堕としマフィア 2

ヒロピンマイスターグリ男

第1話

2


クククッ...


くすぐりは序盤の責めには最適だ


相手の持久力や理性、苦痛および快楽への耐性、気品などが総合的に推し量れる


「あめひぇ~えへへへ,きゃあぁはーはははははははははははははーははは!…ひぬっ,うあーっはははははは!!!」


一旦くすぐりを止めて質問する


「さて、おまえはなんで今裁きを受けてるかわかるか? 」


「ハァハァハァ...なんで、わからなきゃははははははあっはははっはははっ、やめ、まってきゃはははは」


おれは考えている隙に,


両手で脇腹をくすぐりだす


「きゃあぁはーはははははははははははーははは!…し,ぬっ,しんじゃう,うぅぁあーっはははははは!!!」


「さぁ質問だ、おまえはなにをした?そうだなぁ、仕事はしっかりやっとるか?そうたとえば成績の処理とかだ 」


「ハァ..ハァ..ハァ...せ...成績ってまっ...まさか!!!! 」


「そういうことだ!まあおれ自身は関係ないんだがな 」


そしてまたくすぐりを再開する


「あーはははははーははは!ごめっへひやぁめぇえはーははははははははは,ごほっ,うへへへへへ!!ごめんなひゃーーんああぁはははははは!!!」


「おれはべつに怒ってないから許すもなにもないな,おまえが気絶するまで続けようか」


「うひひひひっ…くきゃあ…あははははははははははーははは!!やらっ…絶対いやぁーはははははははははっ!」


「やだって言われてもなぁ〜、これは正義の裁きなんだ、悪は裁かれるべきなのさ」


「あははははっ、こ、こんなのっ、あはは、せ、せいぎでも、なんでもないわよっああああははははっきゃははは」


「悪のくせに生意気な、素直になるまで許すわけにはいかないな 」


「あーはははははーははは!ごめっへひやぁめぇえはーははははははははは,ごほっ,うへへへへへ!!ごめんなひゃーーんああぁはははははは!!!」


こんなおばさんでも(まぁ若く見えるが)くすぐられて悶えてる姿は見てて興奮するもんだな


汗ばみ,荒い呼吸のせいで上下する身体は女そのものだった。


...くっ.おばさんであそこが勃ちやがった!


くすぐりを止めた


「さて、くすぐりは終わりだ、次はこいつを使う!」


といって後ろの棚から電マを持ってくる


「っっなによっ、、、」


「今度は、こいつで可愛がってやる。機械が生み出す細かな振動に、長時間耐えられる人間はいない、今まで以上の地獄だぞ?」


「あ、っあなた……やめなさいよ、そんな無茶苦茶が通ると本気で思ってんの? いつかそのしっぺ返しを喰うよ、こんな事ばっかりしてたら」


「フッ、なんだこいつの威力を知っているのか、結婚指輪もしてないし、まだまだ遊び盛りってやつかおばさんよ 」


「ち、ちがいます、、、」


「ははは、この魔法の杖で浄化してやる」


そういっておれは電マのスイッチを入れ股間に当てた


ヴイイイィィィィン



強烈な振動音を発生させたその機械は


まるで本来の用途とは全く違う不本意な使用に怒っているかのようにも感じた...


「くぅぅっあぁっっくぁっうっ」


「ふふふ我慢なんかするな、好きに乱れてしまえよ」


「くぅぅぅぁっぁああっあああんっああああああああんあああ」


刺激を貪るように、年齢以上に細い腰が跳ねてはベッドを軋ませる...


頭がガクガクと揺れ、


幾度も白目を剥きかけながら、


しなびた黒髪を振り乱す...


「かっ…あぁぁっん…ハァッ…はぁっはぁっ、んはあっ、うはぁああぉおおおっ……!!!」


激しい喘ぎや呻きが繰り返された。

かとおもえば俯き、駄目、駄目、駄目…………と呟くこともある。


快楽への抵抗のようだ


しかしそんな我慢が長く持つわけがない


案の定すぐ根をあげた


所詮はこの程度かこの女も


「…………もう、もう無理ぃぃおかしくっちゃうっ、ああっあああああっっっ」


熱に潤んだ視線は様々に惑い、救いを求めるかのようだ。


けれども救いは与えられない。


おれが与えないのだ


「イクーっ! いくいくイクイクいくっ、ああっはあっ、イクーッいーっ、いくーーッ!!!」


まるで悲鳴のような声をあげたかとおもえば


ビクンビクンと痙攣し快楽をその身に受け入れる、


よく耐えていたほうだと思う


しかし最終的には大学教員の丁寧な喋り口調などは微塵もなくなってた


清らかな瞳は、ただ涙ながらに虚空を惑う。

愛らしさを感じさせる鼻は鼻水にまみれ、口は童女のようにはしたなく開ききっている。


もっと楽しませてくれるかと思ったが...


フィニッシュだ


それから


5分くらい休憩をやった。


「そろそろ回復したかい?」


「はぁ……まぁ……」


彼女の体力はいくらか回復して


顔色もよくなり会話が出来るほどにまでなった


大学の成績のことについて言及し


謝罪をさせた、


「ごめんなさい…人を不幸にして自分が幸せになれるわけないですよね。」


「そうだ、」


人の気持ちもて遊んだら,こういうことになるんですね。…もうしません」


「分かればいい、特に大学に届けを出したりとかはしないようだ、今日より反省し、学生のことを分かってやれる教員を目指してくれ


さて……それじゃ、ソレを外してやろうか」


「はい、ありがとうございます、」


「ということで解放するが、おまえがおれに逆らうようなことがあれば、どうなるかって言うとだな……もちろん職場や家族に写真をバラまく、さらにネットでも拡散する」


「い、言いませんよ誰にも、、、」


「フッ、行ってよし!」


そうして、今回の依頼のもと『正義』の行使は、終わった

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