第43話 11月の同題異話SR
今月もわりとすべりこみでした。先月よりはちょびっとはやいけど。
影が薄い彼と彼女の、名前がつけられない関係のお話。彼らにとっての結婚とは。
『愛と呼べない夜を越えたい』
(全1話/約3,200文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935339309
すでにお読みくださったみなさま、ありがとうございます。
知っている方は知っている、影が薄い彼シリーズです。はい。もともとは長編のサブキャラで、影が薄いはずなのに存在感がありすぎると評判(?)だった彼です。
4月の同題SR『春風ひとつ、想いを揺らして』の続編的なお話でもあります。といっても、それぞれ独立しているので、そちらは読まなくても大丈夫。もちろん長編のほうもね。知らなくても問題ないと思います。たぶん。
今月のタイトルは、この影が薄い薄井くんと、やっぱり長編のサブだった三角な愛ちゃんと、まったくの新キャラと、いくつか同時に話が浮かんで、どれを書くかちょっと迷ったんですけどね。
今回のふたりの話はつぎの長編用に途中までざっくりプロットをつくっていたので、一番スムーズに書けそうだったのです。
ちなみに、ふたりのことはこれまでミルトモと呼んでいたんですが今回からミルスイになりました(本編参照)
あ、もうひとつちなみに。
もし三角な愛ちゃんで書いてたら、つきあって結構経つのに、『愛』と呼び捨てにできない恋人の話になってたと思います。こちらも、第1期の11月SR『記憶を踏みつけて愛に近づく(1作目)』の続編として考えてました。
タイトルに『愛』がつくSRということで、続編としてはこっちのほうがよいかと思ったんですけどね。テンションがそちらに向きませんでした。笑
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