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  • ただの数字にはならないへの応援コメント

    う、重い。
    でも、これが現実なんでしょうね。
    今現在もこの地球のあちこちで起きている紛争と同じで。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    前向きなタイトルで、どうしてこうも後ろ向きな話になったのか。
    イルザも、友人の頼みとはいえ、こんな願いは叶えたくなかったでしょう。

    あちこちの戦争も早く終わると良いですね。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 追求の結果への応援コメント

    ですよねー。

    光葉さんもズルい大人だなあ。
    まあ、お姉さんにカードゲームで対戦してもらえる時点で人生に勝ってるんですけどね。
    ずいぶん昔ですけど、カードショップで女性なんか見たことすらない……。

    作者からの返信

    光葉さん、大人げないですが、たぶん半分くらい冗談で言っているはず……!
    でも、勝てない相手と戦うのはつらいものがありますね。

    私のしているカードゲームでは、一応女性対象の大会があります。
    けれど、全体を見ると男性ばかりですね。入賞しているのも男性しか見たことないです。
    男性ターゲットなのだろうけれど、もっと女性が入り込みやすいといいですね。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 希求の結果への応援コメント

    「たかがカードゲーム」以下の光葉さんのセリフは、そっくりそのまま小説書きにも当てはまりますね。
    趣味は楽しくなくちゃ。

    でも、そうは言っても勝てないとつまらない。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    今回は題材にカードゲームを選んでいますが、光葉の言うことは趣味全般に通じる話だと思っています。
    無駄のほうが多い。だからこそ楽しまなければ、負けです。
    でも、ゲームはやっぱり勝ちたいですよね。勝ちに興味のないゲーマーはきっといません。

  • 温もりに縋るへの応援コメント

    あああ。
    お付き合いを始めたけれども、言葉通り手探りな時期。
    世那さんの方がちょっとだけ積極的だけど、それでも同時に臆病で。
    実にいいですね。
    読んでいる私の情緒も乱されます。

    言え。言っちゃえ。
    好きだって。
    人間に言葉があるのはこういう時のためだ。
    言え~!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    告白の勇気を出した一歩先は、不安だらけ。どう接近すればいいかと悩むものですね。
    端から見ていると、もどかしいものです。
    こういうときこそ、言葉の力が欲しくなります。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 星は遠く届かずともへの応援コメント

    若いですね。

    2年修行をしても令嬢にすら敵わない。
    まだまだ先の道のりは長く見通せません。

    自らの天井を知り、それでもなお星を掴もうとするクルロくんの努力が報われますように。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    クルロは、自分でも感じているようにまだまだ未熟です。
    だからこそ努力せずにはいられない。その必死さが彼の魅力でもあります。
    いつの日か努力が報われるといいですね。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    気分は人魚への応援コメント

    Twitterでたまたま拝見しましたが、とても澄んでいて美しいなと思いました。

    「息が詰まる」という表現を水の中に置き換えるという着眼点がとても詩的なのにも関わらず、そこに主人公たちの葛藤や悩みが溶け込んでいるというギャップも素敵です。

    素敵な作品に出会えてとても光栄です。
    これからも頑張ってくださいね♪

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。

    このときのお題「息をしたくなる」を見たときに思い浮かんだのが、水の中でした。
    現代ドラマや百合を書きたいなと思っていたので色々盛り込んだ結果が、この作品です。

    お気に召していただいて嬉しいです。
    お読みいただきありがとうございました。

  • 出オチから始まる、鈍くさそうだけど誠実な捜査官と小生意気な女怪盗とのやりとり。スクリュードライバーとは、コレットであり、恋の嵐の象徴でもありますね。
    久登さんはうまくハンターになれるかな?
    「さてあれから五年経ち~」とソルティードッグな続篇も出来そうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    久登さんは、きっと優秀なハンターにはなれないような気がします。ただし、諦めの悪いハンターにはなりそうです。
    5年後、二人はどういう関係になっているのでしょうね。そして恋の行方は……?

