第63話 同題異話・六月号(ネタバレあり)
恭志くん再登場の六月号は、四月号の前日譚のようなお話になりました。
『見知らぬ指輪』
(全1話/5,400文字)
https://kakuyomu.jp/works/16816452220681326374
こちら影が薄い彼のミルスイシリーズでもありますが、いつものふたりはお休みです。彼のほうは名前だけ出てくるけど。
ちなみに、シリーズ未読でも大丈夫だと思います。たぶん。
てことで。
さっそくお読みくださったみなさまありがとうございます。
すいません。コメントのお返事おくれております。またいろいろてんやわんやしておりまして! 気長にお待ちいただければ幸いです。
さて。
四月号ではテンパり変人テンションな恭志くんでしたが、本来はすこしばかりアホなだけの、ごくふつうの男子です。
あ、こっからはシリーズ未読の方には意味わからん話になるかと思います。ついでにわりとしっかりネタバレしてますので、てきとうにスルーしてくださいませ。
ほら、スイことトモくんは天才でしょ。しかも、好きなことを好きなようにやっているだけでうまくいってしまうという、とても羨ましい星の下に生まれた人です。
で、ミルこと瑠子との関係も、一般的な感覚からはたぶんすこしズレてる。
恋とも友情ともちがう、名前のつけられない関係で、なんの約束もない。あえていうなら、約束をしないという約束がふたりをつないでいる。そんな関係。
で、このふたりのことを長編にしたいなーと思ったときに、対比ペアがほしいなと思ったのよ。それが恭志くんと、今回初登場になった
だからこのふたりには、一般人代表〜って感じで、ホントごくごくふつうの……ふつうのさ……ふつうのね……ふつうってなんでしょうね??(知らんわ)
いや、もう、あれよ。四月号で恭志くんがやらかしてくれたもんだから、ぜんぶ設定考え直さなきゃいかんかと思ってたんですがね。とりあえず、基本設定はそのままいけそうなんでよかったなと。笑
そんなこんなで。
最後にミルスイシリーズコレクションをはっておわります。
https://kakuyomu.jp/users/nono_chie/collections/16816452219420686370
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