第10話 瑠奈とデート①

今日投稿しないっていうのは無くなりました笑


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金曜日の夜


「亮くん明日デートいこうよ!」

「いいけどどこいくんだ?」

「映画見て、ウィンドショッピングして、ご飯たべるって感じかな?」

「いいよ。じゃあ今からコンビニでお金を下ろしてこようかな」

「いいけど…ご飯とかぜんぶ割り勘だからね?」

「え?」

「私お金だけの関係になりたくないんだ…」

「本当に良いのか?」

「うん!楽しむ事が1番だから!」


俺は気持ち多めのお金を下ろしてきた


そして土曜日


俺は服の中でも1番オシャレな服を選んで来た

俺の母さんは俺にオシャレをさせたいタイプの人だったから服は結構ある方だと思う


そして俺は瑠奈の家に行った


「亮くんおはよー!」

「瑠奈おはよう。雫さんもおはようございます」

「亮太くんいらっしゃい。今日はデートよね?いっぱい楽しんで来なさいよ?」

「分かってるよお母さん!後で話沢山するね!」

「瑠奈そろそろいこうか」

「そうだね。お母さん行ってきまーす!」

「2人とも行ってらっしゃい」


俺たちは電車に乗って近くの大都市へやってきた


「そういえば今日はなんの映画を見るんだ?」

「んーとね今日は恋愛映画を見るよ!」

「最近CMでやってるやつか?」

「そうそう!見たいと思ってたんだ!」


そして映画館に着いた

恋愛映画はある幼馴染みが苦難を乗り越えて主人公と付き合うという話だった。

何回か感動するシーンがあり、見てよかったと思える作品だった

隣の瑠奈を見ると号泣していた


「亮くん感動したね……」

「そうだったな。ちょっと落ち着くまで座るか?」

「そうするよ。ありがと」


そして瑠奈が落ち着くと、


「そろそろ昼時だけどなんか食べるか?」

「ちょうどお腹が空いていたしそろそろご飯にしよう!」


俺たちはこの辺りでは有名なイタリアンレストランにやってきた

ピザからパスタまで幅広い種類があってどれを食べるか迷っていた


「亮くん何食べるか決まった?」

「そうだな……じゃあキノコのクリームスパゲッティにしようかな」

「私はミートソーススパゲッティにするね」


注文して料理がやってきた

本格的なお店だけあって味は素晴らしかった


「亮くんそのパスタ食べさせて?」

「いいよ」


俺はフォークでパスタを絡め取り


「瑠奈あーん…」

「あーん……これ美味しいね!」

「る、瑠奈のもくれよ」

「う、うんいいよ」

「はいあーん」

「あーんミートソースも美味しいな」


俺たちはイタリアンに満足して店を出た


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明日は先生ものを投稿するのでこのお話はお休みです

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