    お読みいただきありがとうございました。

  • いやあ、コレットさん、いい女ですね。
    命がけで私を追ってきなさいですか。
    楽しいだろうなあ。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    コレット、他人を振り回す女です。本人は楽しいでしょうね。本人は。
    久登は、銭形警部のごとく、人生を懸けて追いかけ回すことになりそうです。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    気分は人魚への応援コメント

    きれいにラストにお題を持って来ていて、お手本のようでした。
    百合ものには、女子・女子の時と、女子・ボーイッシュな女子の時がありますが、こちらは後者ですね。
    思春期には何かと世間との価値観とぶつかって息苦しい、主人公も息苦しい、でも心をゆるせる友達がいるとそんなことも忘れてしまう。
    少女の反抗心と、美しい友人への憧憬が、街の風景と合わさってきれいな水槽の中の魚を見ているようでした。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントおよび評価をありがとうございます。

    千智のほうは、今読んでいる漫画の影響を受けてボーイッシュになりました。女の子らしい女の子同士の百合もまた良いですよね。そのうち挑戦できたらなと思います。
    「水槽の中」という喩えは嬉しいですね。まさに目指したのはそういう感じでしたので。

    ご指摘をありがとうございました。
    「。」が抜けていましたね。修正いたしました。
    不快などとんでもございません。ありがたい限りです。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 気分は人魚への応援コメント

    いや、上手いですね。
    高校生時代の将来の見えない漠然とした不安、好きに生きられない不満を水の底のようとたとえましたか。
    もうずっと昔の自分が同年代のときのことを思い出してしまいました。

    千智と清花の関係も儚く危なげでいいですね。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    「息をしたくなる」からまず最初に思い浮かんだのが、エピソードタイトルにもある〝気分は人魚〟でした。
    思春期、楽しいこともあるのでしょうが、世間に対する不満や不安を抱えていることのほうが多かったのではないかなと今では思います。

    百合は書きたいと思っていました。
    私の中にある百合の理想型が、この二人に落とし込まれています。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 箱庭の蝶への応援コメント

    蝶とケイラを重ねる構成が見事だと思います。
    母と子の間に何があったのか。
    月が宣戦布告する原因は何だったのか。
    色々と想像をかきたてられます。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    タイトルから安直に、本当に月に蝶を飛ばしてしまいました。
    まだ未完成の設定ばかりが先行してまとめるのに苦労しましたが、自身を蝶に重ねたケイラの息苦しさが伝わればと思います。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 雨降る都への応援コメント

    太陽がお題なのに対して陰鬱な雨模様が描写される。
    このコントラストがいいですね。

    ゲームのオープニングを彷彿とさせる景観が描かれていて印象的ですね。
    ぐっと引き込まれました。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    太陽を忘れる、で思い浮かんだのが雨の風景でした。そこから雰囲気重視で書いたのが、今回のお話です。
    オープニングではありませんが、とあるゲームからインスピレーションを得ました。そこが反映されているのかもしれませんね。

    お読みいただきありがとうございました。

  • マルチバースの自分が殺しにやってくる。
    「ザ・ワン」にちょっと似ている感じでしょうか?

    いきなりの7分77秒の死闘。
    とりあえず切り抜けましたが、この先どうなっちゃうのか気になります。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    「ザ・ワン」あらすじを見てきました。
    確かに似ているところがありますね。

    今回はなんとか切り抜けました。ですが、まだコージは諦めてはいません。
    また遠からず二人は戦う羽目になる……というのが今後の展開でしょうか。
    次は柑次に戦うすべがあれば良いのですけれど……。

    お読みいただきありがとうございました。

  • まつろわぬ者の哀歌(後)への応援コメント

    なんの救いも明るい展望もない。
    いずれは破綻しそうな危うい綱渡りを続けていくリリア。

    諦念が漂うけれども決して悲観的ではないラストいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    背徳を突き詰めていった結果、リリアの前には救いのない現実ばかりが残されました。
    せめてソーマが、とは思いますけれども、それでもいつか破綻してしまう未来しか見えませんね。
    もしその時が訪れたとき、彼女は一体どうするのか……。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 操り人形の糸の色への応援コメント

