第5話 高校

高校の入学式が終わった

クラスへ帰るとなんだか見た顔がある

純だ

「なんでいるの?」

「同じ高校行きたかったから。」

「いや、なんか怖いし。」

この件で純が私を好きなことはだいたい分かった。

しかし高校を同じにして追いかけてくるとは。

熱い思いだがなんだか怖い。

私はそう思った。

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