第3話 アメリカンと星条旗
アメリカはいろんな国の文化が身近で面白い。
昔、アメリカは人種のサラダボウルだと習ったけど、習慣とか文化ももちろん多様。なんならこっちで食べる中華とかイタリアンが本格的すぎて、日本で食べてた物の紛い物感が満々。特にピザなんて全然味が違う。大して興味なかったけど、「何これめっちゃ美味しいやん!ピザごめん」くらいにはびっくりした。どうせならイタリアで食べてみたいな。
ちなみに寿司はめちゃくちゃ笑。
アメリカ人も南米人も、愛国心に溢れてる人がほとんど。小さな出身国の国旗を窓ガラスに取り付けてはためかせながら走ってる車は結構多い。日本人ももうちょっと大事にすればいいのになあ。やり過ぎもあかんけども。
国旗とか国歌に敬意を払わない先生たちって何をしたいんかな? ってのがここ数年の謎。否定するなら代替案とかあるんやろか。もっと大事にしたらいいのに。もう日本人に生まれてるんやから今さら変えられへんて。
特にアメリカンは星条旗が大好き。普段から星条旗柄の服とか小物とかいろいろ売ってるけど、特に独立記念日あたりになると星条旗グッズが更に増える。しかもラメでキラッキラ。
日本もやったらいいのにー!とか思ったけど、日の丸でデザインしたってせいぜい白と赤の水玉にしかならんな。それか日の丸弁当みたいなんとか。かっこよくは、ないかも。
星条旗はデザインしやすい。だから親しみやすいのかしらん。うーむ。日の丸をグッズにするのはちょっと難しいかもしれない。
アメリカは移民の国。日本のような単一民族で且つ、独立を保ってきた国とはちょっと感覚が違うのかもしれない。
でも、国旗とか大事にするところはちょっと見習ってもいいと思う。
2019.8.30
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