前のエピソード――かもしれない、でも嬉しい

　最近ずっと嫌なことばかり続いている気がする。ゲームで欲しくもない強キャラが出てくる一方で、欲しいキャラは出てこないし、相方とは会えないし(こればかりはしょうがない)、母と病院行く羽目になるし(しかも当日は弟のせいで寝不足)、あんまり仕事行きたくないし。その前には、(動画に使われている)自分の絵が「子どもにもウケそう」と言われたのが相当堪えた。

　春だから、の一言で済ませていいのだろうか。最近ずっと眠くて仕方ない。だからといって家にはいたくない(外に出ている理由は「帰りたくないから」というのもある)。私はあの家の中では異端だから。

　真に望んでいることは、いつも何かに阻まれているせいか実現できないようだった(上手く行きすぎてもまたソレは恐ろしいことではあるが)。そもそも時間が足りなさ過ぎる。上手く行ったのだとしても、それが実現するのはだいぶ後だと、私は思い知らされている。少なくとも、相方が現れるまでには、相当なタイムラグがあって、生まれてから20年は過ぎているのだ。

　月末には給料が入るとはいえ、やはりどこかに行きたい気持ちは抑えられない。今日は無理でも、明日は行けるだろう。そう思わずにはいられなかった。

　私の望みは「自分の世界を皆に知って欲しい」。そして、ライバルを叩き潰すこと。だが、あまりにも(精神的にも、物理的にも)弱い私がそれを実現するにはハードルが高すぎた。デジモンのアニメを全て見終わった後だといっても、自分がライバルに叩きつけたいことは別にある。自分の中に渦巻いているモノほんの少し。私の世界は生きている限り、増築改築を繰り返す。

　部門(エリア?)だって別れている。二次創作部門とオリジナル部門に。どちらに入るかは自由だーっ‼︎……が、私としては二次創作部門に足を踏み入れて欲しいというのが本音。そこには私がやりたいことが80%以上詰まっているから。オリジナルは出涸らしに過ぎない(だから難易度が低い)。

　世間から駄サイクルだなんだと言われようが関係ない。何年かけても私は必ず完成させる。

　ちなみに、オリジナル二次創作問わず難しい用語は使わないようにしているが、単純にこれは縛りを設けているから仕方ない。ただ、人名一つとっても意味がある場合があるから気をつけて欲しい。

　動画版も作れたらいいのにな。そうしたら、ライバルみたいに「推奨BGM」とかしなくて済むのに。それどころか、動画の中で全部答えが教えられる。だけど、私には動画が作れない……。実写はまだしも、アニメや漫画は無理なのだ。