    これは何やら因縁やらいわくがありそうな二人です。
    この先が気になりますね。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    まずキルシーが望んで男といるか、ですよね。
    想像の余地があるよう、あえて掘り下げをしませんでした。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 五回目のプロローグへの応援コメント

    タイムリープものですか。
    これは期待できますね。
    第三期も楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回は、前回のように連作ではなく単発式となります。
    中途半端にプロローグのみを書いたものとなるわけですね。何やら誤解をさせてしまったようで、申し訳ございませんが……。

    第三期も楽しんで書こうかと思います。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 教えてもらえたら嬉しいへの応援コメント

    銀の靴~から来ました。

    いろいろ災難な万結羅ちゃんですが、その裏で(すれ違いながらも)青春してたのですな。いやさ、これから始まるのか。

    マーレイの出番は少なめでしたが、そのぶん二人とも可愛くて良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    まさか本当に来てくださるなんて。

    万結羅は相変わらずマーレイに振り回されています。
    あの犬、実は疫病神なんじゃ。
    苦労の絶えない万結羅ですが、いつか真実を知った晴人が支えになってくれたらなーと思ったり。

    お読みいただきありがとうございました。

  • それは歴史の一ページへの応援コメント

    『きみの物語になりたい』というタイトル通り、ズバリ、というお話でしたね。やっぱり、ズバリは気持ちがいいです。

    国事記録管。戦争が始まった今となっては、自分の目で見ることができるのは文字だけなんですね。
    イルザは、カーラルがいなければ戦争と死というものを実感することはできなかったに違いない。
    そして自分が書く言葉への思い入れもまた全然違ったものになっていただろうな、と思います。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    たとえ危機感を抱いていたとしても、情報だけなのと身近な人が戦争に行ってしまうのとではやはり実感が違うのでしょうね。
    そして、そのことを認識するのは、いつも直面したときなんですよね。
    それがなんとも虚しく、でも成長のきっかけにもなるという……どうにもやりきれない部分です。

  • それは歴史の一ページへの応援コメント

    こういう国史みたいなお話、浪漫があって好きです。
    イルザみたいに、壮大な物語を望む気持ちが私にもあるのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私も壮大な物語は大好きです。
    ただ、書くのが大変なのもまた、この手のお話。
    本格的に取り組むには、気合が必要です……。

  • それは歴史の一ページへの応援コメント

    死んで花実が咲くものか、ですね。
    英雄は死して物語ではなく伝説になってしまうのかな。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    英雄物語は一見きらびやか。伝説となって語り継がれていても、内実はとても虚しいもの。
    物語を伝える方はいったいどんな気持ちで書くのでしょうね。

  • Cパートへの応援コメント

    えええ?!

    私もやったことありますよ。
    第1話で投げっぱなしのやつ。
    でも、これはこの後が気になり過ぎるじゃないですか。

    骨太なSFのプロローグ。
    ぜひ続きを。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    いろいろと設定を考え、ぶち込んでしまいました。
    最近は話を思いつくのはだいたいプロローグ部分なので、一話目で投げっぱなしというのは私もよくやってしまいます。

    こういうSFは好きなので、考えるといろいろ楽しいかなと思います。
    でも、まずそういう小説を読んで勉強しないといけませんね。
    いつか書ければ良いなと思います。

  • 氷姫メルティーナの失せ物への応援コメント

    発想力豊かな展開力をもって、読者をドキドキさせてくれますね。
    続きが気になります~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回はかなり捻った感じで書かせていただきました。
    超解釈かなと不安に思いもしましたが、続きが気になるとまで言っていただけたなら良かったと思います。

    お読みいただきたいありがとうございました。

  • 氷姫メルティーナの失せ物への応援コメント

    つ、続きが気になる……。
    でもどれを選んでも凍える結末になりそうで。

    自分の手を離れたものは絶対に自分の手に戻らない、取り戻す機会も全く無い、というのは、人生そのものが絶対にやり直しが効かないと言われているようで、呪いのようですね。
    死人が出るようでは諦めがよくならざるを得ないですが、それは生きていく張りをなくすことでもあり、単に「可哀想」という言葉では表せないな、と思いました。

