２０２０年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ！

Episode２を書くにあたっての参考文献

　各話のネタバレに先立ち、感謝の気持ちを込めまして、Episode２を書くにあたっての参考文献をご紹介いたします。

　今月、購入した順番でのご紹介（敬称略）です。

【１】『科学では説明できない奇妙な話 偶然の一致篇』

　運命の謎を探る会（編集）

　出版社： 河出書房新社

☆メモ☆

　この本は数年前に図書館で借り、読みやすくて気に入ったので、購入したのですが手放してしまいました。

　この本の一番最初に紹介されていた、”マーメイド号の奇跡”にまつわるエピソード『難破する船』をふと突然に思い出し、無性に読み返したくなり再購入した次第です。

【２】『本当にあった嘘のような話―「偶然の一致」のミステリーを探る』

　マーティン・プリマー（著）、ブライアン・キング（著）

　有沢 善樹 (翻訳)

　出版社：アスペクト

☆メモ☆

　前半は科学や確率論の観点からも”偶然の一致”の謎へと迫り、後半は実際の”偶然の一致”のエピソードが豊富に収録されている、読みやすい本でした。

　この本の中でも感動的な”マーメイド号の奇跡”は、『とことん続く不幸の最後に』のエピソードタイトルで紹介されています。

【３】『世界不思議百科』

　コリン・ウィルソン (著)、 ダモン・ウィルソン (著)、

　関口 篤 (翻訳)

　出版社：青土社

☆メモ☆

　シンクロニシティについてだけでなく、「自然」「幻獣」「歴史」「事件」etc……と様々な分野の”不思議”が集大成のボリュームたっぷりのうれしい本です。

　実はまだ全部読めていません。

　夜、ベッドの中で気になる項目から、ちょびちょび読むといった具合ですね。