「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみよう」企画参加ありがとうございます。

率直な感想を。

良くも悪くも、「こういう文体があるのか」と思いました。すなわち、三人称の地の文で、随所に一人称の立場でのキャラの主観的な感想が散りばめられている文体。
客観視点を叙述する三人称の中で書かれる主観的な視点の記述の仕方について、合う人と合わない人がいるかと思います。押しつけがましさを感じないかどうか。その場ごとの一人称で描くとすんなりする気がしますが、となるとこの作品独特の雰囲気を崩すことにもなりますね。

危険と見せかけて救済があり、救済と見せかけて危険という展開は目論見通り、先が読みづらい話を作っているのだという印象を受けました。
ただ、「予想外」を効果的に演出、際立たせるためには、「地に足のついた予定内」も活用すべきなのではないかとも。予想外、予想外、予想外の空中戦ばかりですと状況を把握するのも一苦労になってしまうので。

以上です。

また遊びにきます😊

いやあ、物語が次々に展開されて、まったく先が読めません。面白いです。