    タイトルに合った、震えるほど冷たく研ぎ澄まされたお話でしたね。
    うーん、なるほど。
    炎のような逆勇者が全部をぶち壊してくれないですかね……。(^^;)

    作者からの返信

    そうですね、このあとどうしましょうか。
    ここで恋愛物によく見られそうなのが、不仲な王子と心を通わせて救ってもらう展開なのですが……。
    それで周囲が変わるとも思えないし、むしろ王子もそのうち惑わされて同じところに行きそうで、やっぱり不安要素しかないですよね。

    ホント、炎のように全てをぶち壊してくれるお人が欲しいです。

  • 氷姫メルティーナの失せ物への応援コメント

    この後に幸せになる展開が見えない……。
    過ぎた美貌は神の嫉視をかって不幸になるのでしょうか。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    そうですね、私も見えません。
    隣国の王子に可能性があるかとも思いましたが、少なくとも国にいる限りメルティーナに災難は降りかかりそうです。
    まして、国を出たとしても、同じことが起こらないという保証もなく……。
    まさに神の呪いとでもいいたくなるような不幸ぶりです。

  • 待雪女と待雪草への応援コメント

    ロシュを狂言回しに色々な話が書けそうです。

    他人の目から見てどうかと言うのはありますが、これでもクロエは幸せだったんでしょうね。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    言われてみると確かに! それも面白そうですね。

    死は端から見ると悲劇。ですが、安らかであったのならば、彼女の結末はそう悪いものではなかったのだと思います。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 心の内は珈琲よりも苦くへの応援コメント

    『珈琲~』から読ませていただきました。

    時代特有のままならない恋のお話って惹かれます。
    洋介も家庭事情に振り回された一人……いや、やっぱり本人の立ち回りかたがずるいなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そう、洋介も一応振り回されている側ではあるんですよね……。
    ただ、本人があまりにも潔くない所為で、彼にとんでもなく振り回されている被害者が多いという……。

    こういうままならぬ恋というのは、登場人物たちの心情を描くのが面白いですね。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 心の内は珈琲よりも苦くへの応援コメント

    自分では誠実なつもりで2人も不幸にする男。
    本当に愚かとしか言いようがない。

    しかし、よく話が続きましたね。
    お上手でした。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    澪の場合はまだ自分で乗り越えられる不幸ですが、香蓮の場合は諦めるしかない、自力ではどうしようもない不幸です。
    本当に質が悪いですよね。

    前作を書いた後なんとなく考えていた香蓮の存在、まさかここで発表できるとは思いませんでした。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    鷹道にグッジョブと言いたい。本当は人の手紙を勝手に抜き取るのはプライバシーの侵害であるけれど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いや、まったくその通りですが。
    そうやって鷹道が余計なことをしてくれなかったら、一体どうなっていたのだろう、と恐ろしくありますね。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 前作は、レモンと青空で、すっかり夏色でしたが、今回は、褐色。

    いつものことながら、読みながら、その場の雰囲気の濃密さで頭がいっぱいになります。

    月光に照らされた練乳入り珈琲のイメージが、ずっと後を引いています。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    練乳入り珈琲は、既にご存知かもしれませんがベトナムコーヒーです。
    一時期はまっていたときがありまして、このお題の話を考えているときにどうしても頭から離れませんでした。
    そのおかげか、お話の良い引き立て役として、こうして現れてくれました。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 澪は強い。きっといい女になれます。

    失恋と珈琲というのもいい取り合わせですね。
    夜に金木犀の香るテラスの描写が素敵でした。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    彼女が立ち直れたのは、周囲の支えがあってこそ。
    彼らに適度に甘えることができるという点も彼女の強さのうちかなと思います。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    彩海ちゃんの罪の意識の描写がリアルで、天道くんから距離を取りたがるところとか「うん、そうなるよね」と激しく共感しました。
    1年ごしにやっとサヨナラできたようで、ホッとしました。

    で、ここからは妄想ですが。
    彩海ちゃんは演劇部ですが、きっと素は顔を作れるタイプじゃないのかな、と。
    天道くんはきっと、そんな彼女の様子から罪の意識を持ち続けていることを悟ってたんじゃないかな、と思いました。
    それで逆に、気にして彼女の様子を見ているうちに気持ちが動いていったのかなあ、とそんなことを考えました。

