駄竜転生~幼女様から始まるゆかいなモラルハザード~

ミズタマン♪

第一章 異世界邂逅編

第1話 出会いはいつも突然に(胸を張れる過労で居たい)

 ついに、ついにクリアしたぁああああああ!!

 やっふぅううううううううううう!!!


 いやー長かった新作ギャルゲー大傑作間違いな無しと言われている(当社比)、

『お姉ちゃんと一緒♪』

 正直タイトルがアレで、ストーリーも使い古されたテンプレ内容かと思いきや、まさかまさかの感動活劇泣きゲー!!

 最初こそはテンプレよろしくお隣で幼馴染なお姉さんと甘々日常萌えだったけど、ストーリーが進むにつれ解き明かされるお姉さんと主人公との過去と秘密そして未来。

 あの日あの時お互いのビートが熱く厚く燃えて萌えての感動の・・・・


 うぉおおおおおおおおおお!!


 いやもう思い出しただけでも泣けてくるね!

 完全にオイラっちお姉ちゃん萌えだわぁーいいなぁお姉ちゃん欲しいかも!もち義理でお願いします!?

 あんまりな内容に引き込まれてついつい不眠不休しちゃったわー。

 いやぁーホント長期休みさまさまだよね♪

 小うるさい家族も旅行に行ってるし、断固として参加断って良かった!

 御蔭様で誰にも何も言われず(スマホと家電話は電源を落としましたまる)、満喫して楽しめましたぁ~♪

 いやもうホント何というか・・・・


「おにゃか空いた(´・ω・`)」


 ・・・ふむ流石に空腹なう。あと眠い・・・やべぇ、マジやべぇよ。流石に不眠不休食事処10秒チャージ連日徹夜は無いわぁー目がシバシバだし頭回んないし、いやもう何か目の前がグルグルと回ってるような・・・あれれ~?まさかまさかのアカン奴かな?やっちまったか。

 だがしかし!我が人生に一片の悔い無しよ!!

 ぐわはははっ。はぁ~っもうダメおにゃかも空いたけど、それよりも眠さ100倍で・・・眠たくな・・ってき・・た・・・。






「な・・・の・・・・こ・・・えよ・・・・わ・・・こた・・・・」


 ん?何??なんかうるさいな。こちとら眠いっちゅぅうに。あとごふ、いや2時間下さい・・・おねがいしまふぅ。。。zzZ


「こた・・・よ!!・・われの・・・に!!汝の・・・・・えよ!!」


 いやだからあと2時間眠らせろっての!!もう!誰よこんな時間に。いや何時か知らんけど、今は眠たい時間帯なのできっと深夜です。

 太陽さんがおははっ♪と笑ってたとしても瞼を閉じて眠るオイラっちには真夜中なのです!残念でした!ぷっぎゃぁ!!

 ん、だからおやすみなs。。。


「汝の求めるものがあるのならば、我の言霊に応えよ!!」


 いやだからしらんちゅうにぃ!!ってうわぁ、眩しッ!?


 ぇっ?何??あまりにもお寝坊さんだからって毎回奇抜な起こし方するお隣の幼馴染が?・・・ごめんなさい嘘です。そんな人居ませんでした。

 現実を思い出せばそんなお茶目なのはウチの母親で、毎回訳の分からん起こし方をするだけでした。

 ふと起きたらば、包丁片手に何も言わずにベッドの横に佇んでて「ん、あともう少しだったのに・・・」と去って行かれた時は、決してニートにはならないで置こうと誓ったものです。

 だからまた今回も、色んな意味で頭の上がらない母親がカメラのフラッシュでも焚いたのかと思ったんだけど、眩しい光が明けて、眠気眼のオイラっちの目の前に居たのは・・・通常なら勝気そうでくりっとした眼で可愛らしい感じ何だろうけど、今はどこか疲れた憑かれたような?残念な感じのするそんなまなこが印象的な・・・


 幼女さんがそこに居ました。



「い・・・・」


「きゅ?」


「いやったぁあああああ!!ついに、ついに成功よ!しかも小さいけどドラゴン・・・となるとベビードラゴンかしら?って事はもうレア中のレアじゃない!流石は私!!天才の言葉を欲しい侭にするだけはあるわ!?いやふぅうううううううっ。うっし!うしっ!!」



 ・・・アカン。

 何この幼女。頭でも打ったんです?僕の目の前で、ものすんごっ狂喜乱舞してらっしゃるんですが・・・正直怖いです。

 んー見た目は愛くるしくて、燃えるような紅い髪もなかなか映えてて愛らしいものがあるかと思いますが、残念!オイラっちにロリロリなカルマは背負って無いので紳士にはなれないのだ!

 ですので・・・


「きゅ、きゅるる?きゅるるうぅ??(おい、そこの幼女頭大丈夫?取り合えず救急車呼ぶ??)」


 とまぁ御座なりな発言をば・・・ん?。。。んん?・・・んんん??

 気のせいでしょうか。オイラっちの美声が爬虫類ぽぃんですが・・・いやいやまさか、ね?


「ん?何?キュウキュウシャ??なにそれ・・・何かのスキルかしら?」


 お!話通じてんじゃん!!やっぱ気のせいだったや。


「きゅわ、きゅわるるるぅ?きゅ、きゅわきゅるぅるるぅ?きゅわるるるぅ・・・(いやだからさ、頭大丈夫なわけ?ぁ、もしかして何か拾い食いでもした?これだからお子様は・・・)」


「ぇ?なに・・・ってさっきから誰がお子様よ!しかも拾い食いとか高貴で優美な私がそんな事するわけないでしょ!!」



「・・・・・きゅ・・・・・」


「ん?」


「きゅ、きゅわるるるるるるるるるるっ!!!(な、なんじゃこりゃぁあああああああ!!!)」



「きゃっ!うるさいわよ!!もう!念話でアンタの言葉翻訳してるんだから、そんな大きな声で叫ばないでよ!頭の中がキンキン響くじゃない!!」


「きゅ、きゅわるるぅ・・・(ぁ、ごめんなさい・・・)」


「もう!分かれば良いのよ、分かれば。さてと・・・」




 ・・・いやいやいやナニコレなにこれナニコレ!?


 意味が分からない!!

 声が爬虫類ぽぃなっと思いつつも、目の前の幼女と意思疎通が出来てるし、ちとオイラっちのお耳様がここ数日のヘッドホンとのワルツでヘソを曲げてしまいましたかな、あははっ♪と思って気にしなかったけど、ふと手先を見たらそこには変温動物特有の艶めかしいお肌が・・・。

 いやいやいや無いわぁーきっと目の前のお子様が眠ってるオイラっちの手先に爬虫類ぽぃ何かの手袋でも付けたんでしょ。

 全くお茶目さんめっ!!

 と一応軽くスルーしてみて、見たくもないけど見なきゃいけない何だか身軽な気がするおにゃかの部分をそっと確認。

 そこにはいつも通りの母親が毎回買ってくる微妙なイラストのTシャツが・・・無い!しかもパンツも穿いてない!?


 mapper!!変換でマッパ!!さらに変換で真っ裸!!


 オイオイ!オイラっちついに逮捕案件しちったよ!?

 幼女の前で衣服を何もつけずに対面してるとか完全に事案やないか!!

 アカン!これはあきまへんわぁ~若い身空で冷や飯出される牢の中とかいややわぁ~いやぁ~ん誰か助けてぇ~。

 と現実逃避したくなるぐらいドン引きしたくなるような艶めかしい地肌が・・・完全に変温動物です、ありがとうございました。


 なんでやねぇえええええええええん!?


 あまりの事にエセ関西人になってもうたやんけ!あかん、あきまへん。誰か、誰か・・・嘘だと言って。。。

 およよっ。確かにさ、あんまり運動もしてないからおにゃかがちとボニョんとしてて、割れた腹筋欲しいなぁ~とは思ったけどさ、、、じゃない!コレじゃない!!割れは割れでも横縞やないかぁ~ぃ!!シックスパックどこいった!!めっさ爬虫類の腹みたいな感じになっとりますやん!!

 ハァハァハァ。落ち着け自分。いくら関西弁が心地よくても現実を見なきゃイカン。取り合えず目の前のお子様こと幼女さんに事情を確認しないと。もしかしたら何か知ってるかもだし・・・知ってるかな?知ってると良いな・・・イヤン泣きそう。。。



「分かれば良いのよ分かれば。さてと、取り合えずそこに居る魔物どうにかしてくれる?私疲れちゃったからあと頼むわ・・・ふぅ」


「きゅ、きゅわるるるぅぅきゅわるるるるるるるぅううううう!!(ぁ、はい分かりましたってなんじゃこりゃぁああああああああああああああ!!)」


「キャッ!もう、だから叫ばないでって言ってるでしょ!!」


「きゅわるぅきゅわるるるるるぅ!!(いやでも何ですかこれはっ!!)」


「何ですかって魔物でしょ?まぁ雑魚だしアンタなら大丈夫だと思うからあとは任せるわ。ふわぁ~・・ん、少し魔力切れで疲れたから、あとはちゃっちゃとやっちゃって。私あそこの木の下で休んでるから、あとはお願いね。ポーション残ってたかしら・・・」


 いやいやいや何言ってるのこの幼女様!!(様呼ばわりとなりましたが余りの事に動揺してしまったためであり仕様です。決して紳士対応ではありませんのでお間違いの無いようにお願いします)。

 いきなり目の前に幼女は居るし、訳の分からんことに爬虫類ぽぃ何かになってるし、周りは何か液体・・・魔物って言ってたし、もしやもしかしなくてもスライム??

 あのRPGで雑魚ヨロシクやっちゃってる超有名モンスタースライムさんですか?ぇっ、嘘ん!?

 しかも確かあとは任せたって・・・倒せってこと?ぇっ、オイラっちが・・・マジで!?

 ってかマテ。ここはどこだ私は誰だ・・・は置いといてマジでここどこよ。現実では無い?もしかして夢かな?カナ??だよねこんな訳の分からんことになってるし、爬虫類だし。ぁ、そう言えばベビードラゴンとか言ってたような・・・ぇっ?ドラゴン?!!オイラっちが!!!デジマ?!!

 スライムさんに次ぐどころかエース級モンスタードラゴンさん!!いやドラゴン様!!

 それがオイラっち・・・ふっ、夢だとしては流石かな?これはアレですね、夢想無双始まっちゃうパターンかな?そいでお姫様助けたりなんかしっちゃって・・・いやドラゴンだと攫う方?まぁヒールでも良いかな??ぁあでも折角だし英雄が良いなぁ~人化とか出来ないかね?そしたら色々と便利だよね。ハーレム作っちゃうよね?仕方ないよね??うほほっ漲るわぁ~♪♪


 じゃ、なく、て!!


 いやいやどうしましょうか。夢かどうかは取り合えず置いといて、スライムさん結構多いんじゃが・・・。

 少なくても30~50体ぐらい居るんじゃないって数なんですが。これ放置してたら合体しました!とか無いよね?

 キングスライムとかなったら流石に厳しいんじゃなかろうか。いやでも今自分ドラゴン様だしなぁ~行けるか??

 まぁ幼女様も雑魚とか言ってたし、オイラっちドラゴン様だし・・・まぁなんくるないさぁ~♪



 いざ!私のターン!!ドロー!!!(形から入るタイプ)


 フィールド上にベビードラゴン(オイラっち)を通常召喚!!


 レッツバトルフェイズ!!


 ベビードラゴンで攻撃!!ドラゴンブレス!!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・んでどうやって出すんです?



 Oh~シュットぅ!!(ネイティブ風に発言したいお年頃♪)


 おーまいがぁーワタシドヤッテヒぃフクンデス??


 なんてこった!ちゃんと英語勉強してなかったから英文こんなんしか出ないわぁー。

 って違う違う!!そんなのどうでも良い!!ぁ、でも良い子のみんなはちゃんと勉強するんだぞ♪♪

 だからじゃないって!現実逃避自重!!・・・ハァハァ、いやどうするべさマジで。。。

 こんなに大量に居るスライムさんをドラゴン様お得意のブレス無しでどうやって倒すんです。。。

 いやいや落ち着け!オイラっちはドラゴン様なんや!!だからきっとこう何かあるはず・・・ハッ!そうか分かった!!

 さっきはついつい趣味のTCG風になったけど(紳士の嗜みやよ?)、ここはスライムさんが出るRPGじゃん!?

 ってことはステータスとかそんなんあるはず!?それだよそれ。たまに読んでる異世界転生ものとかでもあるじゃん?

 ・・・って異世界転生?ぇっ、まさか・・・って今はそんな事は取り合えず置いといて。

 考えるな!感じろ!!

 ぇー・・・っと・・・


「きゅわきゅわきゅるるるぅ!!(ステータスオープン!!)」


 ポン!!


 ・・・・マジですか・・・・。


 oh~マジで出ちゃったよ。ぇー嘘ぉーやっぱ夢かなこりゃ。もう少しさぁほら何かここはちょっと裏切って欲しかったわぁーマジ無いわぁー。

 ハァ~まぁ良いか。っと取り合えずこの透明なプレートぽぃのを確認・・・ぉおディスプレイ的な感じで何だろうタブレットみたいだなこれ。

 ふむふむ。ぇーっとステータスはっと。




名前 なし (竜ヶ峰 明)

種族 ベビードラゴン(亜種)

位階値 F1

生命力 C

筋力 D

魔力 C

敏捷 D

幸運 S


魔法スキル なし

技能スキル なし

種族スキル 竜眼(+鑑定) 魔力掌握

エクストラスキル 異世界邂逅かいこう(+言語理解)





 ふむ。やっぱりドラゴンなんだ。

 苗字的なアレでドラゴンなんでしょうか?

