珍なヒーロー達と私

なぞねこ

第1話 カトウのご飯

私の名前は田中るい、年収が低いので日々節約を頑張っているOLである。

近所にあるマツノスーパーによく買い物に行って値下げシールが貼られるのを楽しみに待つのが趣味のようなものだ。

独り暮らしなので炊飯器を持たずに生活している。

いつもレンジでチンして食べるカトウのご飯が私の主食だ。

5個入って税込400円と割安で私の食卓の救世主である。

いつも通り夕食にチンしたカトウのご飯で事件?が起こる。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る