    それにしても大人ですねぇ、天道くん。
    大人な人に対してとった自分の子供な態度って、何というか単純な「反省」ではないじっとりとした悔いが残るんですよねぇ……。( ̄~ ̄;)(←身に覚えあり)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こう、自分の中でズルズルと引きずってしまう罪の意識って、「軽率さ」から来ることが多いような気がするんですよね。
    「反省」してうまいこと「教訓」にできれば良いのですけれど、羞恥を超えた何かがいつまでも残るから直視するのも辛いものがあるという……(←同じく身に覚えあり)
    自らの傷を切り開きながら書きました。

    彩海のように昇華できたらなぁ。

  • 自意識でぱんぱんになって、心がいうことをきかなくなってる彩海さん。
    10代だなあ。
    そして、そこのところの気持ちを細かく表現されていて、読んでいるこっちも自意識にかられ恥ずかしい。自分自身も、高校時代に戻ったような。

    でも、これ。
    天童君の立場に立つと、はじめっから、彩海さんがかわいく見えたのだと思います。
    いつも、ちょっと対応がとんちんかん。でも、一生懸命。
    敵意なんてこれっぽっちもなかったんじゃないでしょうか。

    最後の一行が素敵でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    10代、感情と乖離した行動をしがちですよね。
    成人を過ぎ、社会人となった今でも、思うような行動ができずに苦しいときがあります。

    天道くん、可愛く思えたというのなら、やっぱり大人だなーと思います。
    その心の余裕が欲しいですね。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 素直になれないお年頃。

    天道くんは仏のように心が広いですね。
    それでも、君にも1本というセリフを言うときは緊張してたりするのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本当にそうですよね。普通避けますし、良くても他人と同じ扱いです。
    セリフは飄々と言っていそう。でも、高校生なのですし、内心緊張しているといいなと思います。

    お読みいただきありがとうございました。

    編集済
  • 籠の鳥が歌うのはへの応援コメント

    主人公の静かな諦念が重いですね。
    鳥が鳥でしかありえないなら、理で世界に挑むことをやめた化学者も潰えるしかないのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね、研究を辞めた化学者は、飛べなくなった鳥と同じ。
    主人公が知らず自らを化学者と名乗るのも、そのことを感じ取った上での足掻きなのかもしれません。

  • プールサイドとレモネードへの応援コメント

    いっつもこうやって貧乏くじ引かされ店るですかね。零時くん。
    だとすると避けたくなる気は分かります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですよね、そういうところ気になりますよね。
    こういうのを追求したくなるので、普段はもっと話が長くなるという……。

    現実、こんな奔放な人に振り回されたら堪ったものではありません。
    フィクションならではの人だなーとは思います。


  • 編集済

    プールサイドとレモネードへの応援コメント

    あああ、夏、夏ですねー。
    背景に青い空と白い入道雲が確かに見えた。
    先輩の飲んでいるレモネードが本当に美味しそうでした。

    7月というと高3は部活も引退して受験に向かう狭間の微妙な時期。
    何かやり残したことないかな、と思い夏休みはそれを取り返す最後のチャンスかもしれない。

    志映浬先輩を見て、そんなことを思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    夏ですね。今年はこういう夏になればいいなーと思いつつ。
    今年はイレギュラーが続くので、難しいのかな……。

    夏休み、受験生には微妙な時期ですよね。まだ日はあるけれど、余裕とも言い切れない時期。
    ここで変に我慢して直前で燃え尽きるよりは、やりたいことをちょっとくらいはやって欲しいと思います。

    でも、不法侵入はダメ絶対。

  • プールサイドとレモネードへの応援コメント

    フォローしててよかった。

    どこをとっても。夏ですね。
    先輩が素敵です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    夏っぽいが書きたかったのです。
    居そうで現実にはなかなか居なさそうな先輩だなーと個人的には思っています。

  • Bエンドへの応援コメント

    悪名高きタクティクス・オウガのようですね。
    何百時間を費やした挙句がこれかよ、という。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    タクティクスオウガ、プレイしたことがありません。
    イメージしたのはDODのほうでした。
    最後の最後で期待を裏切られるという、衝撃的な結末。
    だからこそ印象深いのですよね。


