「お姫様」について

「お姫様」とは何なのか。

 一言で表すならば、『心の中に存在する、絶対に味方となる存在』である。


 ゆえに、とことんまでに私に味方をしてくれる。

 ただしお姫様は、身分相応の、“心の美しさ”も併せ持っている。


 具体的には何なのかというと、私が倫理観に反する行為をしようとした時、「わたくしの騎士様にふさわしい素質は何なのか、お分かりですわよね?」と言って止めてくるのだ。

 だからこそ、自己正当化に味方する事は無い。敢えて言うならば「“最終的な私の利益(信頼など)”の味方」であろう。


 ちなみにイメージは、ヴァイス姫やシャインハイル姫や、“姿かたちがよく似たお姫様”である。

 私の心の中にあるのだ、理想の女性像(ただし2次元)を投影しても良かろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る