続・我が小説観について
先程「一生の友人」と書いた、私にとっての小説という存在。
しかし、その“友人”に姿を当てたらどうなるか。
断言しよう。
同時に公開する「我がヒロイン観(直後のエピソード)」に登場する「お姫様」の如く、理想の存在となる。性別は言うまでもない、女性だ。
私を励まし、受け入れ包み込み、癒す、そういう存在なのだ。
もはやここまでくると、友人どころか“伴侶”とさえも言える。
だが、姿を当てはめるとしたら紛れもなく、「慈愛に満ちた女性」の姿となる。
いくら理想を押し付けても拒まれる事の無い“小説”を相手に、私は私の理想を好きなだけ投影しているのだ。
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