第5話 猛ダッシュしたある男が……

ドアを開けて右側が正面入口で車や人が、

見える。乗ってきた車や人がおることに、

ホッとしながらも急いで走って車の方に、

向かっていた。走ってる時に気づいた。。

霧が、かすかにかかっていることに。


目の前に、かすかに見えるけど電柱柱が一本あり、黒い線が数本垂れている。

電柱柱の上をみると電線が何故か切れてる。

小走りで走りながら後ろから俺を追い抜こうと、すぐ横まできて走る男に注意したのだ。


(電線があるから気をつけなアカンで)

走っているから聞こえないのか伝わらない


もう一度、話かける

(そこ電線あぶないで、足つまずかんように)


やっぱり聞こえていない。必死に前をみて

走っている。そして電線を踏んづけて通り

過ぎたので安心していたのに、まさか……

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