俺が馬鹿なのはあいつのせいだ。
@amazake_
第1話 俺が...
「私は馬鹿じゃない!」
そう叫んでいるのは俺の幼なじみの葉山百だ。
しかし実際百は筋金入りの馬鹿だ。
テストはいつも赤点のギリギリがいいところだ。
それは自分が遊び回ってるせいで自業自得なのだが
いつも遊びに付き合わせられるこっちもこっちでやばいわけだ。
そこで俺たちは学校1の天才、城ヶ崎に相談することにした。
「成績を簡単に上げる方法?」
「そうそう!なんかないか?どんなんでもいいから!」
「それなら...」
こうして俺たちの天才的成績up法(仮)が始まるのであった。
俺が馬鹿なのはあいつのせいだ。 @amazake_
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