第28話 ・・・そして電話が鳴った。
この怪しげなFacebookの内容を検証してもらう為、
引っ越しをした地域の管轄署に出向く事にした。
その途中、脅迫男に事前にショートメールで、
警察署へ向かって、怪しい商法の検証を行う事を告げた。
・・・すると、今まで一度もコンタクトをしてこなかった、
脅迫男からいきなり電話が掛かってきた。
よほど焦ったのであろう。
急な電話に驚いた。
それほど、後ろめたいことでもあるのだろうか?
私への質問内容が弱々しい。
下記の文面は、実際に電話で話した内容を録音して、
文章として書き落としたものである。
方言や一部分かりにくい言葉使いがあるが、
そこは「リアルさ」と思って、我慢してほしい。
脅迫男は「方言」の訛りが強い。
地元民の私でやっと理解できる。
地元民でなければ他国の言語の様だ・・・
私の親でもココまで訛ってはいない。
実際に、録音した会話を聴きたいと思う方は連絡をください。
録音した生の会話のMP3データを提供します。
訛りが強くて、翻訳機が必要かも。。。
多国語と思って聞くしかない
脅迫男=男と私の会話録音書き起こし(前半)
前半と後半に分かれています とりあえず前半。
~0:01~
私 「はい?もしもし~」
男 「もしもし ん?」
私 「はい。」
男 「うん。」
私 「・・・ん?」
(名前を名乗れ!50歳を超えた非常識者め!)
男 「マルチ! マルチ商法で被害受けたと?お宅?」
私 「いや受けていませんよ。」
男 「被害届け出したと?」
私 「あ!出そうかな~っていう相談ですね。」
男 「出そうかなって?被害届提出って書いてあったど?」
私 「うん・・・まぁ 今からその話しもしにいくんで。はい。出しますけど。」
男 「はぁ? あぁ?」
私 「はい?」
男 「被害届って被害受けたと?」
私 「そうですね 登録して何も何も返事が来ないんで。」
男 「あ!来たんだ。 」
私 「はい。」
男 「ふーん・・・俺も被害者だけどね。うん。」
※被害者?被害者であるのに、騙されたサイトを他人に宣伝するのは、
一般的な常人であれば、行わない行為である」
私 「はい。」
男 「そしてなんね?」
私 「え?」
(毎回、主語が無い!おかげで、いちいち聞き返さなければならない。)
男 「どうなった?返事が・・・返事がこんと?」
私 「はい。 なんかアレもらえるっていう話だったんで・・・」
男 「あーあ。 行けば貰えるよ!」
~1:00経過~
私 「んーでも登録したらなんかもらえるって話しだったんで・・・
「登録したんですけど・・・」
「何も来ないんで。」
「あれ?切れたかな?・・・あれ?」
~1:24~
会話終了
なぜか肝心な部分で突然電話は切れる・・・
説明会に何度か参加していることは、
管轄署である中央署からの電話聞き取りで、
担当警察官より証言有り。
次の後半で 何か貰える事を知っている様子の会話が出てきます。
何が貰えるのでしょうか?
なにか都合の悪い心境になった事が分かります。
そして話しの核心に入る所で都合よく電話は切れました。
そして後半に続きます。
続く
20200111
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます