第15話 ラスボスフラグが立ってる件
警視庁の地下のほうにある元々倉庫であった場所があった
この倉庫事態は、ものすごいスペースが狭くアパートの4畳半くらいの面積しかない
警視庁は、この倉庫を悪く言えばリストラ刑事の左遷部屋として使うことにした
この左遷部屋は、数年の間に二人の刑事が住み着き始め名前を受けた
その左遷部屋の名前は
「警視庁匿名係」
今日もまたこの匿名係で二人の刑事が調べごとをしていた
カブヌキくん「左京さん!たいへんです!」
左京さん「どうしました?カブヌキくん」
カブヌキくん「今日は、ミ○キーの誕生日すよ!ミ○キーの小屋が11時間待ちですって」
左京さん「おやおや大変ですね。そのままアトラクション待ちでイライラしたカップルが別れちまえばいいのに」
カブヌキくん「ミ○キーの誕生日なのにめっちゃ毒はきますね」
左京さん「そうでしょうか?本当のメインアトラクションというのは、デ○ズニー帰りに寄るホテルでの」
カブヌキくん「言わせねえよ!」
左京さん「そういえば、例の糞外国人の件はどうなりました?」
カブヌキくん「ここ数日は刑務所でおとなしくしてますよ」
左京さん「それはそれは。では、そろそろ仕込みましょうかね。ね!白井警視総監の息子さん」
匿名係の倉庫の扉が空き、その先には、スティーブン元先生の教え子
白井がほくそ笑んでいた
白井「僕は追い詰めるよスティーブン先生。あんたに死よりも重い罰を与える。第二ゲームのスタートだ」
その笑みを見て、左京さんとカブヌキくんもにやりと笑った
つづく
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