バカ高校生でも出来た、早食い克服方法!

青キング(Aoking)

まえがき

 これを読もうという人は、おそらく大半が早食いをしてしまうことに悩んでいるのだろう。

 一口三十回噛め、というのが世間の俗説になっているが、自分は医者でも歯科医でも、はたまた栄養士でもないので正解は知らない。

 それでも一食五分前後で完食していた自分が、一食に十五分もかかるほどに遅くできた経験がある。

 おかげで、今では早食いできない身体になってしまった。(皮肉)

 早食いしようとしても喉を通らないんだよ……。

 最初に教えておくべきことがあるとすれば自分の考えは、どれだけ面倒で煩わしく思うことなく食事スピードを遅く出来るか、にある。

 この考えを前提に、話を進める。

自分の愚痴を聞いていても詰まらないと思うので、そろそろ本題に入っていきたい心づもりだ。

 二項に渡って書くつもりだから、温かい目で見守って欲しい。

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