◇閑話.人物紹介.その21 ―――――――――

 ※このエピソードは、

  301話~315話にて登場、もしくは新しい情報の出た登場人物の紹介です。

  一部にネタバレも含みますので、先に301話~315話を

  読まれた後に目を通す事をオススメします。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『イグエイシン』

 ・男?

 ・??歳

 ・T???

 ・黒一色の、馬のような姿


 ・バモンドウの同僚分な知性ある魔物。

 ・黒一色の影のような馬の姿をしているが、

  馬では明らかに不可能なほど低い姿勢で走ったり、

  首や頭部の当たりを人型に変化させたりできる。


 ・普通の魔物を装い、

  密かに組織 “ ケルウェージ ” に混ざって情報収集をしていた。

 ・" ケルウェージ " が崩壊した後は、野生に戻った魔物達の動向を観察。

  そこに通常とは異なる変調や変化を見出した後、帰還の途についた。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『プオーン』

 ・男

 ・41歳

 ・T158

 ・まるで浮浪者が日雇いで工事現場の番をしてるかのようなみすぼらしい恰好


 ・王都のとある一角にある、

  貴族の邸宅建設予定地の空き地を管理している男。

 ・あからさまに浮浪者っぽい薄汚れた格好をしている、やや背の低い男だが、

  その容貌からは想像もできないほど

  高品格な礼儀作法のほどを示すことが出来る。


 ・皇太后子飼いの人間であり、空き地に隠されている秘密を守る番人。

 ・その出自には秘密があり、

  皇太后との関係性は単なる主従ではないようだが……



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る