明朝の浜辺から
西崎 愁
音
夜明け前に開くステージのカーテンと
差し込むヒカリに見惚れて
彼の照れ臭そうな表情が似合わない
けど広がる景色を見つめたまま
最後の響きが鳴り止んでも
このままでいたかった…
続く言葉に進むメロディー
出会えて良かったとずっと思える
いつまでも好きでいたい
ステージから去っていった後姿が
いつまでも残っていて
消え去っても忘れられずにいる
圧倒的で震える景色の中に
1人取り残されたまま
通り過ぎてしまってから
あの手の届かない先に、息をのんだ
振り返るたびに大切になる
最高の思い出、もう手放さない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます