを焼いて解ほぐしたのが食べたいそうです。
パパになって貫禄が出てきたようですが、ち○ーるを出されたら一目散に駆けてきます。
大切な物は、主人公と聖域に暮らす全ての生き物達のようです。
何気に東郷君の触覚の匂いが気になるようです。
シメジ=若竹示芽慈彦
ガンモとハルちゃんの一人息子で、三毛猫の男の子です。
やたら慈王君と仲良くなるのですが、主人公に慈王君が嫉妬されるので、少しだけ慈王君が可哀想です。
ガンモやハルちゃんに、癒し系の魔法の手ほどきを受けて、立派な癒し系に育って居るようです。
6章後半から7章にかけて、惑星パンツ全体に大問題を起こします。お楽しみに。
マルトさん=丸兎の尊
東郷少年を送り迎えする主人公に、毎週のように連れ出されて日本各地を観光して回る事になりますが、本編に登場する旅行回はあと1回です。
主人公の事を、既にただの友達扱いしてます。
何気に主人公も友達扱いされて嬉しそうです。
最後の最後まで活躍するキャラです。
いつの間にか、惑星パンツの聖域に繋がる、自動販売機型の転移装置が自宅の社やしろ前に設置されてしまっています。
使用料が1回100円なので、ちょくちょく植物用栄養活力液を持って行き、最長老に仙桃と交換してもらってます。
出雲で冥王と交渉して冥界の地下に住んでいるヘカトンケイルに神器を作って貰いました。
交渉の時に使った品物は、みずみずしい世界樹の葉と主人公から産出したヒヒイロカネ《カミとツメ》です。
カンタ君=螻蛄の神
惑星パンツの青い月に封印される直前まで、江戸・日本橋に住んでいました。
元禄時代の、町人文化で賑わう江戸がお気に入りだったようです。
大人用エアスクートの最高速度を160kmまで上げてくれと主人公と交渉中です。
地熱発電所を内緒で作っていた事は、気付いていても止めなかったようです。
聖域に作られたサーキット場の大人用、子供用エアスクートのコースレコードを持っています。
主人公の自宅でマリオ〇ートで鍛えているようです。
ニカラ・アカ
数世代に1人の、男鬼なのに魔法が使える鬼さんです。
普段は矢を放つ時に風魔法で補助にしか使っていません。
子供の出来にくいエルフと緑鬼のカップルなのに、既に出来ちゃってるみたいです。
聖域の人種達にアバターを貰って“結婚相手の選択肢を広げる”と言うブームを巻き起こしました。
毒が含まれてても美味しいキノコを、お腹を下しにくい主人公に毒味をさせて、食べても大丈夫な量を本にして纏まとめているようです。
後の惑星パンツにキノコ博士と言う新しい称号を誕生させます。
ニカラ・エメリー
アカさんとの歳の差が約400歳のエルフさんです。
植物に対する情熱は、惑星パンツで1番と自負しています。
結婚式前から、お腹にアカさんの子供が宿っています。
既に老齢に達している両親を、聖域に招いて同居しようとアカさんや主人公に相談中です。
東郷君の奥さんのサマンサさんや、息子の慈王君とは、何度も一緒にご飯を食べたり、慈王君の誕生パーティーに、お呼ばれされる程の仲だったりします。
アカさんと結婚したので、ニカラの鬼さん達の唄う文化に馴染もうと笛を始めました。
唄うのは、そこそこ音痴ですが、笛は上手なようです。
ニカラ・アオ
モモちゃんの告白をサラッと流して、ハクさんやエンジさんを殺意の波動に目覚めさせてしまいます。
次の日に女衆から、しばらく立ち直れない程に説教されてしまいました。
そのせいで、更に料理に打ち込む事になります。
主人公と悪ノリして、グルテンミートを使った料理を作るのが楽しかったようです。
最近は、葛アメを使って精巧に作った白骨模型を建物の影に放置して、皆を驚かすのが趣味だったりします。
女衆に説教されてもモモちゃんの事は妹のようにしか思えないそうです。
ニカラ・モモ
最近、大人の仲間入り(成人)しました。
スキルで半分に縮んでいるので身長165cm程ですが、通常に戻ったらアオさんより既に大きいです。
小さい頃から、ちょくちょく家に遊びに来るアオさんに、ずっと憧れていました。
モモちゃんから見たら、アオさんの笑顔は素朴で可愛いようです。
何故か慈王君に惚れられてしまっています。
6章後半から7章にかけて、シメジと慈王君と共に惑星パンツに大問題を巻き起こします。
ナメッコの巨木=最長老=仙桃の木
惑星パンツ最高齢の生物で、全てのエントやドライアドの父親で、奥さんが世界樹だったりします。
詳しくは、キャラ紹介・閑話編で書きます。
パンツァー=テューポーン=デュポーン
ネットで検索すれば簡単に分かる事なのですが、様々なゲームの中ボス扱いされてる神様です。