 そんな安直な・・・運営しっかりしろ!!どこの夢運営か知らんけどさ!?

 ってか待って!よく見たら名前なしになってるじゃん!?ぇ、どういう事・・・でも薄く本名は載ってるんだよな。

 ぁーもしかしなくてもここでの名前があるのか・・・これどうやって決めるんだろうか。ぅーんまぁ良いやそれは後ででも。


 この時、真剣に名前の事を考えて居れば、あんな事にはならなかったのに。。。その時のオイラっちには夢にも思わなかったのでした・・・byフラグ。なんちゃって♪





 うーんそれにしても比較対象が居ないからにゃんとも分からんステータス。って、お!鑑定あるじゃん!鑑定!!竜眼ってのもまた乙だねぇ~。

 取り合えず目の前にスライムさん居るし、試してみるかな?んーじゃこんな感じかな?


「きゅわるるぅ!!(竜眼発動!!)」



名前 なし

種族 スライム

位階値 F1

生命力 F

筋力 F

魔力 F

敏捷 F

幸運 F


魔法スキル なし

技能スキル なし

種族スキル 物理抵抗 悪食



 むぅなるほどなるほど。取り合えず今の自分よりめっさ弱いのは分かった。

 それにしても位階値ってなんだろうか?レベル的なことかな??スライムさんと位階値は一緒だけどステータス的にはこっちが上ぽぃから大丈夫だと思うけど。。。

 だがしかし、それが優に50体以上居るんですが。大丈夫かな?

 しかもオイラっち魔法スキルと言うか攻撃に使えそうなスキルが一切無いんだけど!!

 辛うじて魔力掌握なるものはあるけど。んーにゃんとも。。。

 何となく体内に巡ってるものを感じるんだけど、多分これが魔力なんだろうな。でもその魔力を使うスキルが無いとね、何も出来なくね?

 ぅーん念じたら出来るパターンかな?よし!やってみよう!!


 取り合えず手を前に出して。手・・かな?・・・前足・・・いや考えないで置こう。

 取り合えず!手を前に出して・・・・


「きゅわるるるぅ!!(ファイアーボール!!)」


 ド定番の魔法発動しちゃったよん♪♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

ぅん、ごめん発動しないや・・・ぇーうそぉーん。


 ぇーマジかぁーやっぱ発動しないやん。

 ってことはやっぱり地道にレベル上げてスキル取得とかそんな感じかぁー。

 うひゃぁーどうしよう。普通ならそれでもどうにかなるんだろうけどさ、何故か初っ端の戦闘でスライムさん50体(推定)っすよ?

 魔法無しって事は肉弾戦ですよね?マジで??一応軽く自分の体を見た感じおもっくそベビー特有の可愛さ抜群のプリちぃな体なんですけど!

 いやホント自分じゃ無かったら「わぁ~可愛い!!」と頬ずりしたくなるぬいぐるみサイズなんすよぉ。ぇーこれで肉弾戦?マジかぁー。

 チラっと木の下に居る幼女様を見てみる。ぁー完全にご休憩モードですわぁー何やら小瓶を某栄養ドリンク一気飲みみたいに呷ってらっしゃる・・・ぁ、眠っちゃった。嘘ん!一応雑魚スライムさんでらっしゃるけどこの数で包囲されてるんすっよ!

 ナニコレもしかして全幅の信頼置かれちゃってる?うわぁーん重いよぉー凄く重たいよぉー誰かぁー代わってぇ~!!


 ぐふっ。仕方ない夢だろうが何だろうが、流石にあんなお子様に任せるわけにはいかないっしょ!

 ここでオトコを見せなきゃいつ見せるってんだい!!ステータス的にはスライムさんより強いはず!数はパナイけどそんな事言ってられん!!

 ふふふっ、見せてやるよ・・・このオトコ、アキラ様の生きざまをなぁ!!


「きゅるるるるるるるるるるぅ!!(ぅおおおおおおおおおおおおおおお!!)」


 ・・・この鳴き声はちとどうにかならないかなってこの時少し思いました。

 あと絵面的にも何か勇ましい感じがしない気が・・・なんかこう小学校低学年の子が小型犬に立ち向かう感じがすると言うか・・・いやきっと傍から見たら凄いカッコいい見せ場になってるはず!!(なってません)

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