第40話 検察側の罪人

前回まで長く尋問の書き落としを書いて、あんまりおもしろくなかったので、


今回は、すこし視点をかえて、久しぶり面白い日本映画を見たので紹介したい。




映画名は「検察側の罪人」だ!




裁判に挑むまでの検察側の内面を映像化した映画だ。




だいたいは裁判で検察と弁護士とのやり取りを映画にするモノが多い中、


この映画は、裁判になるまでの検察側の苦悩や取り調べや捜査をメインにした内容だ。




裁判のシーンは一切ない。




映画に出ている俳優さんも実に面白い


・木村拓哉


・二宮


・松重


・吉高


・八嶋


・大倉


以下




そうメインキャストのほとんどが、刑事役・検事役を過去にやっている俳優ばかりだ。


HEROやガリレオやキントリのメンツが集まっている




木村拓哉においては、今回も検事役だ。しかしHEROの桐生とは全く違う性格だ。


オールバックにスーツそして検察の有利になる情報には裏取引も行う。。。


そんな検事だ。




あと「孤独のグルメ」「HERO第2部」に出ていた松重氏の役が、非常に面白い。


殺人から武器調達、使い捨てスマホに、名義無しの車の手配。


そして「事」の後のアフターサービス・・・




まさに何でも屋だ。




電話一本で即調達は有能過ぎる。




そして容姿はオールホワイトで揃えている。 


行っている職業?と容姿が真逆。




この発想も実に面白い






最後に吉高は女優として今後も頑張って欲しい 


素晴らしい喜怒哀楽を表情に出せる女優さんだ




ぱっつんの髪型は似合わなかったが、それでもその辺を歩く女性よりは綺麗だった。




最後の最後 二宮が大声で叫んだあと・・・




二宮は無事だったのか?




消されたのか?




木村拓哉のかけたスマホの相手は?






すこし跡を残す終わり方も悪く無い。




以上が最近みた面白かった映画でした。


検察側の罪人 さてこの罪人というのは何を示すのか?


映画を見て色々感じてほしいとおもう一本でした。




おわりーーー


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