弱小ショタなのでビキニアーマーを嫁にした

◇閑話．人物紹介.その７ ―――――――――

　※このエピソードは、

　　９１話～１０５話にて登場、もしくは新しい情報の出た登場人物の紹介です。

　　一部にネタバレも含みますので、先に９１話～１０５話を

　　読まれた後に目を通す事をオススメします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『レーデオ』

　・男

　・３８歳

　・Ｔ１８２

　・中年だけど見た目２０代（獣人基準）

　・犬頭獣人（コボルト）の中年男性。

　・ルクートヴァーリング地方の獣人達が住むカール・ラバイツ村より

　　出向し、王都に滞在中の獣人１００人の中の１人。

　・魔物の軍団との戦いより王都へと凱旋する際は、

　　最前列の獣人達のまとめ役を担い、

　　そのまま駐留獣人達のリーダー格の一人として王都では活躍している。

　・何でもそつなくこなすタイプであり、万能的。

　・そのため、獣人達の班の中でも主人公の指示を直接受けて動く、

　　雑用や手伝いが主。

　・主人公が離宮を得てからは、離宮の管理や守護を他の班と共同で行っている。

　・真面目万能な優等生感とは裏腹に、

　　その容貌には獅子のような凛々しさもある。

　・小さい頃はいわゆる老け顔だとからかわれていたが、

　　だからこそ年齢を重ねていてもあまり顔が変わらなかった分、

　　現在では実年齢よりもかなり若く見られる事が多い。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『コエナ』

　・女

　・４０歳

　・Ｔ１２０　B？？　W？？　H？？（ふわふわの毛に覆われてるため、不明）

　・小柄な白亜の妖精（見た目）

　・鳥獣人（ハーピィ）の中年女性。

　・ルクートヴァーリング地方の獣人達が住むカール・ラバイツ村より

　　出向し、王都に滞在中の獣人１００人の中の１人。

　・真っ白なシマエナガ系なハーピィで、容姿は人間の子供そのもの。

　・旦那も子供もたくさんいるが、

　　結婚するまでは傭兵として “ 刺血鳥 ” とあだ名されるほど有名を成していた。

　・結婚して引退してから、戦士の顔は完全に鳴りを潜めており、

　　彼女の現役時代を知らない者は、可愛らしくも愛らしい見た目に癒されている。

　・今回の魔物の軍団との戦闘でも、率先して参加。

　　戦場では散々に暴れ散らかしたと言われているが、本人はすっとぼけている。

　・冷静で平静かつ、手際が良い。

　　レーデオの班のアイドルだが、実年齢は４０のおばちゃ―――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『バルフォメル』

　・男

　・２９歳

　・Ｔ１７０

　・沈着ながら義理堅い漢（おとこ）

　・眼鏡をかけた狼獣人（ウェアウルフ）。

　・ルクートヴァーリング地方の獣人達が住むカール・ラバイツ村より

　　出向し、王都に滞在中の獣人１００人の中の１人。

　・まだ若いながら、その性格と義理人情に厚さから、

　　血の気の多い者をまとめるのに適任で、

　　王都の治安維持を助力する班のまとめ役を担っている。

　・狼獣人（ウェアウルフ）としては小柄に生まれたものの、

　　だからこそ持たざる者への共感が強く、行動が実直で信頼を得やすい。

　・そのことが幸いして、

　　獣人達の中ではかなり早いうちから王都の住人達に親しまれている。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『エーデフ』

