掌返し
『○○選手、奇跡の復活』
A 「すごいね!頑張ったね」
B 「これならオリンピック開催もアリだね❤」
は?
お前この間⦅こんな時期にオリンピックなんて⦆って言ってただろ。
『貴方の作品面白かったです』
あ?
アンタそう言ったくせにフォローし返さなかったらソッコー外したよな。
『自粛してましたがワクチン接種の見通しが立たないので夜の街で飲んでます』
イヤイヤ……
それは責任転嫁。
『ヘイ、Siri』
男 「音声アシスタントの女声って愛想がよく、従順で、心を込めてもてなす助力者的な感じがしてイイよね」
女 「Siriに直接聞いたら性別はないって答えたよ。それって男尊女卑?」
男 「……ィャ……声の高い男の人や声の低い女の人も存在するから……機械音声ってイイよねって事です」
『独自路線で突っ走る』
そう宣言しているのにも関わらず、舌の根も乾かぬうちに他の自主企画に参加する俺。
『ライトノベルとは一線を画す』
そう心に決めたのにも関わらず、行間や字下げ、文体が世間に通用するのかと怯え、迎合しようとしてしまう俺。
手のひら返しと柔軟性。
物は言いよう。解釈の違い。受け手との印象差。
ま、いっか。
俺は自分なりのスタンスでこれからもやっていきますわぁ。
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