ですが、オリュンポスの主神ゼウスを、1度は退けた程に強い神様です。
色々あって体が封印されてしまいますが、その時の話は9章で詳しく書きます。
完全体だと圧倒的存在感なんですよ。
冥王ハーデス=閻魔大王
冥界の主です。アジア圏では閻魔大王です。
自宅のある大阪から、出雲に徒歩で向かっていたら、マルトさんを見つけました。
時渡りをして茂助の写真を撮ってくれたようです。
デュポーン様を、ポンおじと呼んでいます。
ずっと欲しかった、みずみずしい世界樹の葉を交渉の材料にされたので、本宅(冥界)の地下に住んでいるヘカトンケイルに神器の作成を依頼しました。
武器系の神器じゃなかったので、一安心したようです。
ロキ=西濃〇輸・神界支店の配達員
なんとなく始めたバイトだったのですが、何故か配達員がお気に入りになってしまいました。
かなり希少な神器や、最高神達の大切な物を運ぶ時しか仕事はしませんが。
気分屋なのですが、配達員をやってる時は、丁寧で迅速な対応を心掛けているようです。
千方の四鬼・水鬼=水神
祖父が青龍と言う、水属性のエリート一家の末っ子です。
茂助の姉が幼少期に生き残れたのも、その後に生き続けられたのも、ひたすら頑張って護っていたからです。
男鬼は回復系が使えないので、エリート神様なのに、近くに住む下級神の付喪神や道祖神に頭を下げて回復してもらい、必死に茂助の姉を護っていました。
テューポーン様が、上級神なのに下級神達に土下座して頼み込む姿を、過去眼で見てしまって、優しくしてくれました。
マルトさんが土地神に昇格したので、藤原千方が転生している女の子の近くで、今も見守っているようです。
千方の四鬼・風鬼=風神
マルトさんの住む地域を含む一帯の相談役で、俵屋宗達作の風神・雷神図の風神様です。
風を操る事にかけては日本一なのですが、様々な制約のせいで、領海から出て活動する事が出来ないので対処療法しか出来ません。
とても歯がゆい思いをしていますが、誰にも見せないようにしています。
水神である水鬼が千方様が転生した女の子に付いてくれてるので、常に日本列島上空の警戒が出来ているようです。
信仰が減って全力を出せないのですが、それでも頑張ってくれてます。
天満天神=菅原道真公
ちょくちょく出てくる白イノシシ頭の神様です。
駅弁は、京都駅で買えるタコ飯と柿の葉寿司がお気に入りなようです。
7章の閑話で正体が分かります。
大獄丸=玄翁和尚=大竹和尚
YA〇AHAパッ〇ルに乗って檀家を回る和尚さんです。
見た目は六十代前半なのですが、持ち前の怪力を生かして、災害時には檀家の老人達を助けて回っています。
九尾の狐・玉藻御前が探し回っている事に気付いていません。
見つからない事にイライラし始めた玉藻御前に見つかったら、八つ当たりされそうです。
マルトさん昔語りに登場した人物達
茂助
マルトさんの飼い主で背中に大きな傷跡があります。
聡明ですが少しだけ馬鹿な所がある人です。
小さい頃に、マルトさんが山犬に食われそうになっている所に出くわして、幼い身体で怪我をしながらマルトさんを助けます。
あとは作中で。
日本橋の蝋燭問屋の人々
大旦那は、誠実で優しく、そして商売に真面目な人物。
若旦那は、店に奉公に来る少年少女を弟や妹のように接して、誠実で真面目な人物。
大番頭は、お店の事だけではなく様々な事に目を向けなさい、と店の者に指導する立派な人物。
その他の人物達も、真面目で誠実な人物達でしたが、若旦那と若奥様と茂助を残して皆殺しにされてしまいました。
伊三郎
若旦那がお前もと言って茂助の事を弟だと思っていると嫉妬してしまい、茂助を恨んでしまいます。
死んで地獄に行くのかと思っていたら、三途の川で待っててくれた大旦那や店の者達に、少しだけ怒られて天国行きになりました。
茂助からは、若旦那以上に兄と慕われていました。
徳川綱吉=犬公方=お若いお侍さん
花の元禄・江戸町人文化と言われる程に栄えた時代を作った将軍様です。
悪法と言われた生類憐みの令も、代が変わった直後に廃止になりますが、生類憐みの令の根本的な事は、後の時代に引き継がれているんですよ。
近年、再評価されている将軍様です。
筆者の好きな将軍様の1人で、もっと評価が上がって欲しい人物です。
茂助の故郷の人々
本編に書いた事が殆どです、今更説明はしません。
ただ、何故に水神が土地神をしているのかは、後の閑話で書きます。
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