第21話 瑠奈と仲直り
すごく短め
今日はすごく悲しい1日だった
亮くんに凄く裏切られた気分だった
買い物だけでって言う人は多くいると思う
でも私はちょっとした事でも許せなかった
心の中が苦しくなって自然と涙が出てくる
北条さんはお世辞じゃなく可愛いと思ってる
だから亮くんが取られるんじゃないかって不安でいっぱいだった
亮くんに強く当たってしまったことは申し訳なく思ってる
今頃亮くんはなにを考えてるんだろう…
俺は瑠奈を悲しませてしまった
北条にノコノコついていった自分も悪いと思ってる
俺は謝ろうと思い瑠奈の部屋の前まで行った
コンコン
「瑠奈…起きてるか…」
「な、なに?」
「入ってもいいか?」
「話せないって言ったはずだよ?」
「それでも俺は話したい!」
「なっ、なんでよ…」
「瑠奈に会いたいからじゃあダメか?」
「じ、じゃあ入って」
ガチャ
俺は瑠奈の隣に座った
「瑠奈ごめん…俺が浅はかだったよ…」
「亮くん…私ね北条に亮くんが取られるんじゃないかってずっと不安だったの…」
俺は瑠奈を抱きしめた
すると、瑠奈は安心したのか泣き出してしまった
「そんなわけないだろ?俺が瑠奈を見捨てるなんて絶対にしないよ」
「うん……でもこれからは私に言ってから行ってね?」
「わかったよ これからは気をつけるよ」
「絶対だよ?次やったらお仕置きするからね!」
「わかってるよ…」
瑠奈は俺の腰に手を当ててきて抱き合う感じになった
「私って重い女なのかな…」
「重い瑠奈も含めて俺は瑠奈が好きだよ?」
「ありがとう…これからもよろしくね?」
「あぁ…絶対幸せにする」
「な、なんかプロポーズみたいだね…」
「そ、そうだったな…」
「でも嬉しかったよ!」
「瑠奈そろそろ寝ようぜ」
「うん…」
俺と瑠奈はキスをした
いつもより長かった
「瑠奈おやすみ…」
「亮くんもおやすみ」
俺たちは抱き合って瞼を閉じた
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なかなか更新出来ず申し訳ないです
これからは忙しくなるので更新が遅れます
気長に待って頂けると嬉しいです
良ければ評価等よろしくお願いします
些細な事でも感想を頂けると嬉しいです
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