弱小ショタなのでビキニアーマーを嫁にした

◇閑話．人物紹介.その３０ ――――――—

　※このエピソードは、

　　４３６話～４５０話にて登場、もしくは新しい情報の出た登場人物の紹介です。

　　一部にネタバレも含みますので、先に４３６話～４５０話を

　　読まれた後に目を通す事をオススメします。

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『サムアラット』

　・男

　・２５歳

　・Ｔ１６８

　・歳の割にオッサン臭い

　・ハーフルルの町にエルフ迎撃に赴いたセレナ傘下の副官の一人。

　・普段はルクートヴァーリング地方中央地域の文官をしており、

　　主に北地域の現地調査と地域情報のまとめを行っていた事から、

　　地理情勢に明るい人物として今回従軍した。

　・本人は軍としての仕事経験がないものの、

　　趣味でチェスなどの戦略盤ゲームを嗜んでいることから、

　　実戦に対する興味と好奇心、理解度が高い。

　・２０代中ごろの青年のはずなのだが、

　　見た目から趣味趣向、ちょっとした態度にいたるまで

　　オッサン臭いと同僚や周囲から言われがちであり、

　　本人も気にしてはいるものの、なかなか改められないのが悩み。

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『イオ』

　・男

　・２３歳

　・Ｔ１７３

　・気持ちのいい素直な男だが……

　・普段はルクートヴァーリング地方内の

　　主要都市の警備等を担当する、正式な階級を持った王国兵士の１人。

　・階級は兵長。

　・気持ちのいい素直な性格で、命令する側からすれば

　　好印象を持ちやすい兵士。

　・しかし、いまいち練度や能力は伴わず、

　　兵長として見ても、経験値不足で素人感が否めない。

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『ユウバー』

　・男

　・１９歳

　・Ｔ１７９

　・やる気先行型足元注意

　・やる気に満ちている兵士で、

　　普段はイオ兵長同様にルクートヴァーリング地方内の

　　主要都市の警備等を担当する階級を持った王国兵士。

　・ルヴオンスク包囲網に召集編成されるまでは三等兵だったが、

　　バン＝ユウロス処刑後、一等兵に昇進。

　・今回の過激派エルフの敗走軍追撃に、王弟自らが出るにあたり、

　　その近習の１人として抜擢された。

　・やる気に満ちており、

　　命じられれば何でもやる姿勢は素晴らしいのだが、

　　空回りしがち。

　・自身の能力不足な任務でも快諾し、立ち向かうものの、

　　まだまだ未熟であるために

　　同僚や先輩からは “ 見ていて心配になる奴 ” と評されている。

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『ユカー』

　・女

　・２１歳

　・Ｔ１６３　　Ｂ８７（Ｄ）　　Ｗ６１（ＵＢ７１）　　Ｈ８４

　・当たり障りのない女性兵士

　・普段は王都の事件事故を調査する部署で

　　下っ端をやっている王国兵士。

　・元々がルクートヴァーリング地方の田舎村出身で、

　　多少、普通の女の子より腕っぷしに自信があったため、

　　王都にのぼり、立身出世を夢見て軍門を叩いた。

　・階級は伍長。

　・兵士の大変さや、自分より強い人間なんて山ほどいる現実を知り、

　　出世は大変そうだと半分諦めかけていたが、

　　過激派エルフの敗走軍との戦いにあたり、

　　殿下より小規模とはいえ一部隊を任されたことでやる気に燃えている。

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『ハーノ』

　・男

　・２８歳

　・Ｔ１８９

　・武人っぽくて頼もしそうながら少尉止まり

　・普段は

　　王城周辺を警戒する小隊を率いている王国兵士。

　・階級は少尉。

　・今回の過激派エルフの敗走軍追撃戦で

　　王弟に随行している軍人の中では、一番上の階級者になる。

　・戦場も経験しており、

　　ほどほどに軍人として安定はしているものの、

　　突出した強みを持たない。

　・見た目はしっかりとして強そうなのだが、

　　残念ながらその実力は外見には追いつけていない。

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『オップ』

　・男

　・２４歳

　・Ｔ１８０

　・着実かつ焦らずしっかりとマイペース

　・普段は王都近辺の

　　魔物発生の危険ありと思われる場所の

　　巡回チェックを行う小隊を率いている。

　・階級は伍長。

　・軍人として完成はされており、

　　個人の実力も中々悪くないレベルに達している。

　・しかし確実にこなす堅実さこそあるものの仕事が遅いせいで、

　　これまであげた功績は、同僚達に比べると数少ない。

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