　・男

　・２３歳

　・Ｔ１６７

　・やや控えめで農民タイプな雰囲気の戦士

　・山羊獣人（カプリコル）の若者。

　・ルクートヴァーリング地方の獣人達が住むカール・ラバイツ村より

　　出向し、王都に滞在中の獣人１００人の中の１人。

　・比較的おとなしい山羊獣人族の中では珍しい武闘派。

　・普段は大人しくて牧歌的な雰囲気を纏っているが、

　　いざ戦闘がはじまるとスイッチが切り替わり、

　　悪は絶対に許さんと、地獄の果てまでも犯罪者を追いかける覇気を出す。

　・その豹変ぶりに怖いと言う者、頼もしいと言う者と両論。

　・しかしながら、結果として治安に大きく貢献しているため

　　人々からはおおむね好感をうけている。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『アーゾン』

　・男

　・３０歳

　・Ｔ２１５

　・良い意味での重量級

　・海豹獣人の男性。

　・ルクートヴァーリング地方の獣人達が住むカール・ラバイツ村より

　　出向し、王都に滞在中の獣人１００人の中の１人。

　・その体格の良さとおおらかさから、

　　獣人達のリーダー格の一人として信頼されている。

　　（本人は責任感を感じて気苦労している）

　・獣人達の中でも珍しい水棲系の種族。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ナーク』

　・男

　・４９歳

　・Ｔ１７３

　・壮年のベテラン農家

　・マクスムル家の領内で直営農場の現場指揮を任されている男性。

　・普段の仕事の内容的にも、指導経験が豊富で、

　　様々な農作物の知識、栽培経験にも富んでいる。

　・とりわけ土壌の扱いに関してはスペシャリストであり、

　　かつてマクスムル家が他貴族の嫌がらせ的な妨害工作で

　　痩せた土地を与えられた時、これを見事に蘇らせて主人に貢献した事もある。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『オーレディ』

　・女

　・２６歳

　・Ｔ１４８　　Ｂ８５（Ｄ）　Ｗ５９（ＵＢ６９）　Ｈ８７

　・ちびっこ系ハーフエルフ

　・マクスムル家の領内で直営農園の設備研究・修理等を任されている女性。

　・ハーフエルフで、親の代からマクスムル家に仕えている。

　・魔法を生活面で活かす方向で運用研究しており、それを応用して

　　農業や漁業などに活用し、マクルムル家領の産業に貢献している。

　・謙虚な性格ではあるが、同時にハーフエルフとしてのプライドがあり、

　　ハーフエルフを馬鹿にするような事を言う者には当たりが厳しい。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ジョン』

　・男

　・８０歳

　・Ｔ１６０

　・顎ヒゲおじいさん＋小さな丸メガネ＋オーバーオール＋麦わら帽子

　・マクスムル家の領内に住むやや恰幅の良い老人。

　・若い頃はマクスムル家の使用人として植物に関するあらゆる事を任されていた。

　・年老いて引退した後も、農業などに関する相談を受けている。

　・知識よりも経験で語るタイプで、収穫や種まき、開墾などの身体を使う動きで

　　常人離れした手際とスピード発揮する。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『クリンティーノ＝キン＝メリブランシェ』

　・男

　・１５歳

　・Ｔ１５０

　・でっぷりだけど動ける気のいい農家貴族

　・愛称クリンツ。主人公の同性友人。

　・農業貴族メリブランシェ家の長男で、

　　その家柄ゆえか、１５歳にしてベテラン並みの農作物知識と経験を持つ。

　・どちらかと言えばお人好しだがそこは貴族家の子息、弁えるべきは弁えている。

　・普段は物怖じし、内向的だが農業の話になると積極的に語り出す。

　・夢は現存する作物の一段上をいく新たな作物を見つけ、

　　見渡す限りの畑で栽培する事。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ジョージ』

　・男

　・２９歳

　・Ｔ１８０

　・兵士のお兄さん

　・王城に務める兵士の一人。

　・主人公が離宮を手にしてからは、その道中の護衛として同行する事が多い。

　・良くも悪くも模範的な兵士。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ポールント』

　・男

　・５１歳

　・Ｔ１６８

　・味方を公言する胡散臭い系おじさん

　・男爵位の貴族。

　・王室支持派を公言しているものの、いまいち信用に欠けている。

　・軍への食糧供給を担うことで、権益獲得を狙っていた。

　・そのために邪魔なメリブランシェ家をおとしいれようとし、

　　他貴族のエーポル家や主人公を巻き込んでの陰謀を企てたものの失敗。

　・特に、主人公に毒入り封筒を送りつけた事が致命的となり、失脚した。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――