  • 編集済

    Bエンドへの応援コメント

    RPGのエンディングを思わせますね。

    AだとGAMEOVERになっちゃった。Bを選ばないといけないのか……。
    うおぉ、嫌だー! (ノД`)・゜・。

    ……と、ゲームしてる気分で想像してのたうち回りました。

    Cエンドは……ない?
    そ、そうですか……。せめてスタッフロール後の、ほら、世界は救われて……的な何かとか! d( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。RPGを想定しました。
    そして私の知るマルチエンドRPG(?)は、エンディングを迎える度に悪い結果を見せられます。

    エンディングは生産しようと思えばいくつもできそうな感じなので、今のところこれで打ち止めを考えています。
    が、皆様のお声と作者のアイデアの2つの条件がクリアされれば新ルート解放の可能性もある……かもしれません。
    (2つ目がなかなか困難という……)

  • 隠された月は真名を知るへの応援コメント

    ほのぼのとした終わりと見せかけて、最後は反乱!
    なかなかに前途多難な国ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    生まれたばかりの王女が誘拐されたり、王が妹から子供取り上げたり、とまあ実はいろいろと問題が多い国です。
    システィーナ(偽)も王の政策に口出しするほどですし。

    短編なのに、設定は長編ばりに考えていたりすることがあります。
    でも、長編にはしないので、深堀がいまいちに。
    この辺は反省点ですね。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • Aエンドへの応援コメント

    薄い青と白と無色透明の研ぎ澄まされた世界観ですね。
    ギリギリのところで世界が保たれている緊張感。

    読んでいる今はもう夏なのに、辺りに冷たい風が吹いたような気がしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    時期が時期だから、雨などのもっと別なものが……とも思ったのですが、イメージしだすと氷だったので、そのままにしました。
    たぶん最近読んだ漫画の影響……。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • スウィングに勇気を乗せてへの応援コメント

    続きが読みたいです。佐保さんがその気になっていくところが好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この話でいくつか書きたいエピソードというのはあるのですが、残念ながらどういった筋で展開していくかまでは考え付いていないのです……。
    プロットができたら書きたいなとは思っています。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • スウィングに勇気を乗せてへの応援コメント

    スウィングとともに春が来たんですね。
    少しずつ世界が広がっていくことを祈ります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    スウィングはジャズのリズムの一つですが、英語で「揺らす」の意味を持ちます。
    今回のお話でジャズを採用したのは偶然なのですが、思いがけずマッチしましたね。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • スウィングに勇気を乗せてへの応援コメント

    仮初めの仲間意識だったのが本物になって良かったなあ、と思いました。
    彼女のモノトーンの世界が急に彩られたように感じました。
    素敵な高校生活になるといいなあ。(*''▽'')ノ

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。

    シンパシーって、恋愛が絡むとこうなりがちかな、なんて思いました。
    でも、そこから一歩踏み出して……という展開がツボなのです(笑)

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 教えてもらえたら嬉しいへの応援コメント

    あれ?
    予告編で終わった感じ。
    この後どういうすれ違いをするんでしょう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    噛み合うようで噛み合わない会話……とかですかね。
    どういうきっかけで、お互いの勘違いに気付くのか……など色々考えることはありそうです。
    続編は……ご好評とプロット次第、ですね。

  • 教えてもらえたら嬉しいへの応援コメント

    こんにちは。いいの すけこです。

    魔法少女の秘密、使命やシリアスな運命を知ってしまう少年……という展開、王道だけどすき!と思っていたら……晴人くんにとっては現代ドラマのままだったんですね。これは新しくて面白いです。
    ビミョーにかみあわないだろう、これからの二人が気になります。
    「その涙~」で星を三個つけたので、これ以上つけられませんが、この作品も星三つです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アニメが普及し、コスプレも珍しくなくなった現代社会ですから、魔法少女を見かけたらまずそこを疑うだろうなと想像したら、こうなりました。
    高校生、意外に現実を見ているものです。

    評価、ありがとうございました。